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Yamareco

記録ID: 139918
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)冬の寒風山(1997)

1997年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:29
距離
4.4km
登り
639m
下り
639m

コースタイム

11:10寒風山登山口-12:10桑瀬峠-13:40-14:10寒風山
-15:00桑瀬峠-15:40寒風山登山口
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道194号、途中よりチェーンを着けて登った。
コース状況/
危険箇所等
桑瀬峠まではアイゼン、ピッケルはなくてもよいが、寒風山への登山道は、
アイゼン、ピッケルが必要。
桑瀬峠への登り、雪の斜面は春の気配も見える
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
桑瀬峠への登り、雪の斜面は春の気配も見える
桑瀬峠手前より、寒風山を望む
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
桑瀬峠手前より、寒風山を望む
桑瀬峠手前より、遠く、冠山付近
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
桑瀬峠手前より、遠く、冠山付近
桑瀬峠付近の雪の表情、上越あたりのスキー場付近の風景を思わせる
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
桑瀬峠付近の雪の表情、上越あたりのスキー場付近の風景を思わせる
桑瀬峠から少し行ったところの、目印となる樅の木(※2004年の台風で倒れ、現存しない)
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
10/6 17:11
桑瀬峠から少し行ったところの、目印となる樅の木(※2004年の台風で倒れ、現存しない)
伊予富士方面を振り返る
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
伊予富士方面を振り返る
寒風山山頂より、雪の山々
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
寒風山山頂より、雪の山々
寒風山山頂より、東の峰々
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
寒風山山頂より、東の峰々
逆光に光る雪の斜面
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 17:11
逆光に光る雪の斜面
寒風山山頂にて
2011年10月06日 17:11撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2
10/6 17:11
寒風山山頂にて
撮影機器:

感想

【山行No241】

・天気も良いので、一人でふらりと雪の寒風山へ行くことにした。

11:00 寒風山登山口
 ・登路は、積雪量は約50cmだが、旧雪で、所どころ土も露出しており、
  早春の気配を感じさせる。
 ・桑瀬峠の手前の斜面はかなり雪が多く、笹原が完全に雪に覆われていた。
  真っ白い雪面を慎重にトラバースする。
12:10-20 桑瀬峠
 ・ここから稜線の道。風のせいかクラストしている。
  稜線の積雪量は、1月に来た時よりもむしろ多く、灌木が雪に埋もれている。
  (積雪量は1m程度か?)
 ・第一岩峰の手前よりアイゼンを着けて登る。
  今日は気温が高めなので、アイゼンに雪がダンゴになってしまうが、
  それでもところどころ、雪面は氷化しておりカリカリのところもある。
 ・少し下るコルの部分は、これまでにない積雪量で、いつもでている補助ロープも
  顔をだしておらず、慎重に通過した。

13:40-14:10 寒風山山頂(気温=+5℃)
 ・午後遅い山頂に一人 立つ。
  周辺の風景は全くの雪山で、風の音すらなく、耳鳴りがするほど静寂に満ちた山頂だった。
 ・今日もまた展望は良好で、東の剣山地や、南の土佐の山々に加え、
  北西方向は、瀬戸内海の向こうにうっすらと、中国山地の峰々(おそらく阿佐山付近)が、
  白い姿を見せていた(後で地図でみると、距離は約150km)。

 ・下りは、山頂直下の笹原の道が、広い雪原となっているので、トラバース気味に
  下るのに、やや緊張した。それ以降は問題なくガンガンと下る。
15:00-10 桑瀬峠

15:40 寒風山登山口

 ・帰りも自分はチェーンをつけたまま、国道194号線を下ったが、途中、つづら折れが
  終わった後の橋を渡った部分で、カーブでスリップしたのだろうか、車が山の斜面に
  突っ込んで、溝にはまっているのに出会った。
  幸い、だれも怪我はなさそうだったが、とても助けてあげられそうにはない。
  結局 JAFを呼ぶことになったが、チェーンなしの雪道は危ないな..

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