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Yamareco

記録ID: 1379617
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

天ヶ森〜ミタニ峠〜花脊の鉄塔

2018年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
14.0km
登り
995m
下り
502m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:00
合計
6:48
距離 14.0km 登り 996m 下り 517m
8:00
8
小出石バス停
8:08
0:00
80
9:28
9:36
42
10:18
10:32
34
P801
11:06
11:10
36
11:46
11:50
18
皆子山西南尾根登山口
12:08
12:12
90
13:42
14:04
6
花脊の鉄塔
14:10
14:12
12
杉峠
14:24
14:26
20
P841
14:46
0:00
2
14:48
ゴール地点
天候 晴れ/曇り/雪
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都市営地下鉄 - 四条〜国際会館 290円
京都バス - 国際会館駅前〜小出石 440円
京都バス - 花背峠〜北大路駅前 550円
京都市営地下鉄 - 北大路〜四条 260円
コース状況/
危険箇所等
■小出石バス停〜天ヶ森
小出石バス停から10分ほど歩くと、登山口の標識があります。
標識には通称の『ナッチョ』が使用されています。
少し歩くと沢沿いの道となり、渡渉して少し先の橋を渡ると左上へ続く道へ。
ジグザグ道が続き、西寄りに方向転換して行った後、トラバース道区間が主体の道がしばらく続きます。
P700方面への分岐を経て少し登ってネットをくぐり、その先で標識に従って右折して少し登ると、天ヶ森の山頂です。

■天ヶ森〜ミタニ峠〜ヒノコ
天ヶ森の山頂から北に延びる尾根へ進みます。
尾根にはネットが張られており、植林帯と雑木林の境界を歩くようなイメージです。
積雪していたのもあってか、ネットは崩れかけとの印象で、ネットのどちら側を歩いても問題なさそうな区間が多いようでした。
目印は東側の植林帯の方に付いているとの印象で、今回はそちらを主に通っています。
積雪が増すとネットは埋もれてしまうはずで、そうなると間違えて進んでしまいやすい支尾根があるかも知れません。
この日はP801に寄り道しており、この尾根にはネットは張られていません。
ミタニ峠が近くなって来た辺りで両側が雑木となり、ネットもなくなります。
程なくして、ミタニ峠に到着です。
ミタニ峠からジグザグ気味に下って行くと沢があり、渡渉後にトラバース道を下ります。
今回はジグザグ道は雪が吹き溜まっており踏み抜きが大きめ、トラバース道の始まりの辺りはやや危険な状態で注意が必要でした。
少し進んだ後、再びジグザグ道となり、下り終えると舗装路に出合います。
その少し先の日の子大橋を渡り、右に進むと皆子山の西南尾根の登山口や北山修道院村があり、左に開けた一帯がヒノコなのだと思います。
さらに進むと大見方面との分岐があり、山と高原地図ではここにヒノコとの表記がされています。

