記録ID: 1404307
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳東尾根
2018年03月17日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:07
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,870m
- 下り
- 1,854m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 10:07
距離 12.1km
登り 1,870m
下り 1,854m
スタート地点 06:30 - 07:531474ピーク - 08:45 JP(1766m) - 09:28 P3(1978m) - 10:11 P2(2198m) - 11:02 P1(矢沢ノ頭/2411m) - 12:05 爺ヶ岳中峰 12:30 - 13:06 P1(矢沢ノ頭/2411m) - 13:58 P2(2198m) - 16:34ゴール地点
注意箇所・注意点
●コース全般
・トレースはバッチリ。
駐車スペースは、ほぼ満車
・アイゼンは行きはJPで着けました。
・樹林帯は頻繁にテープ・リボン類があるため、迷うことはないと思います。
●鹿島山荘〜1476mピーク
鹿島山荘の脇から歩き始めるとすぐにおばばの石碑が立っています。ここから樹林帯に入り堰堤の左岸を進むとすぐに急登となります。
この急登は高低差およそ300m続き、1240m付近で尾根に乗るといったん緩みますが、
再び1476ピークまで高低差200mほど急登します。スタートから尾根に乗るまでの超急登は本ルートの核心部とも言えます。
●1476mピーク〜P1(矢沢ノ頭)
JP(1766m)までは樹林帯の尾根筋を緩やかに高低差およそ300m登ります。
JPを過ぎてからも引き続き緩やかな尾根筋が続き、途中小ピークを1つ通過してP3(1978m)へと至ります。
P3を通過し2000m付近からルートは斜度を上げると同時に森林限界を超え、
P2(2198M)に向かって急登となります。
JPからP2の手前までは随所に幕営適地があります。
P2から尾根は痩せ始め、P1(矢沢ノ頭/2411m)の手前までが東尾根の中で
一番痩せた箇所となります。
痩せ尾根の通過や岩稜のギャップを越える箇所の登下降は、注意が必要です。
標高2300mの疎らな樹林が生えた付近から高低差100mほどを急登し、登りきったところで南から白沢天狗尾根と合流。
ここには標識が立っており、少し進むとP1へと至ります。
●P1(矢沢ノ頭)〜爺ヶ岳中央峰
P1からは広く緩やかな雪稜をしばらく進み、
標高2500m付近から斜度を上げ、頂上へ向けて最後の登りとなります。
爽快な尾根歩きを楽しむことができます。稜線付近は西風の影響を受けます。
注意箇所・注意点
●コース全般
・トレースはバッチリ。
駐車スペースは、ほぼ満車
・アイゼンは行きはJPで着けました。
・樹林帯は頻繁にテープ・リボン類があるため、迷うことはないと思います。
●鹿島山荘〜1476mピーク
鹿島山荘の脇から歩き始めるとすぐにおばばの石碑が立っています。ここから樹林帯に入り堰堤の左岸を進むとすぐに急登となります。
この急登は高低差およそ300m続き、1240m付近で尾根に乗るといったん緩みますが、
再び1476ピークまで高低差200mほど急登します。スタートから尾根に乗るまでの超急登は本ルートの核心部とも言えます。
●1476mピーク〜P1(矢沢ノ頭)
JP(1766m)までは樹林帯の尾根筋を緩やかに高低差およそ300m登ります。
JPを過ぎてからも引き続き緩やかな尾根筋が続き、途中小ピークを1つ通過してP3(1978m)へと至ります。
P3を通過し2000m付近からルートは斜度を上げると同時に森林限界を超え、
P2(2198M)に向かって急登となります。
JPからP2の手前までは随所に幕営適地があります。
P2から尾根は痩せ始め、P1(矢沢ノ頭/2411m)の手前までが東尾根の中で
一番痩せた箇所となります。
痩せ尾根の通過や岩稜のギャップを越える箇所の登下降は、注意が必要です。
標高2300mの疎らな樹林が生えた付近から高低差100mほどを急登し、登りきったところで南から白沢天狗尾根と合流。
ここには標識が立っており、少し進むとP1へと至ります。
●P1(矢沢ノ頭)〜爺ヶ岳中央峰
P1からは広く緩やかな雪稜をしばらく進み、
標高2500m付近から斜度を上げ、頂上へ向けて最後の登りとなります。
爽快な尾根歩きを楽しむことができます。稜線付近は西風の影響を受けます。
天候 | ほぼ終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿島山荘裏からの直登ルートは、ほとんど雪がなく、かえって登り辛い。ナイフリッジと痩尾根は、かなり雪が緩んでます。 |
その他周辺情報 | 大町の上の原温泉がおすすめ。400円で源泉掛け流し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
前日夜送別会があり、22時過ぎには布団に入ったのですが、セットした目覚ましがならず、1時間遅れで起きて、登山口スタートは6:30。初めての東尾根だったので、12時になったら引き返し、P1までは行きたいとスタート。いきなり右に行かなきゃなのを、まっすぐ急登を直登、すぐにルートミスに気付き、戻りました。余力がないのに最初からハードなウォーミングアップ。堰堤から右方向に踏み跡を進む。まるで崖のような急登で、雪が全くなく、超登りにくいかったが、高度が稼げます。JPが近づくとクリアーな青空が。ここで、アイゼンを装着しピッケルに。風もそれほどなく気持ちの良い稜線歩き。数人のトレースがありました。ペースもあがり、痩せ尾根もナイフリッジもクリア。P2から先は急に風が強くなり、稜線はさらに強くなると思い、強風の中パンを押し込んでP1へ。ここから山頂見えますが、相当遠いです。ここで、11時だったので山頂を目指します。壮大な風景に見とれてなかなか進めません。山頂で、ソロの東京からの女性がいました。日帰りは彼女と私だけでした。山頂はP1ほどの風はなく、快適でした。毛勝三山に池の平、剱岳。立山。針ノ木岳に槍穂高。初トライで最高の天気でした。帰りは、ゆっくりと風景を堪能したり、テント村で話し込んだりと、汗ばむほどの暖かいハイキングとなりました。
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