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Yamareco

記録ID: 1372320
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雪山ハイキング
九州・沖縄

九州百名山 第7座 地蔵岳(宮崎1089m)

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
3.8km
登り
785m
下り
788m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:25
合計
3:53
8:52
101
スタート地点
10:33
10:58
107
12:45
ゴール地点
いつもは下るほうが早いのですが、今回は下る方も登りと同じぐらい時間かかりました。雪が積もってたので滑らないように慎重に降りてきました。
頂上は誰も足を踏み入れていない銀世界でして、天気も晴れててそんなに風も強くなかったので、お地蔵さんとしばらくの間まったりすることができました。
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ひむか神話街道沿いの、尾八重神社の近くです。
http://www.kanko-miyazaki.jp/kaido/kaidomap/area03/
今回は、街道は滑り止めが必要なほどではなかったですが、路面に雪があるポイントが何箇所もあったので、冬はチェーン持参か交通情報をチェックしたほうがいいと思います。
http://roadi.pref.miyazaki.lg.jp/roadinfo/public/
尾八重川沿いの道もありこっちは雪はなかったですが、蓋の無い小さいU字溝が何箇所もあるので20Km/hぐらいでしか進めません。
コース状況/
危険箇所等
■4合目まで
杉林の急斜面をZに登っていきますが、上のZから落ちてきたような石が結構あるので、先に誰か登っているようだったら、頭上も注意いた方がいいと思います。あとなるべく石を下に落とさないように注意したほうがいいと思います。
■5,6合目から
雪が積もり始めてきます。特に5合目を過ぎたところで、両サイドが絶壁の岩場とか鎖場があって、足を引っ掛けられそうなところにも雪が積もったので、はらって確認しながら登りました。下る頃にはそこの雪は溶けてました。
■7合目から
どんどん深くなっていって頂上は20センチぐらいです。誰も登った足跡がなかったので、リボンをたよりに登りました。傾斜も急なところが多いし、足元は滑るので、枝や木の根を掴みながら登りました。凍ってはいないのですがアイゼンあった方が良かったかもです。雪が足裏にくっついてしまいそうな感じなので痛し痒しですが。。
その他周辺情報 ■西都市、うなぎの入船
http://www.u-irifune.com/
安くはないですけど有名です。
■有楽椿の里
http://www.saito-city.jp/kanko_bunka/0301_1703310000000005.html
■尾八重牧場跡(眺峰館)※奇しくも翌日2/4は祭りだったらしいですね。
http://www.saito-kanko.jp/news/2018/01/09/4464.html
登山口です。橋をわたる手前にも本来の登山口があるのですが、こっちに行ったほうがいいよと言うようなメモがありますw
登山口を挟んで反対側に車が3台ぐらい停められるスペースがあります。
2018年02月03日 08:51撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 8:51
登山口です。橋をわたる手前にも本来の登山口があるのですが、こっちに行ったほうがいいよと言うようなメモがありますw
登山口を挟んで反対側に車が3台ぐらい停められるスペースがあります。
4合目までは急斜面をジグザグに登っていきます。石が結構あるので上から落ちてくるんじゃないかと思います。
2018年02月03日 08:54撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 8:54
4合目までは急斜面をジグザグに登っていきます。石が結構あるので上から落ちてくるんじゃないかと思います。
高野槙の背です。この辺では珍しいみたいですね。
2018年02月03日 09:35撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 9:35
高野槙の背です。この辺では珍しいみたいですね。
5合目過ぎたあたりなのですが、両サイドが崖の岩場で、しかも足場に雪があったので緊張しました。東向きなので帰りは溶けてましたけど雪がなくても高いところが苦手だときついかもです。
2018年02月03日 09:46撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 9:46
5合目過ぎたあたりなのですが、両サイドが崖の岩場で、しかも足場に雪があったので緊張しました。東向きなので帰りは溶けてましたけど雪がなくても高いところが苦手だときついかもです。
