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Yamareco

記録ID: 1392485
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

最高の天気に恵まれた取立山、雪もたっぷり

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
7.3km
登り
707m
下り
703m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:21
合計
5:17
距離 7.3km 登り 707m 下り 722m
10:44
83
スタート地点
13:50
14:11
110
16:01
ゴール地点
0642 自宅発
0808 黒丸PA、0817 発
0904 刀根PA、0908 発
1036 国道157駐車地着(263.8km)

1046 スタート
1054 国道からの進入口
1107 東山いこいの森、1114 暑いので上着を脱ぐ
1141 道路に出る、汗びっしょり
1205 夏期駐車場
1223 エネ補給
1350 取立山頂上(1307.2m)、上着とWB着る、ランチタイム、1412 発
1452 上着脱ぐ
1514 スノーシューはくが激下りで滑るのですぐ脱ぐことに
1551 国道からの進入口
1600 ゴール

1615 駐車地発
1640 コンビニ、1701 発
1834 神田PA、仮眠、2007 発
2204 自宅着(526.7km)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号線に路駐、東山いこいの森への進入口から900mほど進んだ路肩の広い所
コース状況/
危険箇所等
今年は非常に積雪が多く、ツボ足だと股下まではまることも何回かあった
1048 いこいの森入口の駐車場だけでなく、近くの国道路肩も車で一杯の為この先の車が止まっている所に駐車
2018年03月03日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 10:48
1048 いこいの森入口の駐車場だけでなく、近くの国道路肩も車で一杯の為この先の車が止まっている所に駐車
1051 国道157号線の路肩が広い所は既に車が一杯で止められなかった
2018年03月03日 10:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
3/3 10:51
1051 国道157号線の路肩が広い所は既に車が一杯で止められなかった
1054 いこいの森への進入路から300mほど離れた所に踏み跡があった為ここから雪道スタート
2018年03月03日 10:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 10:54
1054 いこいの森への進入路から300mほど離れた所に踏み跡があった為ここから雪道スタート
1105 かなりの急斜面で、ズボズボはまるので最初から体力消耗
2018年03月03日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:05
1105 かなりの急斜面で、ズボズボはまるので最初から体力消耗
1107 いこいの森の施設はほとんど雪に埋もれている
2018年03月03日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:07
1107 いこいの森の施設はほとんど雪に埋もれている
1110 肉眼だと山の白が非常にくっきり輝いてきれいだ
2018年03月03日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
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1110 肉眼だと山の白が非常にくっきり輝いてきれいだ
1110-2 いこいの森からは夏の道路を歩く
2018年03月03日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:10
1110-2 いこいの森からは夏の道路を歩く
1126 途中でショートカットの直登コースに入るが、もう大変!
2018年03月03日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:26
1126 途中でショートカットの直登コースに入るが、もう大変!
1142 再度道路に出る、はまってもまだこちらはしれている
2018年03月03日 11:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:42
1142 再度道路に出る、はまってもまだこちらはしれている
1146 天気は最高、気温が高く風もないので結構暑い
2018年03月03日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:46
1146 天気は最高、気温が高く風もないので結構暑い
1147 この先で又道路から外れ直登する
2018年03月03日 11:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:47
1147 この先で又道路から外れ直登する
1148 左の道路側は全く踏み跡がなく、全て直登に向かっている
2018年03月03日 11:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:48
1148 左の道路側は全く踏み跡がなく、全て直登に向かっている
1149 こちらも急斜面の上、更にはまるので結構しんどく、気を遣う
2018年03月03日 11:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1149 こちらも急斜面の上、更にはまるので結構しんどく、気を遣う
1151 また道路に出る、やはりこちらはずっと楽で安心
2018年03月03日 11:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:51
1151 また道路に出る、やはりこちらはずっと楽で安心
1156 またまた道路を外れていく
2018年03月03日 11:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:56
1156 またまた道路を外れていく
1158 写真で見ると何ともない斜面の様に見えるが、見上げる様な感じでやになるほど急
2018年03月03日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:58
1158 写真で見ると何ともない斜面の様に見えるが、見上げる様な感じでやになるほど急
1159 今日は登山者が多くあちこちで会うので安心、ここも見上げる様な急登
2018年03月03日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 11:59
1159 今日は登山者が多くあちこちで会うので安心、ここも見上げる様な急登
1200 後ろを振り返ると雪をかぶった山々がくっきりきれいに見える
2018年03月03日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:00
1200 後ろを振り返ると雪をかぶった山々がくっきりきれいに見える
1203 この辺りは大平原を進むといった感じで気持ちの良い景色だ
2018年03月03日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:03
1203 この辺りは大平原を進むといった感じで気持ちの良い景色だ
1205 あそこに見えるのは夏期駐車場にある案内板だろうか?
2018年03月03日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:05
1205 あそこに見えるのは夏期駐車場にある案内板だろうか?
1205-2 やっと夏期駐車場からの登りにはいる、ここまでが非常に長かった
2018年03月03日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:05
1205-2 やっと夏期駐車場からの登りにはいる、ここまでが非常に長かった
1223 雲も出てきたが、まだ良く陽が当たり景色もはっきり見渡せる
2018年03月03日 12:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 12:23
1223 雲も出てきたが、まだ良く陽が当たり景色もはっきり見渡せる