■ヒノコ〜百井〜百井青少年村〜花脊の鉄塔〜花背峠バス停
ヒノコからは舗装路歩きで、途中の陸地谷出合を経て進むと、左側に広い田畑が広がるようになり、その先ぐらいから百井の集落になります。
国道477号線が左から合流して来て、道なりに進むと正面に百井青少年村が見えて来ます。
敷地内を少し進んだ後、所定の尾根に取り付き、はっきりとした尾根を登り続けると花背の鉄塔に到着です。
鉄塔から先は舗装路を歩き、敷地外に出た所が杉峠です。
なお、杉峠から鉄塔への道の入口のゲートには『関係者以外立入禁止』系の表示がされています。
立ち入る場合には、各自のご判断で。
個人的な見解としては、山道側からの進入は黙認されているのかなという印象。
杉峠から花背峠バス停までは舗装路歩きですが、冬季はしっかりと積雪している事が多そう。
小出石バス停からスタートです。
2018年02月12日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 8:00
小出石バス停からスタートです。
バス停から10分ぐらいで天ヶ森の登山口に着きます。
通称、ナッチョですか。
2018年02月12日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 8:08
バス停から10分ぐらいで天ヶ森の登山口に着きます。
通称、ナッチョですか。
少し歩くと沢沿いになり、この辺りは凍結しています。
前回の反省もあり、ここで軽アイゼンを装着。
2018年02月12日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 8:11
少し歩くと沢沿いになり、この辺りは凍結しています。
前回の反省もあり、ここで軽アイゼンを装着。
橋を渡って左上へ。
2018年02月12日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 8:18
橋を渡って左上へ。
ジグザグ道をしばらく登ります。
南側斜面でもあり、雪は少ない。
少し先で軽アイゼンを外しました。
2018年02月12日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 8:21
ジグザグ道をしばらく登ります。
南側斜面でもあり、雪は少ない。
少し先で軽アイゼンを外しました。
この辺りはトラバース道区間。
2018年02月12日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
2/12 8:45
この辺りはトラバース道区間。
積雪量が増して来ました。
適度に締まった雪で軽アイゼンなしでも問題なし。
2018年02月12日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
2/12 8:59
積雪量が増して来ました。
適度に締まった雪で軽アイゼンなしでも問題なし。
P700には寄らずに山頂へ向かいます。
2018年02月12日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
2/12 9:09
P700には寄らずに山頂へ向かいます。
くたびれたネットを通過。
2018年02月12日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 9:16
くたびれたネットを通過。
標識に従って右折。
もう少しで山頂です。
2018年02月12日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 9:24
標識に従って右折。
もう少しで山頂です。
この辺りは風が強いようで、雪はさらさらのパウダースノー。
少し足を取られます。
2018年02月12日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
2/12 9:24
この辺りは風が強いようで、雪はさらさらのパウダースノー。
少し足を取られます。
天ヶ森山頂に到着です。
通称、ナッチョです。
2018年02月12日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
2/12 9:28
天ヶ森山頂に到着です。
通称、ナッチョです。
埋もれかけていた三角点。
2018年02月12日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
2/12 9:29
埋もれかけていた三角点。
ピークハンターさんのプレートです。
2018年02月12日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
2/12 9:30
ピークハンターさんのプレートです。
山頂の風景。
2018年02月12日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
2/12 9:30
山頂の風景。
山頂からの展望は霞み気味。
琵琶湖方面は逆光ですね。
2018年02月12日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 9:31
山頂からの展望は霞み気味。
琵琶湖方面は逆光ですね。
尾根伝いでミタニ峠へ向かいます。
ここを歩くのは初めて。
2018年02月12日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 9:37
尾根伝いでミタニ峠へ向かいます。
ここを歩くのは初めて。
振り返り。
途中まではネット沿いを進む形になります。
冷たい強風が吹き抜けて寒く、ここでニット帽を久しぶりに装着。
2018年02月12日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 9:44
振り返り。
途中まではネット沿いを進む形になります。
冷たい強風が吹き抜けて寒く、ここでニット帽を久しぶりに装着。
思っていたよりも積雪量が多い。
2018年02月12日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 9:47
思っていたよりも積雪量が多い。
P801への支尾根。
初めはアセビが繁茂しています。
2018年02月12日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 10:09
P801への支尾根。
初めはアセビが繁茂しています。
好天に恵まれ、気分良く歩いています。
この尾根にはネットはなし。
2018年02月12日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:11
好天に恵まれ、気分良く歩いています。
この尾根にはネットはなし。
P801の少し手前辺り。
ゆったりとした地形が広がり、良い感じ。
2018年02月12日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:16
P801の少し手前辺り。
ゆったりとした地形が広がり、良い感じ。
P801に到着。
プレートはなかなか見つからず、諦めかけた時に目の前にありました。
上の方ばかり探していました。
2018年02月12日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:22
P801に到着。
プレートはなかなか見つからず、諦めかけた時に目の前にありました。
上の方ばかり探していました。
ピークの風景。
パン休憩後、軽アイゼンを装着して出発です。
2018年02月12日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:32
ピークの風景。
パン休憩後、軽アイゼンを装着して出発です。
こんな風景を見たくて京都北山を歩いているんでしょうね。
ささやかな幸福感に包まれています。
2018年02月12日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
2/12 10:32
こんな風景を見たくて京都北山を歩いているんでしょうね。
ささやかな幸福感に包まれています。
主尾根に戻って先へ進んでいます。
2018年02月12日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:42
主尾根に戻って先へ進んでいます。
楽しい。
2018年02月12日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:42
