記録ID: 1400458
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳 東尾根(バリエーション)
2018年03月11日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:29
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 7:10
- 合計
- 10:00
距離 10.4km
登り 1,583m
下り 1,581m
4:00
50分
登山指導センター
4:50
5:15
10分
一ノ倉沢出合(ハーネス等準備)
5:25
105分
一ノ沢出合
7:10
7:15
5分
シンセンのコル
7:20
7:30
0分
第2岩峰
7:30
9:20
0分
雪稜歩き
9:20
10:25
0分
第1岩峰(1H待ち)
10:25
10:45
0分
第1岩峰登攀
10:45
11:00
0分
雪壁歩き
11:00
11:10
0分
オキの耳
11:10
12:00
0分
トマの耳〜肩の小屋(昼食)
12:00
14:00
0分
西黒尾根
14:00
登山指導センター
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
カラビナ
スリング
ATC
12アイゼン
ピッケル
ヘルメット
ビーコン
行動食
水筒
計画書
ヘッドランプ
GPS
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
スノーバー
|
感想
このところの暖かい天気や雨で一ノ沢の雪崩を心配していたため、前日に一ノ沢出合まで下見に行きました。
一ノ倉沢出合がほぼデブリで埋まっており、一ノ沢も雪崩跡がありましたが、真新しいものではなく雪も締まっていたため、左稜ではなく日帰りで一ノ沢をつめることにしました。
東尾根は5パーティーくらい、左方ルンゼは2パーティーくらいいたでしょうか。
以前からのトレースもしっかりあり、雪も少ないため全くラッセルはなく、比較的
楽に歩けました。とはいえ、一ノ沢の急な登り、第2岩峰と第1岩峰の間の雪稜歩きは長くきついものでした。
第2岩峰はスタカット、30mロープで3ピッチ。灌木の根で支点をとりました。右を巻いて追い越してゆくパーティーもあり。
第2と第1岩峰の間の雪稜はコンテ。
第1岩峰は30mロープで1Pで安定した雪稜まで出られるました。
ここは待ちが長かったため、後続は右を巻いていくパーティーもありました。巻くとはいえ、ロープを出してのスタカットだったようです。
第1岩峰を抜けると雪壁歩きになりますが、ここから15〜20分でオキの耳の雪庇に出ます。ここが近いのがとにかくうれしい。
雪庇はすでに切り崩されており、なんなくオキの耳に上がれました。
下山の西黒尾根は、東尾根と違い雪がくさりかけていました。
完全にアイゼン団子になり、ぐさぐさで滑ります。
今後はもっと悪くなると思いますので、ぎりぎりのタイミングだったかもしれません。
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