岳沢経由前穂高、奥穂高と涸沢の紅葉
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- GPS
- 54:50
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 2,000m
コースタイム
7日 涸沢08:30-横尾10:30-徳沢11:20-上高地12:50
天候 | 5日夜…雨 6日……朝は雨、日中は晴れ。日没後弱雨、雪 7日…曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはバスで新島々へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道までは危険箇所無し。 それ以降は梯子、クサリあり。ゆっくり慎重にどうぞ。 急登が続きます。 |
写真
感想
紅葉が見たくて、奥穂高に行きたくて登ってきました。
その前に、さわやか信州号。
短距離の夜行ツアーバスなのはわかるけど
二箇所も休憩必要なの?談合坂で1回。諏訪湖で1回。
その度に電気をつけてアナウンスされても、ゆっくり出来ません。
岳沢の登りは雨の中でした。行動開始1時間少しで雨はやんで、陽が差しました。
重太郎新道はきつい登りの登山道。雲も残っていて展望もきかない山歩き。
そんな中、「前穂きれいだよ〜」と言ってくれたお兄さん。おかげで早く景色を見たくなって、気を引き締められました。
前穂高は残念なことに、ゆっくり出来ず。「涸沢に早く着かなきゃ!」の気持ちが
先行してしまった。残念。
吊り尾根では、オーストラリア人三人パーティとすれ違い。他愛も無いことを話したおかげで、辛い中気が楽になりました。遅い時間だったけど、上高地に降りられたんでしょうか?
奥穂までは、しんどい身体を引きずりながら。強風だったけど、青空が待ってました。
頂上で、「祠に登って、空をバックに写真撮ったらいいよ」と勧めてくれたおばさん。絶景でした。久しぶりに、自分の写真を撮りました。
そこで写真を撮ってくれたミノルタ一眼レフのお姉さん。冷たい風の吹く中撮っていただきました。
涸沢へも身体を無理やり引きずりながら。紅葉は、葉が枯れている箇所が多くて残念だったけども、十分に楽しめました。もっともっと涸沢でぼんやり山や空を眺めていたかった。
下山の日も、何度も後ろを振り返ってしまった。。。
下りは、涸沢に向かう登山ツアーが多くて、結構時間のロス。
すれ違い時間の不満とかを一緒に談笑しながら歩いたおじさん。少しの時間だったけど、すごく楽しかったです。
横尾の少し下ったところで「いい写真スポットがあるよ」って教えてくれたCanon一眼レフお兄さん。ごめんなさい、上手くみつけられなかったけど綺麗な景色がありました。
今回は、色々な人に助けていただいた山行でした。この場を借りて
ありがとう。
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