今年初の谷川岳は季節外れの暖かさで暑かったけど天気最高でした!
- GPS
- 06:06
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 856m
- 下り
- 854m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
週末の天気が良さそうだったので、今年初めての谷川岳行って来ました。
直前だったけどお誘いしたらsno0pyさんとemichocoさんがご一緒して下さるって事で、
浦和駅集合して水上駅へ。
emichocoさんはアイゼン持って無かったので、前日にモンベルに買いに行ったら
ベルト式アイゼンがリコールで買えなかったとの事で、
僕が持っている10本爪軽アイゼンをお貸ししました。
水上駅からのバスは程よく満員、増便なしでした。
去年の同時期に同じ電車・同じバスで行った時にRWの切符を買うのに30分以上待たされた
記憶が有ったので、バスは前方に乗車、降りて直ぐに列に並ぶつもりでいたら
切符売り場ガラガラで拍子抜けしました。
ほとんど並ばずにフニテル乗車、耳二つや白毛門が綺麗に見えます、絶好の天気です。
降りてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
天神平は沢山のテント(イベント用のやつね)と大勢のボーダー、
DJの実況などで賑わっています、どうやらスノーボードの大会みたいです。
これが有ったから早い時間からRWが動いていたのかな?
登山者はアウェイな感じですが気にせずに隅っこの方でアイゼン装着して行動開始は9:30
お馴染みの冬道はいきなりの直登から始まりますが、いかんせん今日は気温高すぎです。
天神平で手元の温度計は15℃(!)
雲一つない快晴でしたので、急登の途中でたまらずレイヤリング調整、
なんとハードシェル脱いで長袖シャツ、夏山と変わらない格好になりました。
最初の急登を登りきって稜線に出ましたが風が無くてやっぱり暑いです。
大汗かきながらアップダウンを繰り返して熊穴沢避難小屋、
もちろん完全に埋まっています、目印の柱は出ていますので興味のある方はどうぞな感じ(笑)
要所で小休止をしながら歩を進めていきます、
熊穴沢避難小屋の先は再び急登です、ザクザク雪を踏みながら登っていきます。
気温が高いので雪質もちょっと湿っぽくてやや残念な感じでしたが、
それでも雪山は楽しいです、キックステップしながら高度を上げていきます。
いい天気に恵まれた週末ですから、まあまあ多くの登山者が入山していました。
気温が高いので皆さん暑そうです、
僕らのパーティーも暑さのせいかペースはゆっくり(笑)
天狗の留まり場で一休みして、肩の広場を登りきったらもうお昼だったので、
肩の小屋の辺りでお昼休憩にしました。
保温ボトルのお湯でどん兵衛とフリーズドライ雑炊を食べてまあ満足、
食べ終わったらトマノ耳・オキノ耳のピークを目指して出発、
あっという間にトマノ耳、ささっと写真を撮ってオキノ耳を目指します。
両耳の間も冬場は歩き易いです、すれ違いも容易なので助かります。
直ぐにオキノ耳に到着、たまたま登山者が少ないタイミングだったので、
大パノラマに感動しながらゆっくりと頂上を満喫しました。
少しだけ風も出てきたので涼しくなりました、
下りはあまり汗をかかずに済みそうです。
アイゼン歩行に慣れていないメンバーもいたので下りもゆっくりと進みます。
僕も靴擦れが気になってあんまりペースを上げたくなかったのでちょうど良かったです。
天神平に戻ってきたらスノボの大会はまだやっていましたが、
イベントのテントは撤収されていました。
登山者がアイゼン脱着するスペースでNikonのバッテリーが落ちていたので、
拾ってベースプラザに届けておきました、心当たりの方はベースプラザまで。
ここから備忘録
暖かい予報だったが、想定以上に気温が上がったので暑かった。
レイヤリング
ファイントラックL1・L2の上からハードシェル
下半身はモンベルジオラインLWの上からハードシェル
ヘッドウェアはキャップのみ
グローブも作業用の厚手のみ、素手でもよかったくらいでした。
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