楽しい。
皆子山方面。
左側に見えているのは西南尾根のピークかな。
2018年02月12日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 10:53
皆子山方面。
左側に見えているのは西南尾根のピークかな。
トレースは所々で残っています。
2018年02月12日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:04
トレースは所々で残っています。
ミタニ峠に到着。
2018年02月12日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:06
ミタニ峠に到着。
ピークハンターさんのプレートは強風で吹き上げられてしまったよう。
2018年02月12日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:06
ピークハンターさんのプレートは強風で吹き上げられてしまったよう。
高い位置にあるので、トレッキングポールを使って定位置へ。
2018年02月12日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:08
高い位置にあるので、トレッキングポールを使って定位置へ。
ヒノコへ下ります。
2018年02月12日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:11
ヒノコへ下ります。
振り返り。
斜面の雪が登山道に吹き溜まっており、結構な踏み抜きです。
2018年02月12日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:13
振り返り。
斜面の雪が登山道に吹き溜まっており、結構な踏み抜きです。
この沢沿いを下ります。
2018年02月12日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:17
この沢沿いを下ります。
渡渉して、対岸へ。
上流を見ています。
2018年02月12日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:18
渡渉して、対岸へ。
上流を見ています。
トラバースで進むのだけど、ここは道が崩れ気味で斜面からしみ出した水で凍結しており、注意して慎重に進みました。
部分的にロープが張られています。
2018年02月12日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:20
トラバースで進むのだけど、ここは道が崩れ気味で斜面からしみ出した水で凍結しており、注意して慎重に進みました。
部分的にロープが張られています。
振り返り。
足跡が見えなくなっている辺りが要注意箇所です。
2018年02月12日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:22
振り返り。
足跡が見えなくなっている辺りが要注意箇所です。
小規模の雪崩跡かなと思いつつ通過。
2018年02月12日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:23
小規模の雪崩跡かなと思いつつ通過。
舗装路との出合。
しっかりと積雪しています。
2018年02月12日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:36
舗装路との出合。
しっかりと積雪しています。
誰も歩いていないようです。
2018年02月12日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:37
誰も歩いていないようです。
皆子山方面。
見えているのはP819でしょう。
2018年02月12日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:39
皆子山方面。
見えているのはP819でしょう。
日の子大橋。
2018年02月12日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:42
日の子大橋。
橋の先は除雪されていました。
2018年02月12日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:43
橋の先は除雪されていました。
皆子山の西南尾根の登山口。
積雪期にここから登るのを模索しているけど、どこから来るにしても時間がかかりそう。
2018年02月12日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:46
皆子山の西南尾根の登山口。
積雪期にここから登るのを模索しているけど、どこから来るにしても時間がかかりそう。
百井の集落へ向けて歩いて行きます。
これは振り返って見ています。
右の道から来ました。
左は大見へ続く道で、いずれ確認してみよう。
2018年02月12日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 11:54
百井の集落へ向けて歩いて行きます。
これは振り返って見ています。
右の道から来ました。
左は大見へ続く道で、いずれ確認してみよう。
轍のある辺りは凍結しがちなので、道の端を歩きます。
2018年02月12日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 11:54
轍のある辺りは凍結しがちなので、道の端を歩きます。
沢沿いの道です。
2018年02月12日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:01
沢沿いの道です。
陸地谷出合に到着。
数歩だけトレースが残っています。
2018年02月12日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 12:08
陸地谷出合に到着。
数歩だけトレースが残っています。
陸地谷南尾根の取り付き。
昨年の5月に登りましたが、積雪期は難易度が高そうかな?
また歩いてみたいですね。
2018年02月12日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 12:09
陸地谷南尾根の取り付き。
昨年の5月に登りましたが、積雪期は難易度が高そうかな?
また歩いてみたいですね。
陸地谷の沢。
渡渉すれば、陸地谷北尾根へ向かう事ができます。
そちらも歩いてみたい。
2018年02月12日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:10
陸地谷の沢。
渡渉すれば、陸地谷北尾根へ向かう事ができます。
そちらも歩いてみたい。
ここを渡渉かな?
2018年02月12日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:11
ここを渡渉かな?
氷瀑!?
2018年02月12日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:17
氷瀑!?
人がいっぱいの氷瀑を見に行くのは難しそうなので、これで満足しておこう。
2018年02月12日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:17
人がいっぱいの氷瀑を見に行くのは難しそうなので、これで満足しておこう。
もうすぐ百井の集落です。
いつもは敷地内から吠えて来るワンちゃんですが、この日は外にいました。
人懐っこく接してくれました。
2018年02月12日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:23
もうすぐ百井の集落です。
いつもは敷地内から吠えて来るワンちゃんですが、この日は外にいました。
人懐っこく接してくれました。
食べ物をあげるのは良くないかなと考え、何もあげられなくてゴメン。
2018年02月12日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:25
食べ物をあげるのは良くないかなと考え、何もあげられなくてゴメン。
百井の田畑は一面の雪で真っ白。
2018年02月12日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 12:28
百井の田畑は一面の雪で真っ白。
