守屋山（日本の展望100山 なんとか展望が良かった）

2018年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 7.3km
• 登り: 606m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:34

6:26 杖突峠口
6:59 7:04 分杭平
7:51 7:52 守屋山東峰
8:06 守屋山中嶽
8:14 8:29 守屋山
9:15 守屋山中嶽
9:28 9:30 守屋山東峰
10:24 立石
10:36 立石コース登山口
10:42 10:45 立石口
11:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は20台くらい

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません

写真

2/25 6:25

朝6:25頃、車はまだ3台のみ

2/25 6:27

登山口
登山道は凍っていたが、気温が高くなると泥濘むため歩きにくいと思う

2/25 6:43

林道を進む

2/25 6:55

キャンプ場までの登山道は林道と並走している。
登山道は凍結しているので、林道の方が歩きやすいかも

2/25 6:57

ここから林道と合流する

2/25 6:58

キャンプ場手前の木道

2/25 6:59

キャンプ場
入口に立派な標識

2/25 7:09

キャンプ場に祠があり、無事下山を願う

2/25 7:15

日が差して来て、この時は空に雲がなかった

2/25 7:15

キャンプ場からだんだんと登りがきつくなる

2/25 7:29

70歳になる同行者、2年半ぶりの登山と思い荷物で結構辛かった

2/25 7:41

あと少しで東峰

2/25 7:52

守屋山の東峰

2/25 8:05

元気になる木

2/25 8:05

東峰から気持ち良い尾根道を進む

2/25 8:07

かもしか岩
よくかもしかが立っている岩だそうだ

2/25 8:08

癒しの尾根道と名の付くルート

2/25 8:13

守屋山の細石（さざれいし）

2/25 8:13

西峰に立派な小屋

2/25 8:29

小屋は6名くらいが休憩できるスペースで賑やかな感じ

2/25 8:13

小屋の横にテント

2/25 8:14

西峰の山頂に到着

2/25 8:15

西峰より
諏訪湖と美ヶ原、霧ヶ峰

2/25 8:15

西峰より
八ヶ岳

2/25 8:15

西峰より
甲斐駒、北岳、仙丈

2/25 8:15

西峰より
画像では判り難いが中央アルプス

2/25 8:15

西峰より
北アルプスは、森が邪魔して見にくい

2/25 8:16

西峰の下に小屋がある

2/25 8:16

山頂の積雪はあまりない

2/25 8:17

2/25 8:44

小屋で休憩
気温が−5℃で風も吹いていたので、この小屋は有難い

2/25 9:23

再び東峰
ここに祠があり、弓矢が献上されていた

2/25 9:25

東峰から
北アルプスが良く見える

2/25 9:25

東峰から
諏訪湖

2/25 9:25

東峰から
八ヶ岳は、西峰からの展望が良い

2/25 9:25

東峰から
南アルプス

2/25 9:33

立石へ向かう守屋新道との分岐

2/25 9:36

守屋新道は南斜面で溶けた雪が凍っているので滑りやすい

2/25 9:38

最初は尾根道を下る

2/25 9:43

前岳手前の休憩ベンチ

2/25 9:44

前岳に行ってみたが四等三角点があるのみで展望が良くない

2/25 9:52

浅間の滝との分岐

2/25 9:58

浅間の滝に到着
氷瀑は、最近の気温上昇でだいぶ溶けたようです

2/25 10:06

ここで、京都から母と子供4人の大変元気な家族と出合う
登山を始めたきっかけは、末っ子の男の子（5歳くらい）が2歳の時に山へ登りたいと言ってから始めて、今では屋久島とか槍にも登っている元気な家族

2/25 10:12

百畳岩

2/25 10:13

百畳岩に立ってみた

2/25 10:24

立石
地元の人は、立石をお坊さんに見立てて、朝夕向かって祈っていたそうです

2/25 10:28

亀岩
下山道は、至るところに見どころがある。

2/25 10:33

雪も少なくなってきた

2/25 10:41

国道に出ました

2/25 10:50

国道を約1kmほどいくが、登りが想像以上にあった

2/25 11:03

駐車場には10台の車

2/25 12:03

諏訪湖にある昭和3年に造られた片倉館の千人風呂に寄る

2/25 13:17

諏訪大社下社で参拝

2/25 13:40

昨日まで諏訪湖の御神渡りが見えたが、この日は溶けてなくなっていた

2/25 13:40

昨日まで諏訪湖の御神渡りが見えたが、この日は溶けてなくなっていた

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

gonta59

　山の魅力を教えてくれた一人である70歳になる元上司と北八ヶ岳ロープウェイを使って北横あたりを周回しようかと思ったが天候が悪いので、比較的登りやすい展望百山である守屋山に行ってきました。
　GPV天気予報では9:00位までは雲が少なく視界が良さそうだったので、早い時間から登山開始、日の出の頃は空が青く天候を期待したが、山頂に着くころには日差しがなく結構寒かった。
　しかし、雲は比較的まだ少なく、北・中央・南ア、八ヶ岳がぜーんぶ見れて、ホント良かった。同行した元上司もあまり期待していなかったが、この展望の良さに満足された。

　山頂には立派な小屋があり、休憩のとき風が凌げたので助かった。小屋の内部も飾られており、守屋山はかなり整備されていました。

　下山道にあった浅間の滝の氷瀑は、ここ最近の気温でかなり溶け小さくなっていました、氷瀑のシーズンは2月上旬のころのようですね。
　ここの氷瀑で、京都から来た元気のいい家族とであう。この家族、北岳に着いたけど天気が悪いので石鎚山まで場所を変えて登ったそうです。なんだそれ(笑)
　小学校中低学年の3人娘と5歳くらいの末っ子の男の子の4人兄弟を逞しい母親一人の5人で来ていました。登山を始めたきっかけは末っ子の男の子が2歳の時、突然山に登りたいと言い始め、今では槍や屋久島に言っているそうで、山は標高でないとも言っている本格的な小さな登山者でした。いや〜、いろんな家族があるもんですね(笑)

　守屋山は、とても登りやすく、珍しい岩や氷瀑もあり山頂の展望以外にも見どころある山です、何かのついでに登って気軽に展望を楽しむことができます。