燧山から富士山を望み震災復興元気市を楽しもう
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- GPS
- 05:09
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 297m
- 下り
- 294m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※イベントのゴールは飯能中央公園でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
市街地部分は歩道が広く歩き易いです。 龍崖山は整備されているとは言え山道なので、トレッキングシューズが良いと思います。 |
その他周辺情報 | スタート地点にはコンビニとドラッグストアバイゴーがあり、ドレミファ橋先の県道沿いにはコンビニとドラッグストアセイムスがあります。 |
写真
釜久さんのお煎餅工場直売所には多くの参加者が立ち寄って買い物をしていました。
これから山登りがあるのに大きなお土産を手に提げているので、心配になりました。
お散歩靴の様なウォーキングシューズで参加されている方が特に年配の方に多く、歩行速度が低いので渋滞しまくっていました。
道の整備状態は良いのですが、怪我人が出なかったか心配です。
この画像を撮っている時に猟犬に追い立てられた鹿が登山道へ飛び出して来ました。
お尻は猟犬に噛まれたらしく血で真っ赤でした。
鹿の進行方向には小さな子供を連れた親子連れが歩いていて、ドキドキしましたが、人間に驚いたのか急に角度を変え、民家がある方へ逃げて行きました。
西武鉄道の方が貼り付いて居てくれました。
ここで持って行ったデジタル一眼レフカメラを落としてしまい、この後AFが利かなくなってしまいました。
たまにピントが合うとシャッターが落ちる状態で、壊れたかと観念しましたが、家に帰ってよく見てみるとレンズフィルターが当たって曲がっていたので、一旦レンチで挟んで無理矢理回して取り外し、再度取り付けると直りました。
良かったです。
蕗の薹は売り切れでした。
近くに猟友会の方がオレンジのベストを着て立っていました。
害獣駆除だと思います。
奥武蔵の点線ルートは熊よりハンター対策として鈴を付けて歩いた方が安全です。
住職さん同士が同級生だそうです。
東禅寺さんは復興したので再来月に大きい方だけ帰るそうです。
小さい方は復興支援の為に飯能に残るとの事です。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
GPS
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
西武鉄道さんのハイキングイベントに参加して来ました。
ゴールは飯能中央公園で開催している飯能復興元気市です。
私にも出来ることと思い、一昨年以来(昨年は法事と重なり不参加)の参加でした。
事前のパンフレットに「燧山」、「龍崖山」と記されてあったのに、テレビ通販で良く売られているような踵が少し高めのお散歩用のウォーキングシューズで来られていたり、まだコース前半の御煎餅屋さんの工場直売所でポリ袋いっぱいにお土産を買って手にぶら提げて歩いていたりするちょっと年齢がお高めのお姐さん達が居て、下りがちょっと心配でした。
怪我人が出ていなければ良いのですが・・・
(山道の途中で足が攣って動けなくなっている年配の方が同行者に介抱されていました。)
このイベントの趣旨が趣旨ですので、誰でも簡単に完歩できるように、もっと難易度の低いルートにした方が良かった気がします。
(「仏子駅からR299を大回りして飯能中央公園」や「高麗駅から武蔵台、R299経由で飯能中央公園」などが良いのではなかったでしょうか。)
猟犬に追われていた鹿の画像は撮り損ねましたが、害獣駆除はイベント場所から遠いところや、日程をずらして行ってほしいと思いました。
もし子供が猟犬に追われた鹿にぶつかって怪我をしていたら、確実に新聞沙汰です。
私は一昨年もこのイベントを歩き、イベント会場で献血をしようとして申し込みをしましたが、問診時にはねられました。
40数回献血をして初めてのことでしたので、ちょっとショックでした。
そのリベンジとして今回も申込みましたが、またも問診時に待ったがかかりました。
理由を聞くと脈拍が早すぎて問題があるとのことでした。
問診をして頂いた先生はかなり老齢でベテランの方でしたので、体温を測ってくれたりして原因を見つけてくれました。
単純に脱水症状を起こしていて血液濃度が濃くなっているからとのことでした。
考えてみれば、早く歩けるところは速足で歩き、結構汗をかいていたのに水分量は200ccに満たない量しか摂っていませんでした。
その場で持っていた残りのペットボトルのスポーツ飲料をすべて飲み、さらに受付時に貰ったペットボトルのスポーツ飲料を飲み干し、加えて献血後に貰えるジュースを一本呑んで、ちょっと休んで事なきを得て献血が出来ました。
比重も全く問題は有りませんでした。
赤十字の方々にとても迷惑をかけてしまったので、これからは普段の生活内でしか献血をしない様にしようと誓いました。
埼玉西武消防局の山岳救助隊の方が来られていて、冬用の装備を展示していました。
有名メーカーのアイゼン、ピッケル、プローブ、ビーコンなどが並んでいましたが、スノーシューはあまり有名でないメーカーの雪原用のものでした。
もうちょっといいものを支給して上げてほしいです。
震災復興元気市ですが、本当にたくさんのお店が出ていましたし、沢山のイベントが開かれ、沢山の方が来場されていました。
勤め先の関連会社が福島や宮城にあること以外、東北とはつながりのない私ですが、こんなことでほんのちょっとでも応援が出来るのであれば、これからも続けて参加したいと思います。
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