黒斑山 蛇骨岳

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 7.7km
• 登り: 583m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:51

距離 7.7km 登り 587m 下り 586m

8:40 車坂峠
9:07 9:08 車坂山
9:40 開けたガレ場
10:24 槍ヶ鞘
10:42 トーミの頭
11:16 11:26 黒斑山
11:56 蛇骨岳
12:01 12:08 蛇骨岳
12:28 12:29 蛇骨岳
13:03 13:15 黒斑山
13:28 トーミの頭
14:25 車坂峠
14:30 14:31 車坂峠
14:31 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山後に温泉利用ということで、高峰高原ホテルの駐車場を利用させてもらうことができました。

コース状況／危険箇所等

一部切れ落ちた崖の上を歩く部分があり要注意ですが、全般的に歩きやすい。

その他周辺情報

登山後の温泉：高峰高原ホテル（\500)
http://www.takamine-kougen.co.jp/

写真

2/10 8:36

今日はここ車坂峠から出発です。午後から天気は下り坂の予報ですので、晴れているうちに絶景を楽しみたいところです。

2/10 8:53

雪は締まっていて、アイゼンの歯が心地よく雪面を掴みます。

2/10 9:07

高度を上げると、まずは八ヶ岳方面の展望が得られます。低気圧の接近で北アルプスは霞んでしまい、よく見えませんでしたが、空気が乾いているときには絶景が楽しめるのでしょう。

2/10 9:28

小諸の市街地でしょうか。車で標高2000mくらいまで上がってくるので、少し登るだけで高度感が得られるところが良いです。

2/10 9:44

四阿山です。去年の夏に登りました。雪のある間に登ってみたい。

2/10 10:18

お待ちかねのプリン登場。雪が少ないので、黒ゴマプリンです。

2/10 10:19

トーミの頭へ登る道。ここから見るとかなり急登に見えます。

2/10 10:22

シェルター。噴火時はここに避難するのでしょうか。

2/10 10:25

槍ヶ鞘に到着。一眼を出してしばし撮影会です。

2/10 10:36

急な斜面を動物が駆け抜けた足跡があります。カモシカでしょうか？

2/10 10:37

火口から水蒸気がモクモク上がっています。

2/10 10:37

先行者が見えます。凄いところを歩いているように見えますが、実際はそれ程ではありません。

2/10 10:38

トーミの頭と浅間山のコラボ。絵になります。

2/10 10:38

長野方向を見ると、遠方に飯縄山とその麓の飯綱スキー場が見えます。その裏は戸隠連峰や黒姫山ですね。

2/10 10:45

トーミの頭到着。絶景が広がりますが、風が強くてふらついてしましました。

2/10 10:57

火山の風格があります。今は近寄ることができないのは残念ですが、火山災害が続いていますから慎重にならざるを得ません。

2/10 10:58

確かに外輪山といった形の崖ですね。

2/10 10:58

スキーで滑降してみたい斜面です

2/10 11:11

赤外線カメラが設置されています。24時間監視されているのですね

2/10 11:12

2/10 11:12

空の青さが深まっていきました

2/10 11:17

黒斑山到着。ちょうど風上側に樹林があり、風が遮られて良い休憩スポットになていました。

2/10 11:35

雲の形が刻々と変わります

2/10 11:35

水蒸気モクモク。ここから見ると火口から出ているのがよく判ります。

2/10 11:42

黒斑山から蛇骨岳までの間は崖縁と樹林帯が交互に現れますが、樹林帯の中は雪深いです。

2/10 12:03

蛇骨岳到着。風の通り道になっていて暴風が吹き荒れていました。

2/10 12:03

2/10 12:36

2/10 12:36

2/10 14:26

無事下山。

2/10 14:27

登山口は群馬県だったのですね。地図を見ると登山道自体が県境上にありました

撮影機器：

Canon EOS 8000D Canon

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

persimmon201

ここのところ寒波が続いていましたが、つかの間の気温上昇ということで快適気温下での山行を期待して出かけてきました。低気圧が近づいているということで午前中は晴れ、午後から下り坂の予報でしたので、なるべく早い時間にピークを踏んで写真撮影を楽しみたいところです。でも今回は距離も短いので心配無用です。トーミの頭までのルートは比較的展望の良い尾根側のルートと樹林帯の中を行く谷側のルートがありますが、天気の良いうちに展望を楽しもうということで前者を登りに、後者を下りに利用しました。しばらく積雪が無かったようで、トレース部分は程よく締まり12本爪のアイゼンが心地よく効きました。全般的に歩きやすい道ですが黒斑山から蛇骨岳に向かうルートは切れ落ちた崖の上を歩く部分もあり、トレースを少しでも外すと踏み抜いていしまい、バランスがくずれて転倒滑落の恐れがありますので、慎重に歩いたほうが良さそうです。しかし、展望は抜群ですので足を伸ばす価値はあります。