「ちっちゃい秋」を見つけに藤原へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山道の状況:表道・山頂への道・天狗岩への道共全く危険場所はない。若干わかりにくい所もあるが、赤マークに注意すれば大丈夫。 ○登山ポスト:表口登山道の入り口にあり。 |
写真
感想
藤原岳は私にとって特別な山である。中学生の頃、初めての登山が藤原岳であった。40年後私の山登りの再開を試してくれたのも藤原岳である。藤原岳に登れたことで山登りの楽しみを思い出すことができ、大好きだったゴルフを引退寸前まで追いやっている。
やっと涼しくなり、鈴鹿もいいシーズンになったので久しぶりに藤原岳に遊んでもらおうと出かけた。(もう1つyasubunさんの記録の件も気になって)
先回は、3月中旬に福寿草を探しに出かけたのだが、6合目以降は想像以上の積雪でアイゼン装着で登り、帰りは雪解けでドロドロの道を滑りながら下りた。
今回は当然夏道、楽勝と舐めたのが大間違い。藤原独特の石灰岩の道はゴロゴロと石ころが多く、結構ボディブローのように効いてくる。雪道のほうが歩きやすいかもしれないと考えてしまう。
さて、このシーズン・この天気というのに朝は思ったより静かで、登る方は数人しかいない。先に出発した人を数人抜きひょっとしたら私が本日のピークハント1番乗りかと思ったが、とんでもないスピードで登ってきた若者にあっという間に先を越され、体力の差を見せつけられ競う気にもならなかった。
山頂からの眺めは澄んだ秋空というより初夏のように霞がかかっていたが鈴鹿の山々は眺望できた。
また、さすが「花の百名山」8合目からはトリカブトをはじめきれいな花がいっぱい咲いている。藤原の人気の秘訣が理解できる。
天狗岩への林道で紅葉している木を見つけ、赤く染まる季節が鈴鹿の山に来るのももう近いだろう。これからしばらくはホームグランド鈴鹿が面白そう。
今日も大変良い山行だった。
yasubunさんの報告の書面を見てきました。今ここで意見を述べるのは控えます。
私たちに何がが出来るのか考えたいと思います。
こんばんわ〜
いつもありがとうございます。m(__)m
ちっちゃい秋みぃつけた〜♪
綿向山よりもう少し北に位置する藤原岳では紅葉がはっきり始まってたんですね。
旦那曰く。東北ではブナ林のように黄色〜オレンジのグラデーションが多く、楓が少なくて真っ赤に染まる山が無い。関西の紅葉は空が真っ赤になるくらい楓が多いよ。って聞かされてて今年は期待しています。
ただ紅葉が終われば苦手な冬。青森出身なのに…><
雪が半端じゃなくて、目の前の信号機さえ見えなくなります。そのせいで印象良くないんです。
でもこちらの冬はどうなのかな〜
またおじゃましますね。
コメントありがとうございます。
アルプスも雪の便りがあり、これから来年の春まではホームグランドの鈴鹿を満喫しようかと思っています。
私も金沢に4年ほど赴任していたことがあり、「雪」には苦労した経験があります。(それはそれで楽しかったのですが)
それはそれとして、ご主人にお伝えしたいことがあります。私も以前少々メタボでして、その解消に山を再開したのが実情です。約2年になりますが、体重で5kg、腹回りは約5儻詐しました。考えると自分の腹にもう1つリュックを入れていたようなものです。今は、登山を続けるために体を鍛えていると言えるようになりました。
是非、ご主人もどんどん登って丈夫な体作りに励んでください。
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