鬼ヶ城山〜白木山〜押手山

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:46

距離 14.9km 登り 1,481m 下り 1,328m

7:45 上深川駅
8:15 8:19 ２４０沢（自称）
8:27 8:32 鬼の釜
8:40 ２４０沢（自称）
9:11 9:31 二十畳岩
9:44 展望地
9:47 9:51 鬼ヶ城山
10:16 中尾山
10:40 中尾山分岐（自称）
10:49 10:50 桐原分岐（自称）
10:57 福永ルート口
11:03 椿谷ルート口
11:11 バリエーション口
11:27 11:55 白木山
12:04 12:08 押手山分岐（ケルン）
12:43 12:44 押手山鞍部
13:01 押手山
13:15 13:16 押手山鞍部
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口
JR芸備線　上深川駅
下山口
広島交通　桐陽台駐車場バス停

コース状況／危険箇所等

標高700mくらいから積雪あり。溶けたものが凍った感じで滑りやすい。軽アイゼンがあったほうがいい。

登山口〜鬼ヶ城山
なかなか急登。
よく整備された登山道で標識も多く、迷わず登れるが、鬼の釜への道は踏み跡薄く、道も荒れ気味。

鬼ヶ城山〜白木山
稜線を歩く。登山道、林道、舗装道が入り乱れているので分岐注意。

白木山〜押手山
超急登を下り、稜線を歩き、超急登を登る。
踏み跡は薄いが、テープはたくさんついているので分岐を間違えなければ大丈夫。

押手山〜下山口
荒れ気味の登山道。土砂災害による登山道の寸断は2箇所。最初の崩落は岩場をわたり、植林帯を下れば登山道に合流。次の寸断は渡ったところにすぐに続きがある。

写真

2/17 8:01

電車の時刻表もあるいたせりつくせりの登山口

2/17 8:18

埋もれていたリス君を救出

2/17 8:31

鬼の釜。カメラのフラッシュが届かないくらい深いようです

2/17 8:58

最初の展望地から深川の町。正面は木ノ宗山

2/17 9:15

麓からもよく見える二十畳岩。てっぺんにも登ってみます

2/17 9:21

二十畳岩てっぺんから。木ノ宗山、二ヶ城山、そして祇園の方まで見える

2/17 9:51

鬼ヶ城山山頂は地味。

2/17 10:09

ここから下りがきついのでチェーンスパイク装着。雪質は悪く、半分氷。

2/17 10:19

自分以外の踏み跡もないし、ピークもないし・・・間違えてました。

2/17 10:24

ここから仕切り直し

2/17 10:40

今度はテープを見落とさないように

2/17 11:20

帽子のマークは何？

2/17 11:33

素晴らしい天気になりました

2/17 11:34

山頂からは大パノラマ。こちらは可部方面。福王寺山、堂床山、牛頭山、更に遠くの西中国山地の山々が一望

2/17 11:45

里山マスターズはここに

2/17 11:56

押手山に向かう

2/17 11:56

押手山方面足跡なし

2/17 12:05

このケルンの後ろを右に

2/17 12:08

超急登、アイゼン必須

2/17 12:31

ここを右

2/17 12:59

押手山山頂。鞍部からの登りは100mちょっとですが、しんどかった

2/17 13:03

黄色いテープに誘われてみましたが、いい感じにならなかったので、軌道修正してもとの登山道へ。

2/17 13:14

崩落があるそうですが、とりあえず行ってみる

2/17 13:22

崩落はここから。まずはこれをトラバースして渡る。

2/17 13:29

ここも渡る。下流にもピンテープがあるが、あれはどこへ行くものやら

2/17 13:53

山道もここまでか

2/17 14:01

砂防ダムがお亡くなりになっとる。どれだけの効果があったんでしょうか

2/17 14:03

歩くのは大丈夫っぽいです

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ ソフトシェル チェーンスパイク サコッシュ

感想

もみじ🐤@momijiosamu

あさきた里山マスターズ19,20,21座
ようやくゴールド到達です。20座目が白木山になるように日程を調整してました。

広島のハイカーなら誰しもが意識する白木山にようやく登りました。里山マスターズのピークハントの都合上、鬼ヶ城山からの縦走という形にはなりましたが。
鬼ヶ城山からでもがっつり登りごたえがあり、山頂も素晴らしく、ルートも豊富と。名峰といわれるだけのことはありました。
ま、一度だけで済む山でもないので、定番の直登ルートや可部から志和口への縦走はまたの楽しみに。
押手山は眺望こそ終始ゼロですが、途中の稜線歩きは楽しく、手応えのある急登もあるのでもっと歩かれてもいいんじゃないかと思いますね。

今回は使用2回めとなるチェーンスパイクさまさまでした。雪だけじゃなく落ち葉などで滑りやすい急登でも威力を発揮してくれたので押手山が随分楽でした。
ただ、足に重りがつくことになるので、疲労感はありますね。12本爪アイゼンとか想像したくない。

これであさきた里山マスターズも残り18座。鎌倉寺山や可部三山などの大物はもちろん、地味な山でもやっぱり何かの個性があるので楽しみです。