八甲田山周遊

2018年03月08日(木) ~ 2018年03月11日(日)

• GPS: 29:28
• 距離: 44.2km
• 登り: 2,876m
• 下り: 2,881m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:05

距離 10.6km 登り 1,065m 下り 652m

8:14 酸ヶ湯公共駐車場
8:15 8:18 大岳登山口
8:20 日本山脈縦走起点
8:49 地獄湯ノ沢冬道出入口
9:01 9:02 南八甲田展望所
9:05 9:19 地獄湯ノ沢
9:25 9:31 銚子の首
9:44 仙人岱（八甲田清水）
9:50 10:12 仙人岱ヒュッテ
10:42 10:58 小岳
11:18 11:34 高田大岳と小岳鞍部の分岐
13:13 13:15 高田大岳
14:10 14:24 高田大岳と小岳鞍部の分岐
14:59 15:20 小岳
15:55 16:19 仙人岱ヒュッテ
16:19 宿泊地

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:00

距離 11.3km 登り 766m 下り 714m

7:36 宿泊地
7:55 桜沼
9:00 9:01 鏡沼
9:05 9:22 八甲田大岳
10:24 桜沼
10:29 11:07 仙人岱ヒュッテ
11:34 11:38 硫黄岳
12:20 12:38 傘松峠
14:22 14:23 石塚ポール
14:54 14:59 ニセ駒
15:11 15:20 猿倉岳
15:36 ニセ駒

3日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 3:12
• 合計: 10:58

距離 22.2km 登り 1,060m 下り 1,544m

5:36 ニセ駒
6:55 7:00 乗鞍岳
8:20 8:50 ニセ駒
9:23 9:31 駒ヶ峯
11:19 11:43 櫛ヶ峯
12:37 1285mピーク
13:25 13:57 横岳
14:10 14:14 くの字湿原
15:00 16:29 城ヶ倉大橋黒石側駐車場
16:29 城ヶ倉大橋
16:29 城ヶ倉大橋青森側駐車場
16:31 城ヶ倉ゲート
16:34 酸ヶ湯温泉
16:34 大岳登山口（湯坂側）

天候

8:曇り 9:吹雪 10:山頂のみガスの中 11:晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
雪は基本的にレインクラストでガリガリでしたが、一部にパウの溜まり場あり。
急登箇所はシートラのほうが早いぐらい。

写真

3/8 8:52

環状コースを登る

3/8 9:16

奥は岩木山。

3/8 15:06

小岳山頂より。この日は高曇り。

3/8 15:14

高田大岳のガスは取れず。

3/8 16:46

仙人岱小屋。停滞でお世話になりました。

3/10 7:23

晴れたぞ。行こう。

3/10 9:16

三年ぶり三回目。

3/10 9:53

CT中。

3/10 9:53

山頂はガスの中だったが、たまに晴れ間が。

3/11 5:29

朝。

3/11 6:14

ニセコマ方面。

3/11 9:09

駒ヶ峯。こう見ると大きい。

3/11 11:33

櫛ヶ峯頂上より。ほぼ全部滑ったな。

3/11 12:46

横岳。山頂直下は相当急でした。

3/11 15:15

城ヶ倉大橋に下山。逆川からの下りは今山行中最高のパウダーでした。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

multimono

三年ぶりの八甲田。
今回は天気こそ微妙でしたが、前回以上にいろいろなピークを回れて楽しかった。レインクラストが唯一残念だったが…。
高田大岳の南東/南斜面は次回以降の宿題ですね。以下、滑った斜面の感想を少し。

八甲田大岳南東面:
上部はガリっていたけれど中腹以下はいいパウダー。滑るなら東寄りの斜面に限りま
すね。斜度も満足。

小岳東面:
少し硬いところもあったけれど、基本的にいい雪があった。距離が短いので南に流すともっといいだろう。

小岳西面:
ツリーホール地獄。が、慣れれば飛んだり跳ねたりでそこそこ楽しめる。

高田大岳西面:
時間の都合でピストンせざるを得なかったので滑ったが、ここは全く楽しくない。特に上部は着雪が薄く、板が雪とハイマツの間に潜って大変だった…。南面のルンゼ状に落とし込んで、適当なところで小岳との鞍部に登り返すほうがいいと思う。

硫黄岳東面:
他の隊員の足前と荷物の関係で上からは滑っていない。が、睡蓮沼ルートへ向けての下りにはいい雪がいたので、今度はぜひ上から。

乗鞍岳北西尾根:
木が鬱陶しい。北面の薄い沢状のほうはまだすいていたと思う。中盤は斜度があって良し。

櫛ヶ峯北尾根:
狭いかと思っていたが意外に横幅はあった(10mくらい?)。ただし雪庇に寄らないように要注意。正面の景色は最高。

横岳-逆川岳-城ヶ倉大橋
逆川岳以降の下りの雪質は最高。いいパウダーだった。木もうるさくなくて気持ちのいいツリーラン。