金時山（静岡の百山）

2018年02月16日(金) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 7.2km
• 登り: 683m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:45

距離 7.2km 登り 683m 下り 686m

6:45 金時神社駐車場
6:45 公時神社
6:53 太郎平バス停
7:18 7:19 矢倉沢峠
7:37 7:38 公時神社分岐
7:55 7:56 金時山
7:57 金太郎茶屋
7:57 8:03 金時山
8:03 8:10 金時茶屋
8:40 長尾山
8:53 8:57 乙女峠
9:20 乙女口
9:30 金時神社駐車場

写真

金時神社の駐車場に到着。まだ7時前なので他に誰もおらず。

公衆トイレ完備であります（凍結してて水出ないけど）

まずは登山の無事を祈願して、公時神社でお参りであります。

んでは仙石原コース（矢倉沢峠経由）にて、金時山へ向けていざ出発です。

いきなり脅されてビビる。

箱根裏街道をヒタヒタ歩く。

別荘とか山荘とかたくさんあって、静かな雰囲気がいい感じ。

登山口に到着。

雪解けでドロッドロ。

しばらく登ると明神ヶ岳への分岐点があり、まもなく矢倉沢峠です。

矢倉沢峠に到着。

お金ドコ入れるのっ？

前方に見えるドッシリした金時山へいざ。

登山道ができる前は、さぞかしササまみれだったんだろうな。

普段からふざけっぱなしなので、いまさら治りません。

大きい岩とかあると、ついつい上に乗ってしまう。

おお〜、すばらしい展望（天気悪いけど）

しばしなだらかな道で呼吸を整える。こういう息抜きできる区間があるとうれしい。

いよいよ、金時山への最後の登りです。

おーい、早く出てくれー！

後半、階段がやけに多い。

仙石原中学校のみんなが金時山を清掃して十周年記念に石碑を立てちゃったみたいです。

歩きにくっ。

最後の最後に凍結しまくり。

さすがにそのままではキケンなので、チェーンスパイクを装着してガシガシ登る。

おっ、小屋が見えてきたということは、ようやく山頂のようです。

金時山（1,212m）無事到着しました。天気悪いけど。

草葉の陰から見張ってるようです。

金時娘はまだ中で寝てます（中にいるかどうか知らんが）

山頂に三角点があるハズなんだけど、見当たらないな・・・。

もしかしてコレ？にしちゃ、書いてある文字がなんか違う。

あ、あった。コレはわかんねぇ。

三等三角点「金時山」

金時山の山頂にはネコがおりました。

おいっ、読めないからどけっ！（もともと読む気ないけど）

三匹もいたのか。

何かくれると思って近づいてきたが、何もくれないことを知ってサッサと引き返すゲンキンな野郎ども。

さて、そろそろ下山・・・と思ったら、チェーンスパイクのツメを岩に引っ掛けてハデに転倒、全身を強打する情けないオッサン。

乙女峠コースのほうが雪が多いです。下りの凍結はコワイ。

採るなってのはよく聞くけど、植えるなってのは初めて聞いたよ。

今日も会えてうれしいまといリス君。

そろそろ雪が切れてきたので、チェーンスパイクをしまう。

が、まだ凍結路が続くのであった。

意地になってチェーンスパイクなしで歩くが、転倒するというわかりきったオチ。

広くなった場所が長尾山（1,144m）

長尾山から先は雪もなくゆる〜い下り。

乙女峠に到着。

展望ゼロ！

乙女峠の隠れキャラ。

乙女峠から尾根を外れて一気に下ります。

道がホグホグしていてやたら歩きにくい。

なんでお地蔵さまの前にそんなに石を積んじゃったの？

ちょっと哀しい山火事予防。

写真の場所まで下ると、あとはなだらかな道になります。

これは初めて見るタイプのレアな看板ですよ。

静かな樹林帯を歩く。

箱根裏街道に合流。

全身打ったのね、チーン♪

あとは舗装路歩き。

おーい、乗せてってくれー！（あと300mでゴールだけど）

ときどき見かける小鳥さんです、チチッ。

てことで、駐車場まで無事戻ってきました。無事というか、あちこち激痛が走ってんですけど。

予想より早く下山できたので、このまま第二ステージへと向かうのでありました。おわり。

感想

bk138

静岡の百山をめぐる山歩き二本立て、
まず一本目は金太郎でおなじみ金時山。

同じ静岡県でも、西部に住んでいる自分にとって、
東部の山はなんだか遠いというイメージがあり、
あまり登っておりませんでした。

たまには東部の山も歩こうかな・・・と思い、
せっかくなので、まだ未踏の静岡の百山を
2つまとめて歩いてしまおうと計画。

標高もそれほど高くなく、
登り始めの標高もそこそこ高く、
登山道もよく整備された人気の山だけに、
とても歩きやすく展望の良い登山道でした。

予想以上に雪があって凍結もしておりましたが、
風もなく、それほど寒くなかったのが幸い。

ただ、もうちょっと天気が良くなると予想していたので、
富士山がまったく見えない曇り空でちょっとザンネンでした。

てことで、予定よりも早く下山できたので、
計画通り第二ラウンドの三国山へと向かうのでありました。


☆三国山レコ☆
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つづく