【谷川岳】青と白の世界へ。天神平からピストン

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.2km
• 登り: 806m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:37

9:58 天神平
10:26 10:26 天神平・天神峠分岐点
10:47 10:47 熊穴沢避難小屋
11:23 11:23 天狗の留まり場
11:52 11:52 天神ザンゲ岩
12:13 12:13 谷川岳・肩の小屋
12:19 12:25 谷川岳（トマノ耳）
12:38 12:38 谷川岳
13:00 13:18 谷川岳・肩の小屋
13:43 13:43 天神ザンゲ岩
13:51 13:51 天狗の留まり場
14:02 14:02 熊穴沢避難小屋
14:17 14:17 天神平・天神峠分岐点
14:35 天神平

肩の小屋で30分の休憩時、一時停止するのを忘れてます。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路
(JR) 最寄駅 0435 〜 水上駅 0851
(バス) 水上駅 0900 〜 谷川岳RW駅 0920
【バス時刻表】
http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/

復路
(バス) 谷川岳RW駅 1550 〜 水上駅 1613
(JR) 水上駅 1650 〜

【水上駅〜谷川岳ロープウェイ往復乗車券セット】
発売場所　水上温泉旅館協同組合 9：00〜16：30
水上駅発着 大人3,050円
9時前に開いていたので、購入出来ました。

コース状況／危険箇所等

下から上までしっかりトレース有り。
アイゼンが効いたのは上り始めだけ。
あとは気温の上昇につれて、雪が重かったです。

写真

3/4 16:14

水上駅に着きました。
鈍行で行ったので、長かった・・・。
駅周辺にはおみやげ物屋さんが数件。
コンビニはありません。

3/4 16:13

駅を出て正面左に観光案内所。
ここで割引券を購入。

3/4 9:25

バスに乗って土合口、そしてRWで天神平駅へ。
並ばずスイスイ〜。
時間が遅かったのか、スイスイ行けたのは初めてでした。
いつも、夏の観光シーズンだからかな。。

3/4 10:00

RW降りて外に出たら右手に登山口の看板が出てます。
その脇から上ります。
ここを上りきると・・・

3/4 10:20

谷川岳がどーん！
トマノ耳とオキノ耳がハッキリ見えてます。
雲ひとつ無い！！晴天にテンションが上がります。

3/4 10:20

白毛門、笠ケ岳、朝日岳でしょうか？
谷川には馬蹄形縦走路と言う道があるそうですね。

3/4 10:20

スノーボードの大会をやっていたようでした。
調べてみたら「天神バンクドスラローム」と言うものが開催されてたようです。
国内外からの有名選手の参加が有ったようです。
RW 乗り場に外人が多かったのはこれですね、きっと。

3/4 10:23

大好きな動物の足跡。

3/4 10:35

雪庇がすごい！

3/4 10:55

上りはじめ、「ワン！」と言う声が聞こえたような聞こえないような。
空耳かなと思ってましたが、犯人が姿を現しました。
どこまで行ったんだろう。。。。

3/4 11:01

谷川岳はひたすら上る山です。。

3/4 11:11

遠くに浅間山が見えます。

3/4 11:12

クラックが出来てますねー。
あそこからずるっと雪が落ちるのでしょう。。

3/4 11:12

3/4 11:29

白と青の世界。
たまりません。。
沢山の登山者でにぎわってます〜。

3/4 11:56

雪はこんな感じでアイゼンが効かず。

3/4 12:06

それでも急登をがんばります。。。

3/4 12:15

肩の小屋近くにあるケルン。
エビのしっぽ、成長してました。
ここまで来ればトマノ耳まであと少し！

3/4 12:21

トマノ耳に到着(1,963ⅿ)！
こちらも賑わってました。

3/4 12:23

オキノ耳に向かおうとしたら、こっちもすごい雪庇。

3/4 12:28

上り、上り、がんばります。

3/4 12:28

振り返ってトマノ耳。

3/4 12:28

言葉になりません。。。

3/4 12:28

言葉になりません、パート2。

3/4 12:37

トマノ耳到着(1,977ⅿ)！

3/4 12:38

トマノ耳から伸びる稜線、雪庇がスゴイ。

3/4 12:38

凄いのでズームにしたら、休んでる人が！

3/4 12:38

3/4 12:41

トマノ耳に戻ります。

3/4 12:41

ホントにキレイ。。。

3/4 12:41

キレイ。。。

3/4 12:46

何回も振り返ってトマノ耳を見てしまいます。

3/4 12:47

3/4 12:48

マッチ棒のように見てました。
春までがんばれー！

3/4 13:07

肩の小屋付近でランチです。
昨日博多から上京した友達に頂いた「通りもん」も一緒に〜。

3/4 13:40

この景色を見ながら30分ランチ。
まだ居たいけど・・・

3/4 13:41

帰ります。。

3/4 14:20

途中、物凄い音がして振り返ったら雪崩でした。
写真中央部分です。
見た感じは雪が少し「サァ〜」と流れてるようですが、とにかく「ゴゴゴゴゴゴー」とものすごい音でした。

3/4 14:25

影が長くなったわたし。

3/4 14:46

到着！

3/4 14:59

RWで下山します。

3/4 16:53

帰りの電車の中から見えた双耳峰の谷川岳。
とてもステキな雪山でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

tomokofish

快晴予報が出ました！
翌日、月曜は仕事だけどな…と思いましたが、これを逃がす手は無いと思い、かねてより計画だけは作成していた中から、自分でも行けるレベルのところと…谷川岳へ決定！
結果、ほとんど風も無く、暑い位でした。
360度の大パノラマ！
楽しくとても良い山行でした。

ネットを調べていたら、谷川岳の肩の小屋近くに立っているケルンについて記載がありました。
以下、抜粋
「これは東京雲稜会が31年前に友好山岳会の方々と一緒に建てたものです。
当時遭難が多発。肩の小屋付近はガスると道に迷い、 沢筋に迷い込んでしまう可能性が高くなります。
このケルンから以前の肩の小屋まではケルンのポールにザイルを巻いて52mで肩の小屋にたどり着けるようになっているそうです。(ケルンのプレートに「肩の小屋52m」とあります。)
もし、ガスに巻かれたときはまずケルンを探して、そこからザイルで50m。
そこには肩の小屋があるはずです。


ホワイトアウトには巻き込まれたくは有りませんが、こういう方たちのお力添えがあったのですね。
ありがとうございます。