谷川岳(天神平から往復)
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- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 593m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、小雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りも同じルート ・ロープウエー(ゴンドラ)は頻繁に出ている。 天神平から天神峠までのリフトも動いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(この年のこの時期)、登山道の雪は少ないが、頂上直下の急斜面に雪田があり、 下山時は要注意。 |
写真
感想
【山行No 231】
・東京に出る用事があり、ついでに、東京起点の日帰りで谷川岳に行ってみることにした。
・新幹線で上毛高原駅に出て、そこからバスで向かう。
バスの車中からは残雪に輝く谷川連峰が見えて、なかなかいい感じ。
・ロープウエー駅からロープウエー(ゴンドラ)に乗り、天神平まで、
ここの中からも、谷川岳の姿や、東側の白毛門あたりが良く見えていた。
新緑もなかなか美しい。
10:50 天神峠(標高=約1500m)
・ここよりいよいよ登山開始。
今日はついでの山登りということで、山用の装備はちゃんとしておらず、
靴はタウンシューズだし、ストック、スパッツもないし、
サブザックに食糧と雨具を入れた程度で、結構いい加減。
・今日は薄曇りだが、梅雨時なので、風がなくて蒸し暑い。
・登路は最初から残雪が少しあり、しかも溶けかけでグチャグチャになっていて、歩きにくい。
・露岩のあるところを過ぎると、岩屑がガラガラした道となる。
さらに登ると頂上直下の雪田。標高差30m位の感じだが、急な斜面なので
途中で拾った木の枝をストック替わりにして、なんとか登った。
12:30-50 谷川岳山頂(トマの耳)
・だんだんと雲が増えてきたな、と思っていたが、
山頂につくと、小雨が降ってきた。前回(1987年)も雨の山頂だったが、
またまた雨の谷川岳か..
高校生だろうか、集団で登山してきている若者が山頂にいっぱいだった。
・雪田の下りは登りにましてヒヤヒヤした。持ってきた木の枝を頼りに
ほとんど座り込みながらズリズリと下る。
高校生の団体の中には、滑った拍子に手首を痛めた人もいたようだった。
・上空は相変わらずどんよりした天気で、展望もあまりないので、花などを
見ながらのんびり下る。コイワカガミ、フウロソウ、カタクリ、スミレなど
春から夏にかけての花がパラパラ咲いていた。
・帰りは道なりに進んでいると、ロープウエーの天神平に直接出た。
14:20 天神平 着
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