上高地ベースキャンプ 2日目 涸沢-奥穂高岳ー前穂高岳ー岳沢

2011年09月22日(木) ~ 2011年09月25日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,933m

天候

24日　朝から夕方まで快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

奥穂高岳から前穂高岳は、それほど危ない所はなく、スリリングなランが楽しめますが、前穂高岳から岳沢は、少し危険でランニングは難しく、トレランのシューズではスリッキーな岩が多くスリップしっぱなしだったので、手で岩を確保しながらの下りになってしまった。革の手袋は、上高地に着くときには穴が開いていた。手袋してて良かった。

写真

9/24 8:58

初涸沢です。素晴らしい天気で良かった。でも、足首が痛い

9/24 12:25

奥穂高岳　山頂のパノラマ

9/24 12:25

八ヶ岳、南アルプス(北岳、間ノ岳)富士山が遠くに見えます。　1位富士山、2位北岳、3位奥穂高岳、5位槍ヶ岳をトレランピストンしたので、残す　4位間ノ岳を年内に目指そう

9/24 14:56

槍ヶ岳方面です。　槍ヶ岳の展望も良さそうですが、大混雑だと思うので奥穂高で良かったかも。穂高山荘の登りで渋滞で30分待ち。11:30分ぐらいは、下りの方が大混雑でした。後で分かった事ですが、渋滞待ちで滑落事故があったようです。　落石しないように注意しましょう。　トレランは身軽なので気をつけましょう。

9/24 12:41

9/24 12:40

上高地方面です。羽があればひっと飛びで帰れそうです。トレランで登ってパラグライダーも良いかも。でも次回は、スキー担いで登ろう

9/24 12:40

ジャンダルダム方面は、目的の方向性と違うのでパス

9/24 13:03

9/24 14:56

9/24 14:56

9/24 14:57

9/24 15:09

前穂高岳山頂です。　後で気がついたが3:00過ぎてた。ゆっくりし過ぎだった

9/24 17:21

夕方の日差しが上高地に射し込んでいて神秘的で夕暮れなのに
見とれてしまった。

9/24 17:35

岳沢からの夕日で燃え上がる穂高岳　やはり景色がモチベーションを上げる　↑　でも、足首が痛いので、スピード出せない。
岳沢山荘に着くときには、夕暮れになりライトを準備し1時間で下山。初めてで分かりにく道なので、怖かった。　途中、救助要請した人がいたようです。　余裕をもった行動が必要ですね。もっと足首が悪化した場合には、時間がかかったかもしれませんので、3000m級でのトレランは、ビバークの準備が必要ですね。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

感想

yasuhito

上高地ベースキャンプでのトレラン　2日目　奥穂高岳、北穂高岳、前穂高岳を目指したが、穂高山荘前が大渋滞だったので、涸沢岳、北穂高岳は諦めて、奥穂高岳と前穂高岳に予定変更。あまりにも天気が良く気持ちよかったので、奥穂高岳山頂で長居してしまったようです。　奥穂高岳から前穂高岳も危険は箇所は、少ないが登って来る方を譲っていたので、時間がかかってしまったが、足首が痛かったので良い休憩になった。前穂高岳は、山頂独り占めで気がついたら3時を過ぎてて　3時間で下れると思っていたが甘かった。　大半は、両手を使い下るような箇所ばかりでタイムがあがらず、ルートが不安だったので、先行者を抜かないでいたらかなりの時間がかかり、岳沢に下ったころには、夕暮れで岳沢から上高地までナイトラン。途中、2人連れの登山者と一緒に下山。後で、気がついたけどテント泊の装備でかなりのスピードでの下山でした。　上高地には、7時過ぎに到着したが、風呂に間に合わず。　また、薄着で行動してたので、到着後かなり体温が奪われ寒気でテントから出れなく、テント内で夕食の準備になってしまった。日が暮れると、急激に気温が下がるので、動かないときは注意が必要です。　最終日も天気でしたが、連休最後なので大混雑を予想し　上高地　8時発のバスで帰宅。前回は、風雨で敗退したが、今回はほぼ予定通りで行動でき、天気に感謝!　間ノ岳を登れば、Top5を制覇。　

コメント

patagonian

こんばんは。
yasuhitoさん

先週の土曜日にほぼ同じコースをトレランしました。
ベースキャンプという発想がいいし、うらやましい

ちょっと真似してみたくなりました

yasuhito

こんにちは
Patagonianさんとは、逆方向のコースですね。穂高山荘の登りの渋滞ですれ違ったかもしれませんね。北岳でバスを気にしての行動で、遠い場所はベースキャンプにしてます。次回は、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳に行ってきます。