百井集落の中心地。
尾越は『オコセ』と読むんですね。
尾越への道にある電信柱には『オゴシ』や『オゴセ』と書かれており、どちらかだろうと思っていました。
2018年02月12日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 12:38
百井集落の中心地。
尾越は『オコセ』と読むんですね。
尾越への道にある電信柱には『オゴシ』や『オゴセ』と書かれており、どちらかだろうと思っていました。
周辺マップ。
少し手前の自販機で買ったおしるこを食しつつ。
2018年02月12日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
2/12 12:38
周辺マップ。
少し手前の自販機で買ったおしるこを食しつつ。
花脊の鉄塔が見えて来ました。
あそこまで行きます。
2018年02月12日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 12:45
花脊の鉄塔が見えて来ました。
あそこまで行きます。
百井青少年村。
キャンプ場ですね。
2018年02月12日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 12:52
百井青少年村。
キャンプ場ですね。
ここが管理棟のようです。
トイレがあるので、キャンプ場の利用者がいる時は使用できるものと思われるけど、さて。
2018年02月12日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 12:52
ここが管理棟のようです。
トイレがあるので、キャンプ場の利用者がいる時は使用できるものと思われるけど、さて。
目の前の尾根伝いで花脊の鉄塔へ向かいます。
先端は取り付きにくそうなので、右へ回り込んでみます。
2018年02月12日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 12:55
目の前の尾根伝いで花脊の鉄塔へ向かいます。
先端は取り付きにくそうなので、右へ回り込んでみます。
軽アイゼンを装着して、ここから斜面へ。
少し急な斜面だけど、雪は締まっており、あまり問題なし。
2018年02月12日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 13:00
軽アイゼンを装着して、ここから斜面へ。
少し急な斜面だけど、雪は締まっており、あまり問題なし。
尾根に乗りました。
左側から登って来る方が良かったかも。
初めは植林帯です。
2018年02月12日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 13:03
尾根に乗りました。
左側から登って来る方が良かったかも。
初めは植林帯です。
地図にはない林道を横切ります。
2018年02月12日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 13:05
地図にはない林道を横切ります。
この辺りから雑木林に。
アセビの幼木が多く、結構な踏み抜きで苦労させられます。
2018年02月12日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 13:16
この辺りから雑木林に。
アセビの幼木が多く、結構な踏み抜きで苦労させられます。
滝谷山かな。
あちらへ行く予定ですが、どうなりますか。
2018年02月12日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 13:29
滝谷山かな。
あちらへ行く予定ですが、どうなりますか。
やっと花脊の鉄塔が見えて来ました。
2018年02月12日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 13:29
やっと花脊の鉄塔が見えて来ました。
アセビが多く、期待していたような冬枯れの光景が広がる尾根ではなかったかな。
2018年02月12日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 13:36
アセビが多く、期待していたような冬枯れの光景が広がる尾根ではなかったかな。
花脊の鉄塔の直下に到着です。
2018年02月12日 13:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
2/12 13:42
花脊の鉄塔の直下に到着です。
正面から見上げて。
2018年02月12日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 13:44
正面から見上げて。
花脊の鉄塔からの展望。
前回の山行で歩いた比叡山からの稜線が見えています。
2018年02月12日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 13:44
花脊の鉄塔からの展望。
前回の山行で歩いた比叡山からの稜線が見えています。
昼食を終え、ベルを鳴らして下山です。
雪が舞っており、予定を短縮して15時過ぎのバスで帰路に就きます。
2018年02月12日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 14:02
昼食を終え、ベルを鳴らして下山です。
雪が舞っており、予定を短縮して15時過ぎのバスで帰路に就きます。
杉峠からのトレースがたくさん。
2018年02月12日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 14:04
杉峠からのトレースがたくさん。
一応、関係者以外は立入禁止になっているので、山道側からの進入を推奨しておきたいですね。
2018年02月12日 14:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 14:10
一応、関係者以外は立入禁止になっているので、山道側からの進入を推奨しておきたいですね。
蓬莱山方面が見えています。
バスの発車までの時間調整のため、少しうろうろします。
2018年02月12日 14:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 14:12
蓬莱山方面が見えています。
バスの発車までの時間調整のため、少しうろうろします。
琵琶湖展望所から。
2018年02月12日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 14:16
琵琶湖展望所から。
比良山方面はガスが出て来ているようです。
2018年02月12日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 14:16
比良山方面はガスが出て来ているようです。
天ヶ森、ナッチョかな。
2018年02月12日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/12 14:16
天ヶ森、ナッチョかな。
P841。
2018年02月12日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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P841。
こちらの道も気になるけど。
2018年02月12日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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こちらの道も気になるけど。
花脊の鉄塔。
やはり大きい。
2018年02月12日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/12 14:38
花脊の鉄塔。
やはり大きい。
花背峠バス停に到着、この日も無事にゴールです。
早く着き過ぎたので、ログ取りを停止後、天狗杉の様子を少しだけチェック。
2018年02月12日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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花背峠バス停に到着、この日も無事にゴールです。
早く着き過ぎたので、ログ取りを停止後、天狗杉の様子を少しだけチェック。
撮影機器:

