焼山( 昨年の雪辱を果たす)


- GPS
- 09:28
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
天候 | 小雪が降ったりやんだり、稜線では時折強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アクセス林道は工事車両がゲート手前の分岐まで走っている形跡アリ。そこからゲートまでは除雪されてなく15cmくらいの積雪。18待避場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪 林道 林道ゲート〜登山口まで標高差約500m 距離約7km ●ゲート〜約1.6km地点…くるぶしまで埋まる所もあるが全くないところもある。復路は待避場24までスノーシューで降りてきた。 ●〜登山口…締まっていて歩きやすいところもあれば20cmほど沈むところもある。往路は待避場38からスノーシューを履いた。 登山道 山頂まで標高差約360mのラッセル祭り 距離3km弱 ●取り付きの植林帯…急登なのでツボ足で膝上くらい。傾斜が収まるまでツボ足で移動。だいたいふくらはぎが埋まる程度。 ●標高1500mあたりの笹地帯…スノーシューで30〜40cm ●標高1600m手前〜1670p…ツボ足でひざ下くらい。1670p直下で80cmくらいのところあり。 ●稜線〜焼山山頂…スノーシューで20〜30cm沈んだ |
その他周辺情報 | 花白温泉…ボイラー故障の為当分温泉は休業の張り紙あり。食事の方は営業してる。 かんぽの宿 恵那 日帰り温泉…800円 |
写真
感想
下山後過去のログを見ていたら
昨年の全く同じ時期に歩いていた
雪少ないし、空は青いし、日和じゃん(笑)
去年 決めていればなぁ…後悔先に立たずです
今年は雪がチラチラ舞ったりする中のスタートです
モチベーションが上がりません…
歩き進むたびにこんなだったかなぁと
違和感を感じながら進みます
まあ3時間も歩けば採石場に到着するだろうし
何て言ったって去年よりもゲートの近くから
2時間以上早く動いているんだからアドバンテージがあるはず…
でも 積雪量のハンデもありました(笑)
ようやく登山口に到着し斜面に取り付きます
ここから本格的なラッセルタイムです
いつ振りだろう?昨年の恵那山の時くらいからかな
何度も心が折れながら(100回くらい?) 少しずつ前進します
樹林帯はマーカーがあるので方向が分かるのですが
笹地帯は一瞬 どう進むか悩むところもありました
昨年はここでつまづきはしなかったのですが
雪でルートが分かりにくくなっていました
えいやと進んだ方向で道がつながり
そのまま続行します
昨年の引き返し地点を通過し未体験ゾーンに突入です
最初の取り付き、笹地帯、そして1670P 手前の登りが
ここの難所でしょうか
これを上れば終わると信じてラッセルに励みます
登り切って高度計を見ると30mほど足りません。
視界が悪いので見通しがきかないのですが
あやしいと思われる方向へ歩き出します
これで下って行くようならさっきのところが山頂でいいやって思いながら…
が、少しずつ高度があがっていき
一瞬 晴れ間が訪れた時 ゴール地点を確認できました
登山口から約3時間。ようやく焼山山頂に辿り着きました。
しっかり山頂標も収めます(下山後 三角点の存在を知る)
晴れていたら尚良かったろうに…
あわよくば阿岳もなんて思っていたのは
かなり図々しかったですね
風が強く寒いのですぐに撤収です
今歩いてきた稜線の踏み跡が風で薄くなっています
明日にはまたトレースが無くなっているかも…
積雪時は下山が楽しくて仕方ありません
調子に乗りすぎてすっ転びます(笑)
下りは登山口まで1時間10分でした
他の皆様のレコを見てその速さにビックリ…
あとは長い林道歩きでフィニッシュです
林道アクセスの良いところは暗くなっても
安心して歩けるところでしょうか
山歩きに割ける時間がたっぷりとれます(笑)
何とか無事帰還でき昨年の雪辱を果たすことができました
下山した翌日から案の定ふくらはぎの筋肉痛です。
階段の上り下りができる程度なのでまだマシですが…(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する