1239 急登の上、時々股までズボッとはまりびっくりする、変な方向に倒れると骨折しそうでここは慎重に
2018年03月03日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:39
1239 急登の上、時々股までズボッとはまりびっくりする、変な方向に倒れると骨折しそうでここは慎重に
1239-2 無茶苦茶急斜面だと感じるが、横を見ると30度位だろうか
2018年03月03日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:39
1239-2 無茶苦茶急斜面だと感じるが、横を見ると30度位だろうか
1243 ここから暫く夏の巻き道を進む
2018年03月03日 12:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 12:43
1243 ここから暫く夏の巻き道を進む
1255 またまた直登ルート、ズボズボはまった跡が点々と続いている
2018年03月03日 12:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 12:55
1255 またまた直登ルート、ズボズボはまった跡が点々と続いている
1258 山の景色がきれいなので苦労も報われる、これで景色が見えなかったらUターンするかも
2018年03月03日 12:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
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1258 山の景色がきれいなので苦労も報われる、これで景色が見えなかったらUターンするかも
1305 この辺りも30度位だろうか
2018年03月03日 13:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:05
1305 この辺りも30度位だろうか
1313 段々見る位置が高くなり見え方も変わってくる、下の方に走っているのは国道か?
2018年03月03日 13:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
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1313 段々見る位置が高くなり見え方も変わってくる、下の方に走っているのは国道か?
1315-2
2018年03月03日 13:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1315-2
1315-3
2018年03月03日 13:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1315-3
1316
2018年03月03日 13:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:16
1316
1316-2 頂上の尾根筋に出た
2018年03月03日 13:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:16
1316-2 頂上の尾根筋に出た
1326 まだまだ先は長いが気分的にはもう着いた様な感じ
2018年03月03日 13:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:26
1326 まだまだ先は長いが気分的にはもう着いた様な感じ
1332 パウダーをまぶした様な滑らかな雪面に樹木の陰が何とも言えない
2018年03月03日 13:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1332 パウダーをまぶした様な滑らかな雪面に樹木の陰が何とも言えない
1332-2
2018年03月03日 13:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1332-2
1343 登ってきた方角
2018年03月03日 13:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:43
1343 登ってきた方角
1344 細い尾根筋、さすがに頂上尾根は風もある
2018年03月03日 13:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1344 細い尾根筋、さすがに頂上尾根は風もある
1347 樹木の向こうの人が立っている所が頂上の様だ、もう少し・・・
2018年03月03日 13:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:47
1347 樹木の向こうの人が立っている所が頂上の様だ、もう少し・・・
1352 取立山頂上から先の方を見下ろすと反対側からもまだ団体が登ってくる
2018年03月03日 13:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/3 13:52
1352 取立山頂上から先の方を見下ろすと反対側からもまだ団体が登ってくる
1353 はっきりくっきり・白山
2018年03月03日 13:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/3 13:53
1353 はっきりくっきり・白山
1358-2 暫く頂上から周囲の写真を撮り、ランチタイム
2018年03月03日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
3/3 13:58
1358-2 暫く頂上から周囲の写真を撮り、ランチタイム
1359
2018年03月03日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 13:59
1359
1359-2
2018年03月03日 13:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1359-2
1409 ランチタイムも終わり、最後にもう一度白山
2018年03月03日 14:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/3 14:09
1409 ランチタイムも終わり、最後にもう一度白山
1412 これから下る方向
2018年03月03日 14:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 14:12
1412 これから下る方向
1549 国道からの進入口に到着
2018年03月03日 15:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 15:49
1549 国道からの進入口に到着
1551 国道からの進入口、ここからは国道歩きになる
2018年03月03日 15:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 15:51
1551 国道からの進入口、ここからは国道歩きになる
1556 両側の雪壁はかなりの高さがある
2018年03月03日 15:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/3 15:56
1556 両側の雪壁はかなりの高さがある
本日のルートは5時間13分、9.76km、標高差698m
本日のルートは5時間13分、9.76km、標高差698m
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ{FHENIX} 長袖インナー[極暖] ウィンドブレーカー[MIZUNO NA-7] 防寒着[NIKE DRI-FIT] (ダウン上着[UNIQLO]) ズボン[Marmot] 靴下[mont-bell] 手袋 (予備手袋) (カッパ) 防寒帽 (ネックウォーマー) スノーブーツ[ASICS TRAIL MASTER] スパッツ スノーシュー ザック[berghaus free flaw25+5] 昼ご飯 行動食 ペットボトル(お茶) エネルギー補給ゼリー (熊鈴) (温度計) (ヘッドランプ) (予備電池) スマホGPS[FieldAccess] (モバイルバッテリー) タブレットGPS[ヤマレコMAP] (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 (タオル) (折り畳みレジャーマット) スマートウォッチ[SONALIA] コンデジ[SONY DSC-HX90V] (ミニ三脚) ( )内は今回不使用
備考 サングラス、ワカン、アイゼンを持っていくべきだった、スノーシューは要らなかった

