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Yamareco

記録ID: 1404270
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ハイキング
甲信越

守屋山東峰 諏訪大社から

2018年03月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
16.0km
登り
1,105m
下り
1,113m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:44
合計
5:55
9:08
4
スタート地点
9:12
9:12
115
11:07
11:07
74
12:21
13:05
29
13:34
13:34
33
14:07
14:07
56
15:03
ゴール地点
歩きやすい道でしたので、途中まで割りと良いペースだったと思うのですが、 分杭平の手前で壮大に道を間違えロスしてます。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪大社上社本宮の駐車場
鋪装された広い駐車場。何もない普通の土日の朝なので、停められているのは数台程度。戻って来た時点でも半分も埋まってませんでした。
コース状況/
危険箇所等
地元での利用が盛んな里山のようで、守屋山登山道へ合流するまでの山道は良く整備されていて歩きやすいです。ただし、上の方は林道が交錯していて、正しいルートが分からなくなります。
守屋山登山道も良く整備された登山道です。所々に残雪と凍結があって、胸突坂付近など急坂では軽アイゼンがないと厳しいと思います。
杖突街道旧道は、土の路面ですが、幅も傾斜も線形もしっかりした車道です。
危険箇所ありません。

諏訪大社上社本宮の駐車場を出発します。
2018年03月17日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 9:08
諏訪大社上社本宮の駐車場を出発します。
大国主命社の脇から道が延びています。
2018年03月17日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 9:14
大国主命社の脇から道が延びています。
上社の杜・歴史の散歩道という遊歩道のようです。
この道標の辺りから取り付きます。
2018年03月17日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 9:22
上社の杜・歴史の散歩道という遊歩道のようです。
この道標の辺りから取り付きます。
歩きやすい山道なのは、地元の森林組合の作業道だからなのでしょうか。
2018年03月17日 09:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 9:29
歩きやすい山道なのは、地元の森林組合の作業道だからなのでしょうか。
未舗装林道の終点らしき場所をかすめて進んで行きます。
2018年03月17日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 9:48
未舗装林道の終点らしき場所をかすめて進んで行きます。
小ピークにある道標。ここで、道標にしたがって、地形図にある徒歩道(ここまで歩いていた道)から、60mほど低い所を走っている軽車道へショートカットします。
2018年03月17日 10:44撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 10:44
小ピークにある道標。ここで、道標にしたがって、地形図にある徒歩道(ここまで歩いていた道)から、60mほど低い所を走っている軽車道へショートカットします。
路面が土の林道のヘアピンカーブに出ます。が、右へ行っても左へ行っても不正解でした。林道を歩いていると、下に砂利敷の道が見えるのですが、それがショートカット先のようです。結局、一番傾斜の緩いここをそのまま真っ直ぐ突っ切るのが、道標の示す順路でした。
ちなみに、帰ってからGPSログを確認しましたが、この道は地形図にのってません。
2018年03月17日 10:46撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 10:46
路面が土の林道のヘアピンカーブに出ます。が、右へ行っても左へ行っても不正解でした。林道を歩いていると、下に砂利敷の道が見えるのですが、それがショートカット先のようです。結局、一番傾斜の緩いここをそのまま真っ直ぐ突っ切るのが、道標の示す順路でした。
ちなみに、帰ってからGPSログを確認しましたが、この道は地形図にのってません。
突っ切った先、砂利敷の林道へ突き当たる所に道標がありました。
2018年03月17日 11:02撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 11:02
突っ切った先、砂利敷の林道へ突き当たる所に道標がありました。
あとは林道沿いに進み、杖突峠からの登山道へ合流するはずなのですが、支線がいくつもあって、強引に進むと変な所へ出てしまいました。目指す守屋山は見えていて、そちらへ尾根沿いに降りられそうだったので、引き返さず向かいます。
2018年03月17日 11:29撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 11:29
あとは林道沿いに進み、杖突峠からの登山道へ合流するはずなのですが、支線がいくつもあって、強引に進むと変な所へ出てしまいました。目指す守屋山は見えていて、そちらへ尾根沿いに降りられそうだったので、引き返さず向かいます。
大幅な時間ロスの後、結局、林道に復帰します。間違えた分岐のすぐ近くです。しかし、良く見回すと、小川を渡った先に分杭平が見えていました。痛恨のミスです。
2018年03月17日 11:43撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 11:43
大幅な時間ロスの後、結局、林道に復帰します。間違えた分岐のすぐ近くです。しかし、良く見回すと、小川を渡った先に分杭平が見えていました。痛恨のミスです。
登山道へ合流。後は順路通り普通に上るだけです。
2018年03月17日 11:45撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 11:45
登山道へ合流。後は順路通り普通に上るだけです。
樹氷が綺麗なのですが、風が吹くと雪のように降ってきて濡れます。また、所々に残雪や凍結があります。
2018年03月17日 11:59撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 11:59
樹氷が綺麗なのですが、風が吹くと雪のように降ってきて濡れます。また、所々に残雪や凍結があります。
胸突坂の辺りは、滑り止めがないと登り降りが厳しい程度の残雪です。
ベンチがあったので、そこで座って軽アイゼンを着けました。
2018年03月17日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 12:11
胸突坂の辺りは、滑り止めがないと登り降りが厳しい程度の残雪です。
ベンチがあったので、そこで座って軽アイゼンを着けました。
頂上まであと少し。
2018年03月17日 12:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 12:19
頂上まであと少し。
東峰の山頂に到着しました。
2018年03月17日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 12:22
東峰の山頂に到着しました。
中央アルプス。
2018年03月17日 12:25撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 12:25
中央アルプス。
西峰の先に、乗鞍岳、北アルプス。
2018年03月17日 12:25撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 12:25
西峰の先に、乗鞍岳、北アルプス。
霧ヶ峰、蓼科、北八ヶ岳。
2018年03月17日 12:25撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 12:25
霧ヶ峰、蓼科、北八ヶ岳。
南八ヶ岳。
2018年03月17日 12:25撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 12:25
南八ヶ岳。
南アルプス。360度の絶景です。
2018年03月17日 12:26撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
3/17 12:26
南アルプス。360度の絶景です。
到着が遅れたので西峰は断念し、昼食の後、降り始めます。
2018年03月17日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 13:05
到着が遅れたので西峰は断念し、昼食の後、降り始めます。
分杭平まで降りて来ました。ここから杖突峠方面へ降りることにします。
2018年03月17日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 13:33
分杭平まで降りて来ました。ここから杖突峠方面へ降りることにします。
途中、大規模にソーラー発電所を開発中でした。
2018年03月17日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 13:50
途中、大規模にソーラー発電所を開発中でした。
登山道へ入るポイントが分からず、ずっと林道沿いに歩いてしまいました。杖突峠の登山口に到着。
2018年03月17日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:06
登山道へ入るポイントが分からず、ずっと林道沿いに歩いてしまいました。杖突峠の登山口に到着。
登山口からは少し国道沿いに進み、ここで旧道へ入ります。
2018年03月17日 14:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:11
登山口からは少し国道沿いに進み、ここで旧道へ入ります。
路面が砂利敷のような、土のような車道。余り荒れていないので歩きやすいです。
2018年03月17日 14:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:13
路面が砂利敷のような、土のような車道。余り荒れていないので歩きやすいです。
2018年03月17日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:18
黄色いチェーンの張ってある所で、アスファルト鋪装道路に出ます。
2018年03月17日 14:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:42
黄色いチェーンの張ってある所で、アスファルト鋪装道路に出ます。
傘松は見落としました。
2018年03月17日 14:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:43
傘松は見落としました。
2018年03月17日 14:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:53
この道標の場所で県道に出ます。
2018年03月17日 14:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 14:56
この道標の場所で県道に出ます。
戻って来ました。
2018年03月17日 15:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/17 15:02
戻って来ました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル メッシュベスト ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 行動食 非常食 水(1.5L) 水筒(1L/保温性) 水筒(0.5L/保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ラジオ
備考 予備デジカメ、予備軽アイゼンを使いました。日帰りなのに10kg超を背負っている甲斐があったと言って良いでしょうか?
あと、せっかくステン魔法瓶0.5Lでお湯を持って行ったのに、肝心のカップスープ自体を忘れました…。

