感動のご来光！常念岳東尾根

2018年02月26日(月) ~ 2018年02月27日(火)

• GPS: 12:31
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,187m
• 下り: 2,171m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 6:05
• 合計: 6:05

7:47 スタート
7:47 13:52 幕営地
13:52 ゴール地点
7:44 スタート地点
3:41 幕営地
5:26 5:31 前常念岳
6:22 6:44 常念岳
7:47 13:52 前常念岳
13:52 ゴール地点

天候

1日目晴れ
2日目晴れ
2日共に気温が高めでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須砂渡ゲート前に駐車。ほりでー湯の200m程先の右手に駐車スペースあります。

コース状況／危険箇所等

トレース明瞭。しばらく積雪が無かった様です。
雪も締まってワカン、スノーシュー無しで行けました。まだ2〜3月には雪が降るかと思います。雪が降れば状況は変わるかと思います。

その他周辺情報

下山後ほりでー湯 530円

写真

2/26 7:48

スタートから天気いい！

2/26 8:23

取り付きは東尾根末端から。

2/26 8:38

目印も豊富です。

2/26 8:48

電波塔で63番看板のルートと合流します。

2/26 9:19

時折見える蝶ヶ岳方面。

2/26 10:45

お！前常念かな。

2/27 8:18

長い樹林帯を超え、森林限界手前で幕営。

2/26 15:04

幕営後様子を見に上へ。

2/26 15:14

圧倒されます。

2/26 15:18

明日が楽しみです。

2/27 5:33

少しずつ明けて来ました。

2/27 5:34

前常念到着です。

2/27 5:50

前常念からの道は最高の尾根。

2/27 5:50

まもなく日の出。

2/27 5:50

前常念以降は穂高も見えて来ます。

2/27 5:50

カッケー！

2/27 6:05

山頂手前。

2/27 6:05

ここで槍が見えてきます。

2/27 6:05

言葉にならない…

2/27 6:05

2/27 6:07

すぐそこまで来ましたね。

2/27 6:08

綺麗…

2/27 6:11

時折雪煙が出るも、この時期にしては穏やか。

2/27 6:18

山頂から。ご来光に間に合いました。

2/27 6:19

遠く富士山も。

2/27 6:21

2/27 6:22

アルプスの峰々も赤く染まっていきます。

2/27 6:22

絶景。

2/27 6:27

明神から前穂、奥穂。

2/27 6:37

2/27 6:37

2/27 6:38

2/27 6:38

2/27 6:43

2/27 6:48

2/27 6:54

名残惜しいが下山です。

2/27 6:55

2/27 7:16

常念、ありがとう。

2/27 7:20

2/27 8:07

2/27 8:07

まもなく樹林帯へ。

2/27 9:15

テント撤去して下山へと向かいます。

2/27 9:43

少し雲が出て来た⁇

2/27 11:23

下山は63番看板へ。

2/27 11:53

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

ワカン持参も使用せず。

共同装備

特に無し。

備考

積雪があればワカン、スノーシューは必須だと思います。

感想

tetsu3104

今シーズン冬の集大成とも言える常念に行く事が出来ました。平日連休をもらい、数日前から常念東尾根に行きたいなと予報をマメにチェックしていました。2日共に天気は快晴予報。春の陽気になるとの予報に胸踊らせながら安曇野へ。
テン泊は12月の甲斐駒以来でしたが、以外と足も上がりました。東尾根へ取り付くハシゴを登り東尾根へ。小一時間程で鉄塔へ。その後はゆっくりと高度を上げます。あまり景色の開けない樹林帯ですが、なんだか楽しくて仕方なかったです。
森林限界手前の2178mピークから少し降った所に幕営。テント設営後は少し上の様子を見に尾根へ。森林限界超えるとすぐに前常念が。めちゃくちゃかっこいい。本峰こそ見えませんが時折雲を纏う前常念に終始感動。明日への想いを胸に秘めテントへと戻ります。
2日目、2:30に起床。4時前に出発。久々に味わえた森林限界より上の真っ暗な空間の中、快晴の星空の下を登って行きます。この非日常感が大好きで、まるで宇宙にいる様な感覚になります。ふり返れば、安曇野の夜景が見えます。まもなく前常念へ。ここで穂高連邦がお目見え。ただただ圧倒。ここからは気持ちのいい尾根歩き。そして常念山頂へ。何とかご来光に間に合い、常念山頂から陽が昇るのを息を飲みながら見つめます。
陽が昇るまで山頂でゆっくりし、下山へ。テン場へと戻ると長い樹林帯を降っていきます。
一泊二日だからこそ見えた景色。常念山頂で見たご来光。今シーズン冬季の最高の景色が見れ、大満足の山行でした。