最高の天気に恵まれた取立山、雪もたっぷり
- GPS
- 05:16
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 707m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:17
0808 黒丸PA、0817 発
0904 刀根PA、0908 発
1036 国道157駐車地着(263.8km)
1046 スタート
1054 国道からの進入口
1107 東山いこいの森、1114 暑いので上着を脱ぐ
1141 道路に出る、汗びっしょり
1205 夏期駐車場
1223 エネ補給
1350 取立山頂上(1307.2m)、上着とWB着る、ランチタイム、1412 発
1452 上着脱ぐ
1514 スノーシューはくが激下りで滑るのですぐ脱ぐことに
1551 国道からの進入口
1600 ゴール
1615 駐車地発
1640 コンビニ、1701 発
1834 神田PA、仮眠、2007 発
2204 自宅着(526.7km)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は非常に積雪が多く、ツボ足だと股下まではまることも何回かあった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ{FHENIX}
長袖インナー[極暖]
ウィンドブレーカー[MIZUNO NA-7]
防寒着[NIKE DRI-FIT]
(ダウン上着[UNIQLO])
ズボン[Marmot]
靴下[mont-bell]
手袋
(予備手袋)
(カッパ)
防寒帽
(ネックウォーマー)
スノーブーツ[ASICS TRAIL MASTER]
スパッツ
スノーシュー
ザック[berghaus free flaw25+5]
昼ご飯
行動食
ペットボトル(お茶)
エネルギー補給ゼリー
(熊鈴)
(温度計)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS[FieldAccess]
(モバイルバッテリー)
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
(タオル)
(折り畳みレジャーマット)
スマートウォッチ[SONALIA]
コンデジ[SONY DSC-HX90V]
(ミニ三脚)
( )内は今回不使用
|
---|---|
備考 | サングラス、ワカン、アイゼンを持っていくべきだった、スノーシューは要らなかった |
感想
天気はあまり良くないと思っていたのでゆっくりしていたが、犬の散歩に出たら雲一つ無い青空が広がっている為、むらむらと山に行きたくなり行き先を物色。今年は豪雪の為湖北や北陸方面はまだ行ってなかったので少し遅くなったが思い切って取立山まで行くことに。
北陸道から無料区間の中部縦貫道に入り暫く走っていると、前回降りた永平寺より先に道路ができており、案内標識に勝山の文字が見えたので、ナビのルートガイドから外れて進んでみる。取り敢えず勝山ICで降りたが、また便利になった。
国道157号線から東山いこいの村への進入口にある駐車場は既に登山者の車があふれているので少し先に進んでみるが、路肩が広くなって駐車できる所はどこも車で一杯で止める所があるか心配になってくる。結局900mほど進んだ所に余地があったのでここから歩くことに。
雪が多く、事前に読んだヤマレコの情報ではスノーシューが良いらしいので、初めてスノーシューを担いで登る。靴は今年頻繁に使っているスノーブーツなので行ける所まではツボ足で登ることに。いこいの森への進入路まで行く前に、国道から登りだしている踏み跡が有り、ショートパスできそうなのでここから入ることに。暫く進むといきなり険しい登りになり、結構四苦八苦する場面も出てきた。途中登る人、下る人に何人か会ったので多少安心してそのまま進む。
いこいの森の施設はほとんど雪に埋もれた状態で、積雪は2m位あるのだろうか。確かここにはミズバショウの池があったはずだが、当然全く分からない。もしかすると池の上を歩いているのではと思いながら進み、ここからは道路を進むが、この先道路と直登とを繰り返しながら登ることになる。
夏期駐車場まではすぐだと思っていたのにここまでが非常に長い。時間切れのUターン時刻を1時半、遅くとも2時になったら帰るつもりだったので、頂上までたどり着けるか心配になる。更に途中で下山してきた登山者から、「今から登るの。大変だね。」と言われてしまい、余計に心配になる。
ここから頂上までも直登ルートと夏道ルートを交互に進むが、直登ルートはさすがにしんどい。時々股までズボッとはまりびっくりする。変に倒れると骨折しそうなので非常に気を遣う。
頂上の尾根筋に出るともう別世界。風はさすがに出てきたが、天気は良く、景色もはっきり見渡せ気分は最高。今までの苦労が報われた気分だ。1時を過ぎ、頂上まではまだ長いが、ここまで来るともうUターンの気分は失せており、テンションも上がり、とにかく頂上までは行くことに。
頂上にはまだ登山者が数人残っており、反対側からもまだ団体が登ってくるので安心になり、絶景を眺めながら折角なのでランチタイムも取ることに。
下山も激下りと踏み抜き地獄が続いたが、満足したせいか気分は悪くない。かなり下ってから折角担いできたので、スノーシューを履いたが、暫くするとまた激下りになり滑ってどうしようもないので危ないと思いすぐ脱いでしまった。結局ほとんど肩に担いだままで終わってしまった。
今日はスノーシューではなく、ワカンと12本爪アイゼンを持ってくるべきだった。それとうっかりサングラスも忘れてしまったのも不覚だ。苦労させられた山歩きだったが、超の付くほどの好天に恵まれた気分の良い1日だった。ただ、頂上近くになるまでは風もなく、気温もかなり高かったので、春山に登るほどの薄着でも汗をかくほどだった。
本日のルートは5時間13分、9.76km(ヤマレコマップでは7.31km)、標高差698m(同じく664m、累積は675m)、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、9.6km、15816歩となった。ちなみにスマートウォッチでは、4.96km、11031歩となりやはり測定する機器により何時もながらの4者4様(^_^;)。
いいねした人