藤原岳 1st.（雪山テスト）

2018年02月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 5.1km
• 登り: 965m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:15

距離 5.1km 登り 965m 下り 966m

13:07 藤原岳大貝戸休憩所
13:53 藤原岳表登山道五合目
14:24 14:25 藤原岳八合目
14:43 14:45 藤原岳九合目
15:29 15:37 藤原山荘
16:07 16:08 藤原岳九合目
16:19 藤原岳八合目
16:49 16:50 藤原岳表登山道五合目
17:21 17:22 藤原岳大貝戸休憩所
17:22 ゴール地点

先日、伊吹ちゃんの下見行ってきたんですが、積雪が多く、歩道も歩ける状態では無かったし駐車場も空状態。・・・う〜んどう考えても、こいつは無理だ・・・。で諦めて帰る途中、藤原岳登山口を発見！帰宅し調べると、なかなか好みの山だったし（雪深い低山）、何より、会社からだと、自宅から猿投神社に行くくらい近い。まぁ装備があれなんで、敗退覚悟の下見+スパイク等のテストが出来れば・・・。と言う感じだったのだけど、早速、今日11時頃に仕事が片付いたので、挑戦してきまひた。。

天候

曇り（後ほど雨or雪予報）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三岐鉄道西藤原駅が表登山口から超最寄り駅。休憩所、無料駐車場有り。（いなべ市整備らしい）

コース状況／危険箇所等

上記休憩所に登山ポスト。（今日は）2合目迄はシャーベット、3合目からは雪、特に7合目辺りからは、1/25の寒波ピークに依る柔らかい雪が積もっていた。（気温は暖かかったはずだが・・・）

その他周辺情報

も少し国道を滋賀県側に走ると、簡易の道の駅？のような物が有り、軽く食事が取れるようだ。（自販機は発見出来なかったが）

写真

2/1 13:03

駐車場、休憩所。トイレ有り。

2/1 13:14

あ〜、これを見ておきながら……・、登山届け出すの、忘れたわ。

2/1 13:14

なかなか、立派なゲートです。

2/1 13:15

リスの絵。かわいぃ。

2/1 13:20

1合目から2合目辺りまではこんな感じで、雪は溶けかけてました。

2/1 13:31

2/1 13:31

少し重めの雪質だが、歩き易い。

2/1 13:46

なかなか良いペースで登れた。（ただし、7．5合目辺り迄だが）

2/1 13:48

ちょいと、眺望が・・・。バックは養老山脈？か。

2/1 13:59

2/1 14:18

2/1 14:18

2/1 14:22

少し、ガスってきた。

2/1 14:30

ここいらから、ストックが、1m近く刺さる様になる。先行者の足跡をトレースand加工（激しく踏み抜いた跡は少し埋めて、靴でパンパンと固め、下りの時の足場を作る）しながら慎重に進む（笑）

2/1 14:30

雪崩警告板。まぁ今日は寒いから大丈夫だろぅ。

2/1 14:49

降雪が多くなってきやがりました。

2/1 14:49

2/1 14:50

視界も20m程に縮小。

2/1 15:34

2/1 15:35

山頂近くのトイレ。すぐ近くに避難小屋有り。がっ扉が凍って開かなかったw。椅子やテーブル見えるのに残念。

2/1 15:40

わかんの跡をトレースするが・・・高確率で埋まります。

2/1 15:41

流石にこの視界と降雪はマズい。そんな事よりも、下山後の道路状況を心配するレベルでは無いだろうか。今日はここまでにする。

2/1 15:48

2/1 15:48

雪庇ちゃんw。

2/1 16:28

下りは、練習不足ですなぁ。流石にシャリバテなんぞしたら、洒落にならないので、寒いけど食事にした。お茶は出したが、口に含む程度でザックにバック。

2/1 16:51

天然の傘。思えば、山頂付近のトイレ意外では雪をしのげる所はここしか無い。ここで飯にしたら良かったんじゃんかさww。

2/1 17:27

駐車場に戻ってきた。・・・日が暮れてしまったょ。

撮影機器：

COOLPIX S7000 NIKON

SBM107SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 タオル ストック（曲がった木性の） カメラ 折りたたみ傘 風のグローブ（New） 安価なスパイク

備考

サングラス忘れた。フェイスガード,簡易なソリorショートスキー板orワカン

感想

elemiagin

道中出会ったのは、柴犬を散歩する、おじさまって・・・こんな山道　いや雪道で散歩とは・・・なかなかやるな。センスが輝いてる。+おばさま+3人組のソリを楽しむ若い女性。一瞬家族かなぁとも思ったが、駐車場の車の台数と全然合わないため、違うのだろう。（ソリがねぇ楽しそう）。
あと、本題の装備だけど、やっぱり超安物のスパイクでは、平地で氷ならいいんだけど、斜面で柔らかい雪では、辛いきがした。軽アイゼン入手してもこの場合はダメだろうなぁ。特に下りは、（登る時足場を結構用意しておいたつもりだったのだが）滑るんでなんと、斜面を降りるスキーヤーみたいな動きになってしまった（笑）。視界も若干暗く、事前に準備していた足場はほとんど使え無かった。（滑り降りる練習は・・・少し出来たけど）まぁ周りに人いたら、危ないよなぁ。根本的に作戦を考えなおさないとだ。あと、ほぼ頂上に近づいていたのに、辿り付けなかったのは、非常に残念だが、車のタイヤがアレなんで、致し方無い。（下り3合目からはなんと、雨に変わった）
装備テスト、雪山トレーニング、シュミレーションとしてはまぁ、いい経験になったと思うんで、○って事にしとこうかなぁ。