三ツ峠山東稜から北口登山道
- GPS
- 08:19
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三ツ峠山東稜はバリエーションルート。危険個所はないし、登りでは道間違いの心配まずなし。雪は標高900m以上では日当たりが比較的良さそうな尾根道でも多く見られた。1102m点のコブから以降は4本爪アイゼンを着けて歩いた。 北口登山道は北面のため雪べったり。トレースはしっかり。かなり多くの人が歩いているようだ。途中からは凍結もしていた。下りでのスリップという万が一の危険があるので足元を注意して歩いた。 |
写真
感想
■松浦隆康著「バリエーションハイキング」に掲載のルート。大分前から歩こうと思っていたが、都留市駅前発宝鉱山行きバス時刻が遅いためなかなか実現できないでいた。(山登りは質素にというわけで極力タクシーは利用しないでいる。)
しかし、長い車道歩きでもウオーキングシューズなら苦にならないということを覚えたのでバスに頼らず歩いて行くことにした。
■都留市駅からバス道路をひたすら歩く。東稜への進入口となるつるぎ上バス停まで68分かかった。バス停の少し先に赤いリボンが目印としてついていたのでそこから入った直後に、登山口に履き替えた。リボンを追って藪っぽい雪面の中を横切り唐沢を渡ると幅2m位の山道に合流した。進入はバス停より少し下方から入った方が良かったようだ。
山道は歩きやすく勾配も殆どなくホイホイと歩を進め過ぎて、途中で尾根に向かわねばならないポイントを通り過ぎてしまっていた。気付いた地点から尾根を目指して攀じ登って本来の尾根道に復したが、そのあとは高みを目指すのみで道迷いの心配はなかった。雪は標高900m以上からは尾根道でも多くなった。1102m点で4本爪簡易アイゼンを着けた。
■高度を増すと積雪は20cm以上。直近と思われるトレースもあり、足跡を追うも結構坪足にもなり歩速は落ちるし、疲れもする。急斜面でのさらさら雪で滑りやすい場面もあった。
■北口登山道は雪はたっぷりあったがトレースが十分にあり、道を逸れる心配はないし登山道の標示板を頻繁に見た。下るに従って凍結面も多くなりスリップに注意して下った。危険個所はロープやワイヤーが設置されているので気分的に楽だった。
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