感想

天気はあまり良くないと思っていたのでゆっくりしていたが、犬の散歩に出たら雲一つ無い青空が広がっている為、むらむらと山に行きたくなり行き先を物色。今年は豪雪の為湖北や北陸方面はまだ行ってなかったので少し遅くなったが思い切って取立山まで行くことに。

北陸道から無料区間の中部縦貫道に入り暫く走っていると、前回降りた永平寺より先に道路ができており、案内標識に勝山の文字が見えたので、ナビのルートガイドから外れて進んでみる。取り敢えず勝山ICで降りたが、また便利になった。

国道157号線から東山いこいの村への進入口にある駐車場は既に登山者の車があふれているので少し先に進んでみるが、路肩が広くなって駐車できる所はどこも車で一杯で止める所があるか心配になってくる。結局900mほど進んだ所に余地があったのでここから歩くことに。

雪が多く、事前に読んだヤマレコの情報ではスノーシューが良いらしいので、初めてスノーシューを担いで登る。靴は今年頻繁に使っているスノーブーツなので行ける所まではツボ足で登ることに。いこいの森への進入路まで行く前に、国道から登りだしている踏み跡が有り、ショートパスできそうなのでここから入ることに。暫く進むといきなり険しい登りになり、結構四苦八苦する場面も出てきた。途中登る人、下る人に何人か会ったので多少安心してそのまま進む。

いこいの森の施設はほとんど雪に埋もれた状態で、積雪は2m位あるのだろうか。確かここにはミズバショウの池があったはずだが、当然全く分からない。もしかすると池の上を歩いているのではと思いながら進み、ここからは道路を進むが、この先道路と直登とを繰り返しながら登ることになる。

夏期駐車場まではすぐだと思っていたのにここまでが非常に長い。時間切れのUターン時刻を1時半、遅くとも2時になったら帰るつもりだったので、頂上までたどり着けるか心配になる。更に途中で下山してきた登山者から、「今から登るの。大変だね。」と言われてしまい、余計に心配になる。

ここから頂上までも直登ルートと夏道ルートを交互に進むが、直登ルートはさすがにしんどい。時々股までズボッとはまりびっくりする。変に倒れると骨折しそうなので非常に気を遣う。

頂上の尾根筋に出るともう別世界。風はさすがに出てきたが、天気は良く、景色もはっきり見渡せ気分は最高。今までの苦労が報われた気分だ。1時を過ぎ、頂上まではまだ長いが、ここまで来るともうUターンの気分は失せており、テンションも上がり、とにかく頂上までは行くことに。

頂上にはまだ登山者が数人残っており、反対側からもまだ団体が登ってくるので安心になり、絶景を眺めながら折角なのでランチタイムも取ることに。

下山も激下りと踏み抜き地獄が続いたが、満足したせいか気分は悪くない。かなり下ってから折角担いできたので、スノーシューを履いたが、暫くするとまた激下りになり滑ってどうしようもないので危ないと思いすぐ脱いでしまった。結局ほとんど肩に担いだままで終わってしまった。

今日はスノーシューではなく、ワカンと12本爪アイゼンを持ってくるべきだった。それとうっかりサングラスも忘れてしまったのも不覚だ。苦労させられた山歩きだったが、超の付くほどの好天に恵まれた気分の良い1日だった。ただ、頂上近くになるまでは風もなく、気温もかなり高かったので、春山に登るほどの薄着でも汗をかくほどだった。

本日のルートは5時間13分、9.76km(ヤマレコマップでは7.31km)、標高差698m(同じく664m、累積は675m)、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、9.6km、15816歩となった。ちなみにスマートウォッチでは、4.96km、11031歩となりやはり測定する機器により何時もながらの4者4様(^_^;)。

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