秋真っ盛り! 墓谷山〜横山岳
- GPS
- 06:12
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
天候 | 晴 登山口 14℃ 横山岳 24℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の登山は前回同様湖北の山と決めていたし横山岳に登ることも決めていた。
この近辺の山地図がなく不安だったが国道沿いに地図が書いてあったので携帯の写メに保存しいざ出発。
林道から墓谷山を見ると低山ながら結構きつそうだ。
林道を過ぎると登山道へ。分かりやすい登山道だ。
しかし、しばらくするとやっぱり直登!
ロープ付きの直登を何個かクリアすると一旦傾斜が弱まり安心するとオオスズメバチが2匹で登山道の間ん中で威嚇をしてきて前に進めない。
登山道を一旦外れながらやり過ごしたが、その後3度にわたって威嚇をされた。
その後、山頂直下の直登を頑張って墓谷山到着!
そこから見る横山岳の姿は雄大だったが尾根を見るとハードそうだ。
休憩して横山岳へ出発する。
このコースはあまり踏み跡がない物だと思ったが意外にも道がしっかりしてる。
鳥越峠を過ぎるとお約束のロープ付きの直登の連続!
しかしスズメバチはいないので安心だ。
しばらくすると傾斜が弱まり緩やかに登っていくが、今度は山頂直下の急坂。
休み休み登っていくと横山岳到着。
三角点の後ろに小屋があり、そのはしごを登ると好展望が待っていた。
琵琶湖の沖ノ島まで見えたはいいが、出来れば琵琶湖大橋まで見えて欲しかった。
それにしても寒波が来てるだけあって風が強い! 寒くはないが。
次に東峰に向かう。
この尾根は気持ちいい!
緩やかなアップダウンをクリアし東峰到着。
ここのほうが展望が良い。 飯を食うにはもってこいの場所だ!
すばらしい展望に浸って満足し、下山開始!
とくにきついところもなくスイスイ下ってく。
しばらく下っていくとなにやら黒い物体が、、、ク、クマだ!!!
向こうもこっちに気が付くと猛烈な速さで藪に逃げてった。
どうやらブナの実を食べていたようだ。
しかし、俺はかなりびびった。この怯えをどうしてくれる!!!
怯えながら下っていくとやがて広葉樹から抜け、植林地帯へ。
ここまで来れば安心できる。
尾根を外し、急坂を下っていくと林道に出た。ここからずっと林道歩きだ。
そういえば終始人に会う事は無かったな。
そんなに人気がない山じゃないはずだが...。
しばらくすると集落が現れ、国道にたどり着いて駐車場へ戻った。
集落の人に話を聞くとこの山域は非常にクマが多いらしい。
時期も時期だしクマの鉢合わせは気を付けましょう。
あと、それ以上にスズメバチも活発になってるんで気をつけましょう。
コメント
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今回は好天に恵まれましたね。
良い写真いっぱい撮れてます。
でも、熊には驚いたでしょう。
きっと向こうも驚いたはずです。
何より怪我がなくて幸いでした。
こんにちは!
本当に天候に恵まれることは嬉しいことですね。
前回の件があった後だったから余計に嬉しかったです。
基本的にクマ鈴は付けないようにしてるのでどうしても会ってしまうのでしょうね。
前回登った金糞岳も熊がいっぱいいる山みたいでした。
実際熊の糞を何度か見ましたしね。
熊の驚いた顔は忘れないと思います。
先日、機会があって果樹園で罠に掛かった熊を見せてもらいました。檻に入っているとわかっていても怖いものでしたよ。とにかく瞬発力が物凄く、近づきすぎて危なく引っかかれる所でした。絶対に逃げても無駄だと思います。
熊鈴は…>私は殆ど単独行なので他の登山者に存在を知らせるために鈴を使っています。鉢合わせたときに驚かせないようにするためです。
確かに逃げるときの瞬発力は凄かった!!!
まるでゴキブリが逃げたかのごとくでしたよ。
あの巨体でそれをやるんだから背筋も凍りますよ!
出会って熊が逃げきるまでの時間はわずか3秒位でしたからね。
あれで襲ってきたら逃げれるはずもないし確実に無事じゃすみませんね。
俺も殆ど単独行なので付けたほうがいいのかな...。
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