高社山 ここはやっぱりスノーシュー

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 7.9km
• 登り: 898m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:07

距離 7.9km 登り 901m 下り 900m

8:05 谷厳寺登山口
8:49 天狗の飛び石
9:55 胴結場
10:30 八幡神
10:53 10:54 鎖場分岐
11:08 11:20 高社山西峰
11:38 12:16 高社山
12:28 高社山西峰
12:39 12:41 鎖場分岐
12:51 12:54 八幡神
13:12 胴結場
13:46 天狗の飛び石
14:11 14:12 谷厳寺登山口
14:12 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道・信州中野IC下車〜志賀中野有料道路（100円）〜一本木中央交差点を左折〜たかやしろ見晴らし街道へ。　高社神社入口を過ぎると右手に高社山登山口看板有り〜右折し墓地前道路脇に5,6台駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

登山届は電子申請したのでポストは気が付かず、豪雪地帯飯山地方の手前だけに積雪量多くワカン・スノーシューは必須、途中で先行したツボ足ソロの男性が引き返してきました。土曜日だが登山者は無くトレースは不明も尾根筋を上がれば迷道の心配は無いが、雪庇先端の歩行は注意が必要です。

その他周辺情報

上信越自動車道・信州中野ＩＣ下車口にセブン有り、不足品補給に便利です。

写真

2/24 8:05

谷厳寺（こくごんじ）の墓地か？　道路脇に駐車可、登山口案内看板に従い墓地の中を進む。

2/24 8:06

深雪を求めて来たので、陽当たりの良い所は雪が融け枯れ葉の土が見えてちょっとガッカリ！

2/24 8:12

左下に寺が見えるが、裏山のここにはこの不動明王を初めとして、金色の阿弥陀如来他多くの仏像が鎮座している。　ここでスノーシューを装着する。

2/24 8:24

信仰の山なので登山道には数々の石碑が有る、これは釈迦如来碑！

2/24 8:33

獣止め電流柵も冬季は開いている♪

2/24 8:48

普賢菩薩の碑♪

2/24 9:15

最初は杉等の針葉樹が多いが、段々ブナ系の広葉樹林となり落葉して見通しが良いので尾根筋は分かり易い♪

2/24 9:45

良い感じの積雪量♪

2/24 10:42

西峰に至る主稜線には雪庇が張り出している♪

2/24 10:54

あのピークが西峰かな？

2/24 10:57

雪庇を間近でパチリ、踏み抜けるとイヤなので樹の生えている辺りを歩こう！

2/24 11:06

西峰までの急坂はこんな感じ！　斜度は30°以上有るか？スノーシューでもズルズル落ちてしまう箇所有り、頑張れ、相棒！

もう直ぐ西峰かな♪

2/24 11:16

西峰に到着♪　積雪1〜1.5m位かな♪

2/24 11:19

須坂から山ノ内町辺りかな♪

2/24 11:21

山頂が見えた♪　登山者は誰も居ないと思ったら 6〜7人パーティーがこちらに向かってくる！　木島平スキー場リフトが山頂直下まで来ているようだ！

2/24 11:38

山頂到着♪
山頂展望台より西峰方向を♪

2/24 11:43

小丸山、よませスキー場かな？　横手山頂は雲の中！

天気は午後から崩れ予報、雪が舞ってきた、帰ろー♪

2/24 12:52

西峰を降りて振り返るとチョット雲が晴れ遠方に丸い特徴有る笠岳が見えた♪

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mickeypapa

大陸低気圧は日本海沿岸に豪雪をもたらすが八ヶ岳浅間山麓周辺は厳寒の風だけで雪が少ない！　深雪をスノーシューで歩きたいと豪雪の信越トレイル方面を考えていたら、地元の山仲間から連絡有り同じ想いで上信越道を北上する♪
鍋倉山、斑尾山、高社山の天気を比較すると前二山は風が強そうなのでこことしたが登山口付近は雪が少なくチョットがっかりも、しばらく歩くと先行のツボ足ソロ男性が深雪で埋まって進めないと引き返してきたので期待をしてスノーシューで進む♪

山頂に至る主稜線を進むと雪庇が成長していて良い感じ、西峰手前の急坂は立って登るとズルズル滑るので四つバイで♪　山頂一番乗りと山頂方面を観ると 5〜6人パーティーがこちらに向かってくる！　聴くと、木島平スキー場から山頂直下までリフトが入っているので簡単に登れるとの事！　ピークハントだけならそのコースが手軽だが、今日は雪を楽しみたかったので、標高差 800m以上有る豪雪のこのコースは手応えがあり結構に面白い♪

天候は曇で眺望少なく小雪が舞い始めたので尻セード等しながら下山したが、次回は天気の良い日にスキー場から簡単登山で豪雪の絶景を楽しもう（笑）♪