燧ケ岳~尾瀬ヶ原~三条の滝~裏燧林道/紅葉にはまだ早かった


- GPS
- 28:30
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
7:30尾瀬小屋-9:30三条の滝-12:30横田代-14:10御池駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し |
写真
感想
前回至仏山に登ったときに、タクシーの運転手さんに紅葉は10月の頭頃、という話を聞いていて、計画をしていました。
インターネットサイトでは裏燧林道の写真が素晴らしく、これを歩くことにして、燧ケ岳もついでに登ろうということになりました。これまたインターネットサイトで燧ケ岳は御池から登る途中の湿原の様子がとても素晴らしかったので、埼玉からは遠いのですが、絶対に御池から登りたいと思っていました。
早朝埼玉を出発し、9時過ぎに御池に到着。予想以上に天気が良いので、時間的には少し厳しいが燧ケ岳に登ることにしました。
岩がゴロゴロする登山道を1時間ほど登るといきなり湿原に出ます。これが広沢湿原。燧ケ岳はどこだろう?と思いそれらしき方角を見ても、なんだかずんぐりした山が目の前にありそこへと登山道が続いています。まさかこれが燧ケ岳?
再び樹林帯に入って行き1時間ほど登っていくと湿原が現れ展望が開けます。おお、これだよ!と思わず叫んでしまいそうな景色です。遠くに燧ケ岳が現れその麓までずーっと湿原が広がっています。山の尾根上にこんな広い湿原があるのは不思議です。私には尾瀬ヶ原以上に衝撃でした。
それにしても燧ケ岳遠いなあ。さらに高度を上げていき、ゴーロ状の沢を登り、もうひと登りすると俎嵓山頂に出ます。昼食を食べて出発・・・と思ったら、先月買ったばかりのGarminのGPSがありません。4万近くしたのに(日本語版だと10万する)。と言うことであちこち探し回ります。3時近くになりあきらめます。今日泊まる小屋に連絡しないと・・・と思っていると、こんな山頂近辺で偶然携帯が電波を捉えます。早速小屋に連絡し到着が5時過ぎになることを伝え下山します。すこし暗くなり始めた5時半頃小屋に到着です。
尾瀬小屋では何と温泉に入れます。こんな山の中で贅沢です。部屋もうちらのグループで個室。でも眠れませんでした・・・。
睡眠不足のまま5時半起床。早朝の尾瀬ヶ原を見に朝飯前の運動に出発!と思いきや誰も起きません。まったくどうしようもない・・・ということで独りで散策。
朝飯を食べ、改めて7時半に出発。三条の滝へ向かいます。昨日の燧ケ岳とGPS探しのため足が無茶苦茶重いです。三条の滝は展望台から全体を眺めることが出来ます。物凄い水量で迫力があります。
裏燧林道はまだ紅葉には早かったようです・・・。途中上田代のあたりで昼食と取ります。
午後2時過ぎに駐車場に戻ります。
この2日間とてもよい天気で本当に素晴らしかったです。
でもGPS紛失は痛かった・・・。(悩んだ挙句2台目を買ってしまった)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する