【三本槍岳】裏那須の真っ白な稜線美を眺めに

2018年02月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 588m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:25

10:30 ゴンドラ山頂駅
10:40 10:40 新展望台
12:03 12:03 北温泉分岐（清水平分岐）
12:30 12:45 三本槍岳
13:55 ゴンドラ山頂駅

コースは手書きです

天候

午前中は晴れ、次第に雲が多くなる

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マウントジーンズスキー場のゴンドラを利用しました
スキー場駐車場は平日は無料
登山届は、チケット売り場で記載して提出し、下山後も報告が必要です。

コース状況／危険箇所等

危険個所はない。
中の大倉尾根登った先、三本槍と清水平の分岐あたりから、所々ハイマツの上で踏み抜き多し。

写真

マウントジーンズスキー場のゴンドラに乗って山頂駅に到着

スノシューを履いてスタート
初めは圧雪された道

新展望台
圧雪もここまで

トレースがありましたので、ありがたく使わせていただきます

主峰茶臼岳と朝日岳

中の大倉尾根は登り一直線

朝日かっこいいです

雲が多いけど、山頂まで晴れがもってほしい

先行者様を発見
当然ですが追いつけませんでした

那須町が良く見えます

スノーシューが快適でした

真っ白〜

さて、木々が少しうるさくなってきました

ハイマツ

いい景色ですが、風が強くなってきましたので、バラクラバを久しぶりに装着です

スバラです！

風で雪が飛ばされ、石がでてて歩きづらいところが少しありました

熊見曽根東端の斜面

あっちから来てた方もいました

シュカブラ
これガスったら嫌です

隠れていた裏側の山々が見えてきました

三本槍岳も見えてきました
真っ白！

まだ雲にまみれてなくてよかった

清水平への分岐

三本槍へは4名がアタック中です

雪原になってます

木々にエビのしっぽ

これは旭岳でしょうか
鋭鋒が際立ってました

ここでもありがたくトレースをたどらせていただく

ふかふかで下りが楽しみ

振り返って1880のピーク方面

見えた！
裏那須の白き稜線！
ちょうど日差しが当たっててきれい〜

三本槍へももう少し

これが見たかったのです

旭岳

アップで

三本槍岳山頂到着
ちょうど先行者様4名がいらっしゃいました

遠くの山々は雲に隠れてて山座同定できず残念

燧ケ岳、会津駒方面

少し晴れ間が！

福島方面は雪がちらついている感じの天気
しばらく山頂で晴れ間を待ってましたが、もう手がかちんかちんなので下山します

すっかり日差しがなくなってしまいました

下山はふかふかの場所を狙ってもふもふ楽しみながら下りました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

New-island

秋に行った那須の中の大倉尾根。ここは冬でも歩きやすそうだなと思って、この冬に歩いて見たいと思ってました。まだ行ったことのない三本槍岳へ、そして裏那須を眺めに。
ゴンドラで楽々高度を稼いだら、スノーシューを履いて、まずは樹林帯のハイク。樹林帯を抜けると、左手に茶臼岳、朝日岳の雄姿が視界に。まっすぐな登りをテンポ良く登っていき、1880のピークすぎると、三本槍岳とその背後に広がる、日光、尾瀬の山々が見渡せます。残念ながら会津方面はガスの中。雪原を歩き、三本槍までの登りを越えると、裏那須の白き稜線が。日差しがあるうちになんとか見れましたけど、光があるとより美しい稜線でした。まだ行ったことのない稜線に心躍りますが、冬はいけないので、ニッコウキスゲが咲く7月頃にでも行って見たいですね。
雲が次第に多くなり、青空のもと、周囲の山々を眺めることは叶いませんでしたが、久々に未踏の場所に来れて、楽しめました。