感想

2018年、執拗に『京都・北摂』の山を歩いていますが、今回も京都北山へ行って来ました。
本格的な雪山へ向かうには、基本的な装備と経験が不足しているかなと感じており、過去に歩いている京都の山で経験値を得ようという感じ?
積雪期の皆子山を歩いてみたいとの思いがあり、それに絡んで探りを入れるルートを組み立てましたが、本当に探りたい事は探らない事にしたので、あまり意味がなく、積雪期の皆子山を歩くのは来年以降かな?
以下、いつも通りに長文です。

初めての路線のバスに乗り、小出石バス停に到着。
天ヶ岳へ向かわれる親子連れと思われるペアにご挨拶して、この日も歩き始めます。
昨年の5月以来となる天ヶ森への登山口に着き、想定していた通り、ほとんど雪がないかなと思いつつ進みますが、少しすると路面が凍結しており、前回の反省もあって、すぐに軽アイゼンを装着。
橋を渡って登って行きますが、登山道には雪がほとんど見られなくなり、しばらくはこんな感じだろうと思われたので、軽アイゼンを外します。
着け外しを面倒くさがらず、きちんと対応するようにするのが理想だと思われ、この日は少しは実線できたかな。
山頂までの標高点には寄らずに進む事にし、標高650mに差し掛かる辺りになると雪の量が増し、地面はほぼ雪で覆われるようになり、目を楽しませてくれます。
くたびれたネットを越えて少し進むと山頂への標識があり、右折。
この辺りは風が強いようで、雪は締まっておらずパウダースノーになっており、足の埋まり具合が増すものの、それも楽しく感じられ、程なくして天ヶ森山頂に到着。
通称、ナッチョですね。
三角点はどこかなと窺うと、角の部分がちらりと見え、掘り出して撮影です。
青空が広がっているけど、遠くは霞んでいて展望はもう一つ。
そして風が強くて、寒い。

