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Yamareco

記録ID: 1395100
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

ロープウェイで御在所山・国見岳

2018年03月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
3.9km
登り
327m
下り
299m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
0:49
合計
2:53
距離 3.9km 登り 331m 下り 305m
12:34
6
12:40
12:41
12
12:53
12:54
4
13:15
25
13:40
13
13:53
14:15
23
14:38
18
14:59
15:17
5
天候 晴れ一時曇りや霧
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御在所ロープウェイ前駐車場(1日1000円)
コース状況/
危険箇所等
全面的に積雪。
雪は腐り気味…
その他周辺情報 希望荘(鈴鹿スカイラインに向かってすぐの場所にある日帰り入湯可能の宿泊施設・貸しタオル付き600円)
御在所山頂。
ちなみにロープウェイ山頂駅含め「御在所山頂碑」は山域に複数個あります。
2018年03月04日 12:32撮影 by  HUAWEI KII-L22, HUAWEI
3/4 12:32
御在所山頂。
ちなみにロープウェイ山頂駅含め「御在所山頂碑」は山域に複数個あります。
色々とこっちゃこっちゃしている山上園地
2018年03月04日 12:51撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 12:51
色々とこっちゃこっちゃしている山上園地
2018年03月04日 12:52撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 12:52
一番主張の激しい山頂碑
2018年03月04日 13:00撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 13:00
一番主張の激しい山頂碑
雨乞〜イブネクラシ
2018年03月04日 13:06撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 13:06
雨乞〜イブネクラシ
コレぐらいの傾斜なら楽しめそう
2018年03月04日 13:29撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 13:29
コレぐらいの傾斜なら楽しめそう
国見岳
2018年03月04日 13:33撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 13:33
国見岳
国見岳から御在所方面
2018年03月04日 14:20撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 14:20
国見岳から御在所方面
鈴鹿北部、やや濁った空気
2018年03月04日 14:20撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 14:20
鈴鹿北部、やや濁った空気
国見岳からの雨乞〜イブネクラシ
2018年03月04日 14:22撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 14:22
国見岳からの雨乞〜イブネクラシ
国見岳から雨乞
2018年03月04日 14:22撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 14:22
国見岳から雨乞
御在所
2018年03月04日 14:55撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 14:55
御在所
ザレ場から
2018年03月04日 14:56撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 14:56
ザレ場から
白く見えるのが「日本一の高さ」を誇るロープウェイ用の鉄塔。
この上で作業をする職員さんのご苦労は…想像するだけで肝が冷えます。
2018年03月04日 15:05撮影 by  HUAWEI KII-L22, HUAWEI
3/4 15:05
白く見えるのが「日本一の高さ」を誇るロープウェイ用の鉄塔。
この上で作業をする職員さんのご苦労は…想像するだけで肝が冷えます。
空気は淀み気味でしたが、天気はそれなりでした
2018年03月04日 15:46撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3/4 15:46
空気は淀み気味でしたが、天気はそれなりでした
希望荘の本館〜別館連絡ケーブル。
2018年03月04日 17:36撮影 by  HUAWEI KII-L22, HUAWEI
3/4 17:36
希望荘の本館〜別館連絡ケーブル。

感想

今年の初登山。体力に自信がなく、ロープウェイで高度を稼げる御在所へ。
登山前は雲で山麓からは山頂が見えない状態。「まあ、前々から乗りたかったロープウェイだし…」と正直あまり期待もせず登ったのです。

しかし山の上に行き、食堂(店内の天井を紙で作ったロープウェイが動いてるので、子供や子供の心を持つ大きなお友達に人気)でご飯を食べているうちに天候が好転。
御在所からの鎌ヶ岳は存外に立派。鈴鹿山地は厚みがあるので、山麓から想像するより、山稜からの景色が重厚になる傾向を感じているのですが、御在所からの景色もその一つなのかもしれません。

国見岳までの道は初春の雪山。
特に国見峠〜国見岳間はどこを歩いてもたまに踏みぬく。意外にも登山客はほとんどいなかったので、踏む抜くたびに騒いでるうちに国見岳に到着。
国見岳から見る御在所の「むき出しになった花崗岩」の景色は、そこだけを見れば北アルプスを思わせる光景。
ロープウェイで登れる山って、「登頂で得られる制覇感」をそがれる気がして敬遠しがちなとこがあるんですが、「ロープウェイを作ってまで見せたい景色がある」ということでもある。それを実感した山でした。

下山後は、鈴鹿スカイラインにちょっと行ったところにある希望荘に入湯。
別館〜本館を小型ケーブルカーが結ぶ、という宿泊施設。温泉自体は本館にあるので、車は別館において利用すると、タダで乗り物に乗れる特典(?)がある。
北勢平野を見下ろせる場所にあり、山麓でやっている花火を遠くに眺められることもあるんだとか(湯に浸かっていた人の雑談より)。
山登りとしてはヌルいものでしたが、心は温まる温泉と景色を楽しめた山行となりました。

『晴れているから登らなきゃ・・・』って程度のモチベーションと
『本当に晴れているのか?』という猜疑心にさいなまれながらの山選び。
以前、イブネクラシから足を伸ばしたおりに『なんだ、この観光地・・・』と、落胆させられた御在所を、観光地として処理してみるのはどうであろう、と。

以前訪れた晩秋期とは違い、冬期の御在所はとても賑やか。
山頂レストランの食事も、金額はそこそこでしたが見合うものを感じられました。
個人的に未踏だった国見岳まで足を伸ばせたうえに、行動中のみ妙に晴れ渡ってくれている。
気楽ながら納得のいったハイキングでした、が!

遠く霞む竜や御池、近くに居座るイブネクラシ、太陽を背に佇む鎌に入道を眺めれば眺めるほど
相方にそれらの山々がどう楽しかったかを説明するばするほど
今いる御在所国見山塊への不足感が募るハイキングでもありました。

下山後の入浴食事の幅広さは、山域随一のものなのですがね。。

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