斑尾山(まだらおの湯駐車場)
- GPS
- 04:28
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 665m
- 下り
- 680m
コースタイム
07:41 豊田スキー場リフト(休業中)
08:23 斑尾山
08:34 斑尾山北峰
08:47 斑尾山
08:54 大明神岳 09:14
09:23 斑尾山
09:33 境界尾根
09:52 林道
10:31 大池
10:45 まだらおの湯
天候 | 晴れ(快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■復路:まだらおの湯駐車場−県道96号−豊田飯山IC−<上信越自動車道>−更埴JCT−<東部湯の丸SA>−藤岡JCT−<関越自動車道>−大泉JCT−<東京外環自動車道>−美女木JCT−<首都高速>−都内 ■駐車場:まだらおの湯(50台) マップコード 54 891 753*88 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■まだらおの湯駐車場まで 県道96号線から斑尾高原方面に入ります。路面の雪は完全に除雪されていますが、道路脇には2メートルを超える雪壁が出来ています。 日中は雪が溶け路面に流れています。深夜・早朝は凍結の恐れがあるので冬タイヤは必須でしょう。 ■登山口−斑尾山 多くの方は斑尾高原スキー場のリフトでゲレンデトップまで来られるようです。ゲレンデトップは斑尾山北峰のすぐ下です。 北峰から斑尾山までは0.5kmほど、多くのトレースがありました。 斑尾山から大明神岳も0.3kmほどの距離で、多くはありませんがトレースはありました。 斑尾山の南側はトレースはないと思った方がいいでしょう。 稜線までの山腹は、膝程度まで潜りましたので、ワカンやスノーシューが必要です。朝方の稜線はガチガチでほとんど沈みませんでした。軽アイゼンやチェーンスパイクでも大丈夫な感じでした。 山頂−北峰、山頂−大明神岳の雪は締まっていましたが、気温が上がるとグズグズになると思います。 登りで使ったルートには、ほとんど(全く)目印は見かけませんでした。雪の下なのかも知れません。一般の登山道だと思うのですが、痕跡もなくルートを外して登ったのかも知れません。 下りで使用した境界尾根は、地図に登山道の標記はありませんが、思いのほか目印がありました。古いスキーのトレース痕のようなものもありましたので、冬季限定で使用されている尾根かも知れません。 トレースとか目印を期待しての山行はご注意下さい。 今回、山中で誰一人ともお会いしていません。 |
その他周辺情報 | ■まだらおの湯 http://www.furusato-toyota.com/madaraonoyu |
写真
感想
前回、北信の斑尾山を予定していたが、天候は大荒れ予報、しかたなく中信に下って御座山に変更した。
山頂からの展望には恵まれたし、氷瀑も見れたのでそれなりに満足はしているのだが、やはり雪が少ない。
斑尾高原スキー場には行ったことがある。
ゲレンデトップは斑尾山北峰、本峰までは10分もあれば行ける距離。
でも、ずいぶん前のこと、山頂まで行ったかどうかの記憶が定かでない。
たぶん山頂の展望があまり良くないので、印象が薄いからだと思う。
やはり斑尾山に登っておこう。
なんちゃって百名山にはそれほど拘っているわけではないが、ひとつぐらい自分で自分に与えるアワードがあってもいいかな...北信五岳。
次は筑北三山か...
まだらおの湯までの道路はきれいに除雪されていた。広い駐車場には他に車はいない。トレースは期待していなかった。稜線までは登れそうなところに突っ込む予定だったが、ケモノのトレースにお世話になった。GPSのログを見ると、地図に記載されている登山道とは大きくは離れていないようだが、目印やトレースは見かけなかった。
山頂でも人の気配はなかったが、北峰へは多くの人が歩いているトレースがあった。本峰も北峰も展望には恵まれなかったが、大明神岳は西側の展望がすばらしい。
帰路はピストンを予定していたが、隣の境界尾根の感じがよかったので、急遽ルートを変更した。この尾根にはスキーのトレース痕のようなものがあり、目印も頻繁に付けられていた。冬季用のルートかもしれない。
帰路の境界尾根からは車道まで下れば容易にまだらおの湯に戻れると思う。
でも当初より大池からの斑尾山を撮りたかったので、尾根から離れて大池へ向かった。
好天に恵まれたこともあって、大池から見た斑尾山はすばらしかった。
コメント
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hottenさん、こんばんは!