山頂を後にして、北へ延びる尾根でミタニ峠へ。
この区間を歩くのは初めてで、地形図によると緩やかなアップダウンのある尾根で、広葉樹も見られそうかなという感じで、事前情報はそれぐらい。
引き続き風が強く、雪が吹き溜まっている箇所と吹き飛ばされている箇所の落差が激しい。
あまりにも寒く感じたので、久しぶりにニット帽を着用。
耳が隠れると暖かく感じます。
初めての道にトレースは見えず、思っていたよりも積雪が多めだったりで、やや不安な気持ちで進みますが、基本的にはネット沿いを進めば問題なさそうだし、楽しく歩いて行きます。
まずまず順調に進んでいるので、P801へ立ち寄る事にし、支尾根へ。
初めはアセビが多めだったけど、そこを抜けると気持ちの良い尾根となり、日光を受けて輝く雪と青空のコントラストの中、京都北山らしさを存分に感じさせてくれる風景が広がっています。
ワカンを装着した方が楽かなというぐらいの積雪量だけど、軽アイゼンを装着しないまま進んでも問題なく、静かな中での雪山歩きを堪能。
冬枯れの森を眺め渡しながらゆったりと登ると、P801に到着。
ピークハンターさんのプレートはなかなか見つからず、諦めかけた瞬間に目の前に出現。
やはり、あると嬉しいプレートで、京都での山歩きには欠かせない存在です。
パン休憩の後、その後に備えて軽アイゼンを装着して出発です。
来た道で主尾根まで戻り、その先へ。
樹木越しに蓬莱山方面や皆子山を見て、道の両側が雑木になるとネットはなくなり、そのまま下って行くと、ミタニ峠に到着です。
強風のせいか、ピークハンターさんのプレートはひっくり返っており、定位置に修正。

ミタニ峠から先の道は昨年の5月に歩いており、ちょっと注意を要しそうな区間があるはずで、緊張しながら下り始めます。
ジグザグ道には斜面からの雪が吹き溜まっており、安定して膝ぐらいまで踏み抜きます。
小さな沢が見えて来て、渡渉。
ここからはトラバース道なんだけど、道は部分的に崩落しており、斜面からしみ出した水で凍結しており、微妙に危なそう。
雪に埋もれたロープがあり、これに手を添えつつ慎重に進み、何とかクリア。
歩き慣れている人なら問題ないんだろうけど、高所恐怖症という属性を備えているもので。
小規模の雪崩跡かなという雪片を見たりしながら進み、再びジグザグ道を下り終えると、舗装路に合流です。
道が舗装されているのかどうかは、積雪で見えないのだけど。
左へ進み、日の子大橋を渡ると、その先は除雪されています。
右に少し進んで、皆子山の西南尾根の登山口をチェック。
引き返して来て、百井の集落方面へ。

道路は少し積雪しており、車の轍がある辺りは凍結しているので、道の端を歩きます。
しばらく歩き続けて、陸地谷出合に到着。
昨年の5月にここから陸地谷南尾根へ進みましたが、この日は様子を窺うのみ。
ワンちゃんの歓待を受けたりしつつ百井の集落内に入り、自販機にておしるこを購入して、一服です。
道なりに進んで行き、百井青少年村に到着。
ここはキャンプ場で、敷地内へ入って行き、軽アイゼンを装着してから花脊の鉄塔へ通じる尾根へ取り付きます。
初めは植林帯で、その後はアセビが多くなり、幼木の上に積雪しており、時に激しく踏み抜いてしまいます。
意外としんどい尾根だなと思いながら登っていると、ようやく前方に花脊の鉄塔が見えて来ます。
その後も期待していたような雰囲気の良い尾根ではなく、雪が舞い始めた中、何とか花脊の鉄塔の直下に到着です。
昨年の3月以来の訪問で、その時と印象は変わらず。
一連の撮影を終えると、遅めの昼食。
天候は下り坂のように感じられたので、この後の予定をキャンセルし、15時過ぎ発のバスで帰路に就く事にします。

