伊吹山
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:14
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な冬山の注意事項です |
その他周辺情報 | 養老温泉ゆせんの里 入浴料800円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
ゴーグル
|
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感想
先週の湧谷山途中敗退に引き続き山スキーシリーズを続けました。
本日はGPVなどを見ると日本海側は雪雲が付きそうだけど伊吹山はそこまでいかないが視界が開けるか自信を持てずに出発しました。ただ、午後は晴天域に入るかも?と期待しておりました。
8時過ぎは山頂付近はガスに覆われていて、はて今日はどこまで行こうかな?と思いつつ出発しました。いつもの如く1合目までは凍った登山道をスキーを担いでいきます。2合目からは斜面一面に雪が付いており、スキーを履くか迷いましたが、3合目までやや急登もあるし、これだけトレースが固ければスキーのハイクアップとツボ足に差はないとそのまま担ぎました。結局2合目過ぎ3合目手前でスキーによるハイクアップに切り替えましたが、成功だったようです。
3合目から5合目までは概ね旧スキー場の林間コース的なところを登りました。今日は気温が低めなためか、ここまでの雪は固くく、キックステップが大変な面もありました。そうこうしているうちに6合目の小屋着。上部はまだガスってます。ここからはハイクアップの効率が悪いので再び担ぎます。
急登もアイゼンなし(心配な方は履いてください))。この斜面はもっと高い山と違って、滑ってもまず止まります。キックステップで足をズリズリするよりアイゼンを履いた方が楽かもしれませんが、道具に頼らず登るってのもいいことだと思います(当方、20歳前後の時に結構雪上歩行の訓練をしたりアイスクライミングもしていたのでその時の貯金がかなりある)。
しんどい登りを小一時間、山頂の稜線に登り上げ、少し行くと山頂です。ここまで来るとガスも切れ、一安心。山頂でのんびり散策したのち滑降へ。
滑降は西斜面の真ん中を選択しました。今までの経験では山頂付近はもっと雪が軽いのですが、今日は表面がクラスト気味でとても硬く重く、今まで経験した中では最も滑りにくい雪質。エイヤッと下りますが、何回か転んでしまいました。
6合目小屋まで戻ればあとはのんびり下るだけ。といってもここから下も雪が固く(いつもならもっとべちゃ雪になってるのですが)結構疲れました。なんだかんだで1合目までスキーで下り、そこから下はスキーを再び担ぎます。
1合目から下の登山道はいつもなら下山時は泥濘ですが、本日は気温が低かったためか概ね凍ってました。
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