打越分岐です。ここで一旦勾配が緩やかになってからまた急になります。落ち葉の上に雪が積もっているので、枝とか木の根につかまって登らないと滑って怖いです。
2018年02月03日 10:12撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 10:12
打越分岐です。ここで一旦勾配が緩やかになってからまた急になります。落ち葉の上に雪が積もっているので、枝とか木の根につかまって登らないと滑って怖いです。
頂上です。ちゃんとお地蔵さんがいらっしゃいました。運んできた人はすごいなぁと。あと三角点は雪で見つけられませんでした><。
2018年02月03日 10:42撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
1
2/3 10:42
頂上です。ちゃんとお地蔵さんがいらっしゃいました。運んできた人はすごいなぁと。あと三角点は雪で見つけられませんでした><。
頂上の眺望はそれほど良くないです。東方向の木の隙間から尾鈴山が見えました。西の方向に展望台というのがあるのですが、そちらも木が立っててよく見えなかったです。
2018年02月03日 10:39撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 10:39
頂上の眺望はそれほど良くないです。東方向の木の隙間から尾鈴山が見えました。西の方向に展望台というのがあるのですが、そちらも木が立っててよく見えなかったです。
鎖場の上に麓の尾八重集落が見えるポイントが有りました。登りは見てる余裕がなかったです。
2018年02月03日 11:40撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
1
2/3 11:40
鎖場の上に麓の尾八重集落が見えるポイントが有りました。登りは見てる余裕がなかったです。
登りは鎖場にも雪があったのですが、下りは溶けてました。登るときは怖いのですが、下るときってそんなに怖くないのが不思議です。
2018年02月03日 11:43撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 11:43
登りは鎖場にも雪があったのですが、下りは溶けてました。登るときは怖いのですが、下るときってそんなに怖くないのが不思議です。
帰りは川向うの登山口の方に降りてきました。段々畑の跡かなんか何でしょうけど、石垣がお城みたいです。
2018年02月03日 12:18撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 12:18
帰りは川向うの登山口の方に降りてきました。段々畑の跡かなんか何でしょうけど、石垣がお城みたいです。
川を渡るところです。手前岸の赤いリボンは安いのですが、向こう岸に渡ってからの出口の道を見つけるのに苦労しました。
2018年02月03日 12:23撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 12:23
川を渡るところです。手前岸の赤いリボンは安いのですが、向こう岸に渡ってからの出口の道を見つけるのに苦労しました。
赤いリボンが煤けて茶色くなってました。すぐ上が車道なのですが、あまり人が通ってないせいか、道も見えにくいです。
2018年02月03日 12:29撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 12:29
赤いリボンが煤けて茶色くなってました。すぐ上が車道なのですが、あまり人が通ってないせいか、道も見えにくいです。
車道からみた登山口です。
2018年02月03日 12:31撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 12:31
車道からみた登山口です。
廃校になった尾八重小中学校から見た地蔵岳です。1982(昭和57)年廃校みたいですけど綺麗に管理されているなぁと。
2018年02月03日 12:55撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
1
2/3 12:55
廃校になった尾八重小中学校から見た地蔵岳です。1982(昭和57)年廃校みたいですけど綺麗に管理されているなぁと。
小中学校跡の裏手に尾八重神社がありました。神楽をやるみたいですね。
2018年02月03日 12:58撮影 by  ASUS_Z00ED, ASUS
2/3 12:58
小中学校跡の裏手に尾八重神社がありました。神楽をやるみたいですね。

感想

前評判だと急な坂ばかりのストイックな山の印象だったのですが、実際登ってみたら、雪も降ってたせいか麓から山頂まで飽きることなく登ることができました。
あとは足場が悪いこともあり傾斜が急なので、足の運び方や重心の置き方も慎重になりましたし、三点支持もきちんとやったりとか、落石を起こさないような歩き方など、基本をきちんとおさらいすることができました。

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