信州百が続いていたので、てっきり狙っているのかと
ターゲットは北信五岳だったんですね。
なんちゃって百のコレクターとしては、ちょっと残念ですよ
でも、本物志向のhottenさんらしい選択です。
それにしても、大明神岳からの眺めは素晴らしい!
名峰が一望出来、これは拝みたい景色です。
やはり、積雪期が一番映えるのでしょうね
しかし、9時に食事とは...。
本当は、朝飯食べたかな〜 などと思ったのでは?
そう、認○症の初期症状ですよ
お大事にして下さい
こんばんは、tailwindさん!
私が山に登り始めた頃、**名山という言葉を意識したこともなければ聞いたことも無かったと思います
当時の山と高原地図にも**名山の記載はありませんでした。
いまでもそれほど拘っているわけではないのですが、たまたま登りたい山が、なんちゃって百名山に設定されているだけです
でも北信五岳という山名は当時からあったので、なんちゃって百名山より認識的は古いのです
> 9時に食事とは...
はい、5時に姨捨SAで軽い食事をしただけなので、急登のスノーシューで大変消耗しました
認○症の初期症状は出始めていると思いますが、揚げパンを口にしたら認○症も本物だと思います
hottenさん、こんばんは。
斑尾山、今回は天気もばっちりでよかったですね
しかもだれにも会わず。
北峰には多くの人が入ってるらしいとのことですが、この日はたまたま少なかったんでしょうか。これも日頃の行いがいいから?
斑尾山は私もスキー場に行ったことがあるだけで山にはこれまで関心なかったのですが、大明神岳の展望はほんとに素晴らしいですね〜。
BCトレで今度行ってみようかな。
おはようございます、kanosukeさん!
私が北峰に立ったのが8時半頃、ちょうどスキー場が営業を始めリフトが動き出した時間だったので、まだ登ってくる人はいなかったのでしょう。
本峰と北峰の間には昨日と思われるスノーシューの跡がたくさんあったので、日中になればそれなりに人は来るでしょう。
しかし南側にはトレース痕はほとんど見かけなかったので、静かで飯山、じゃなくいい山を楽しめました。
斑尾山は北信五岳で一番標高が低いので、山頂・稜線は樹林帯の中で、本峰も北峰も途中の行程もあまり展望には恵まれませんが、大明神岳の西側はスパ〜っと開けていて、高度感もあり展望は抜群です。
一度見る価値はありますよ。
めずらしくBCは見かけなかったけれど、リフトで北峰に上がり、本峰からドロップすれば、山を林道や車道が囲んでいるので、変な所へ迷い込むこともないでしょう。
是非お出かけ下さい。
Hottenさん、はじめまして
あのhottenさんが斑尾山?と思ったら
北信五岳のトリでしたか♪
2つもスキー場があり、リフト利用は登りのみ、しかも始発時間は遅いので、hottenさんが山頂の時間は誰も居ない訳です。
誰にも会わないルート選びもhottenさんらしいです。
37の存在感のあるお山は、信越トレイル鍋倉山です
ブナの森がとても美しい山ですので、こちらも是非お越しくださいませ
おはようございます、negimaさん!
コメントありがとうございます。
楽しいnegimaさんのレコ、よく拝見しています。
斑尾と言えばゲレンデスキーのイメージしかありませんでしたが、南斜面は静かで雪もたっぷりあり、ほんとうに飯山でした。
negimaさんの地元だったのですネェ...
北信の山はほとんど未踏なので新緑の季節にも行ってみたいものです。
鍋倉山ですか...
名前を聞いた程度で、どこにあるかも詳しくは知りませんが、こんど調べてみます。
お薦め頂き、ありがとうございました。
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