火ノ岳・鬼岳
- GPS
- 01:31
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 291m
- 下り
- 279m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 1.8卆茲竜干找浩瑤貌浴(\700) |
写真
感想
七ッ岳下山後、まだ体力が残っているので翌日の計画を繰り上げ鬼岳に登ることにした。鬼岳の山麓にある鬼岳公園に到着すると荷物はウェストポーチだけで、運動靴のまま駆け出した。基本的に「山は走らない」をモットーにしているが今日は日没までの時間との戦い。登るなら火ノ岳もセットでと先ず火ノ岳を目指した。登山道を忠実に走り、先ずは分岐から下の巻道を通り北東の尾根取付点を目指した。取付きまで来ると折り返してある筈の道がない!
此処にきてまさかの薮漕ぎで40m程登ると上の巻道に達し後は広い道を一直線に山頂に到った。山頂部は広く切り開かれた笹原で気持ちが良い。月代のように縦にカットされただけなので見えるのは鬼岳方向だけだったが山頂にはポツンと2等三角点「火岳」が置かれていたが山頂標識はなかった。2分の滞在で直ぐに引き返し今度は上の巻道を走った。丁度山頂真南ぐらいの地点に階段があり上に火嶽神社があるようだがもう立寄る時間はない。駆け下りて火ノ岳入口まで戻って来た。此処からは登り坂となるのでもう走れない。歩いて鬼岳公園へと戻ってきた。此処まで6劼50分で行ってきた。
車に戻り水分を補給して鬼岳に向った。先ずは鬼岳神社に参拝して草原の稜線に取付いた。鬼岳は全山笹原で先週2月17日に焼き払いされたばかりで燃え残りの茎が黒く残っていた。火口原の稜線の一番高い所が鬼岳(315m)山頂で小さな山頂標識が立てられていた。勿論360°の展望があり、先ほど登った火ノ岳や海岸近くにある箕岳(144m)と臼岳(125m)の姿が望めた。
火口は北側に開けたU字状で反対側には何かの観測施設があった。西側の火口縁から火口底に下り山麓を周回する自転車道に下り立ち北側を回り込むようにして鬼岳公園に戻って来た。こちらは3.5劼40分で周回することができた。
今日は明日実施される“つばきマラソン”の為島内の宿は何処も満室、今夜はこの公園で車中泊する。その前に先ずは温泉、鬼岳の西の山麓にある鬼岳温泉に立ち寄った。コンナカ王国というリゾート施設内の温泉で、立ち寄り湯というより宿泊客向けの施設だった。(入浴料700円)
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