舗装路を進んで杉峠に着き、そのままバス停へ向かうと時間を持て余しそうなので、近くの展望所や標高点に立ち寄り、時間調整。
頃合を見計らってバス停へ向かったものの早く着き過ぎ、ログ取りを停止後、すぐ近くの天狗杉の登り口から少し歩いたりして、時間つぶし。
やっとの事で到着したバスはスキー帰りの団体さんを乗せているのか、何とほぼ満席でしたが、何とか座る事ができました。

今回は下見的な意味合いもありつつの山行なのに加え、最後は天候やバスの便との兼ね合いで予定をキャンセルしており、中途半端に終わってしまったかなという気もします。
とは言え、青空の下でまずまずの積雪量の尾根歩きを堪能し、所々で京都北山らしい風景も見られたので良しとしておきましょう。
結局、山中では誰にも会わず、次々にレコがアップされる人気の雪山との違いの大きさに改めて複雑な気分を抱いてしまいます。

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コメント

雪の北山
やはり良いですね〜、北山は
と改めて思いながら拝見しました。

雪の時は普段よりますます敷居の高い北山なので
すっかりご無沙汰しちゃってますが
やはりいいなぁ〜

ナッチョからミタニ峠までの道、
P801辺り、なかなか良かった記憶があります。
秋だったのでなめこが一杯出来ていましたよ
なめこ目当ての方が結構おられました。

仰る通り、人気のお山とそうじゃないお山、
確かにどこに差があるのか…、とも思いますが
北山は人がいない(少ない)というのも魅力のひとつですね。
大文字山でもメインじゃないところが楽しいのと似ているかも!?

少し消化不良だったみたいですけど、
決して無駄な山行ってないと思いますよ、
と言う訳で、今週もお疲れ様でした。
2018/2/15 13:43
静かな雪山歩き
heheさん、こんばんは。

この日も京都北山は静かで、雪を踏みしめる音が耳に心地良かったです。
絶景が続くという感じではないけど、尾根は所々で良い雰囲気になり、北山らしさを感じさせてくれます。
また楽しく歩く事ができそうな尾根を地形図で見つけて、実際に歩きに行きたいとの思いが募ります。
何だかんだで2月ももう半ばで、雪山歩きをできるのもそう長くはないので、残り少ないであろう機会を大切にしたいですね。

今回の山行では、天ヶ森の山頂からミタニ峠までの尾根道がやはり楽しみでした。
過去のレコとかを調べないままだったので、事前情報はほとんどなく、新鮮な気分で歩きました。
P801への尾根は特に開放的で、青空の下、日光で輝く雪を見ながら歩くのは本当に気持ちが良く、雪に足が埋もれるのも全く苦にならなかったですね。
地形図を見ると、P801から先へ進むのも可能そうな印象なので、また機会があれば探ってみよう。
新緑の頃か、紅葉の時期が良さそう。

京都北山、山と高原地図の売り上げが心配になるぐらいに人に出会わなかったりするけど、人が少ないからこそ感じられる事もあり、自分に合った山域だと思っています。
まだまだ歩いていない所がいっぱいだし、季節ごとの変化も感じ取りたいので、これからも歩き続ける事になりそう。

もうちょっと歩きたい思いもあったけど、目に見えない疲れもあったりで、雪が降って来たし、今回は潔く切り上げちゃいました。
まあ、青空の下で楽しく歩いたし、今後にも繋げられる山行だったと思います。
2018/2/15 20:40
プロフィール画像
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