快晴の赤薙山。柴犬はなと至福の雪山歩き

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 5.0km
• 登り: 670m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:36

9:46 霧降高原駐車場
10:37 10:37 小丸山
10:41 10:41 丸山分岐
11:57 12:31 赤薙山
13:24 13:24 丸山分岐
13:27 13:27 小丸山
14:12 14:12 八平ヶ原分岐
14:22 霧降高原駐車場

天候

晴れ。風もなく暑いぐらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原道路は除雪されていてチェーン不要だった。

コース状況／危険箇所等

夏道は山頂手前で右手の森林帯を巻くように付けられているが、トレースは道標に従わず尾根筋を直登するルートを取っている。夏道にも古い足跡が微かに残っていたが、ほぼ全員、尾根ルートを歩いているようだ。

その他周辺情報

ペットと泊まれるペンション・アニマーレに前泊。霧降高原道路の起点にあり、アクセスがよい。

写真

3/4 9:39

駐車場に車を置いて出発

3/4 9:48

きょうはスノーシューを履くことにした。まずは正面の小丸山を目指す

3/4 9:56

ひと登りでキスゲ平

3/4 10:01

振り返ると高原山が美しい。こうして見るといい山だ

3/4 10:01

大山。積雪量が多いようだったら赤薙ではなく大山を歩こうと思っていた。牧場の雪はあらかた消えている

3/4 10:01

高原山の左奥に大きな山塊が見える。大左飛山とか日留賀岳の一帯だと思うが、この辺りは不案内なのでよくわからない

3/4 10:10

キスゲ平を過ぎるとすごい傾斜になる。はっきり言ってスノーシュー向きではない。他の皆さんも苦労しておられるようだ

3/4 10:19

後から尻セードの人が迫る

3/4 10:20

スキー向きだが誰も滑っていないのは不思議

3/4 10:27

ようやく赤薙山が視野に

3/4 10:36

小丸山到着。背後は丸山。先行のパーティーはここから丸山へ向かって行った

3/4 10:39

このあたりは雪が少なく、地面が露出している箇所も

3/4 11:02

たっぷり雪を付けた山々が見える。南会津の山かなと思ったがよくわからない。後ほど地図で調べた限りでは荒海山、七ヶ岳、田代山、帝釈山あたりではないかと。だとすると全部登ったことがある山だ

3/4 11:02

丸山山頂に登山者が見える

3/4 11:02

モデル立ちするハナ

3/4 11:02

赤薙山は近くに見えますが…

3/4 11:10

3/4 11:10

丸山を見下ろす標高まで登ってきた。なんという絶景

3/4 11:24

はなちゃん、赤薙山にロックオン

3/4 11:27

振り返れば素晴らしい眺め。カミさんは遅れ気味

3/4 11:29

ヤセ尾根になる。左側は急斜面

3/4 11:34

吸い込まれそう。転げ落ちないように

3/4 11:34

もうすぐかと思ったら、ここから傾斜も増して大変だった

3/4 12:06

ようやく山頂。雪のせいか意外にハードだった。ハナは平気な顔

3/4 12:30

山頂に展望はないが、神社の横から少しだけ。女峰山と…

3/4 12:30

男体山が覗ける。下は断崖なので乗り出さないよう注意

3/4 12:50

下山します。ハナはどんどん走り下るのでリードは伸びっ放し

3/4 12:52

3/4 13:14

3/4 13:55

最後の斜面で

3/4 13:56

満足！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

装備

個人装備

スノーシューが好きなので敢えて使用したが ツボ足で問題なかった。下山時はチェーンスパイクを装着した。

感想

hananao

週末は好天の予報になったので、遠出して雪山を歩いてみたいと思い立ちました。犬連れで泊まれる宿が近くにあって（できれば温泉付）手頃な雪山歩きが可能な所となると選択肢は非常に少ないですが、いろいろ調べて、日光をベースに赤薙山に登ることに決定しました。

当日は素晴らしい晴天、というより天気が良すぎて汗ばむほどでした。霧降高原の駐車場から行く手を見ると、スノーシューイングをしている方が何名かいたので、我々もスノーシューを付けて出発することにしました。登り終わった感想としては、小丸山手前と赤薙山手前の急斜面での取り回しが辛いので、スノーシューというよりも山スキーの方が向いていると思いました。もちろんこの日はトレースがしっかり付いてており、小丸山の上の斜面は地面が露出している箇所もあったので、ツボ足がベストだったでしょう。

ともあれ好天に恵まれ、素晴らしい展望を楽しみつつ、愛犬と雪山を歩くことができた至福の一日でした。