感想

急に暖かくなり、ちょっと高めの山に行きたくなるも、もう暫く様子見中の今日このごろ、それなら高い山を眺めにということで、守屋山へ行って来ました。
普通なら杖突峠などに車を停めるところだと思います。ですが、国道152号を安国寺西の交差点から峠まで登り降りして、最近高いガソリンを消費するより、その分も山歩きを楽しもうと、麓からのスタートを計画しました。調べてみると諏訪大社から往復している記録が割とあるので、それを参考にさせて貰いました。
コンビニでA3プリントした地形図を片手に、本宮の西側から山へ入ります。出だしは良かったのですが、途中、杖突峠からの登山道へ合流する直前に道迷い…。交錯する林道の分岐に惑わされ、最後は道なき小ピークへ上がってしまいました。下調べ不足と、いい加減な判断が原因です。しかも、引き返さず強引に尾根沿いを進んで林道へ復帰。要反省です。ただ、上りの途中だったので時間的にも心理的にも余裕があり、また、人の手が入っている範囲内なので余り危険な感じのするものではなかったと思います。
この後は特に問題なく正しいルート通り東峰へ。道迷いの時間ロスのせいで西峰は断念しましたが、東峰だけで充分に素晴らしい眺めだったのと、杖突峠からであれば再トライも簡単そうなので、さほど惜しい気にはなりませんでした。むしろ、山頂到着が遅めの時刻だったのに、雲も湧かず霞も立たず絶景を堪能でき、大満足の山行きでした。

余談ですが、下山も予定より遅めで、帰路の小仏トンネル通過が16時過ぎとなったのに、割とスムーズに通過できました。これで渋滞に嵌まっていたら、時間ロスに腹が立ち、満足感の余韻は吹き飛んでいたところ。そう言えばこの時期、日の出が早く日の入りは遅くなってくる一方、中央道はまだ余り混まないシーズンでした。ここ暫く近場の奥多摩を中心に出掛けていましたが、もっと遠出しても良いかも知れません。

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