快晴の唐松岳

2018年03月17日(土) ~ 2018年03月18日(日)

• GPS: 06:57
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,098m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:53

距離 11.6km 登り 1,120m 下り 1,115m

9:14 八方池山荘
9:43 9:45 石神井ケルン
9:53 9:54 第2ケルン
10:01 八方ケルン
10:13 第三ケルン
10:13 10:14 八方池
11:54 12:00 丸山
13:08 13:23 唐松岳頂上山荘
13:33 14:02 唐松岳
14:23 14:27 唐松岳頂上山荘
14:53 14:56 丸山
15:21 15:23 八方池
15:44 八方ケルン
15:49 第2ケルン
16:07 八方池山荘
16:07 ゴール地点

累積標高1,100m
GPSの調子が悪く、一部ルートを訂正しています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラアダムは土日7：30から。
ゴンドラ、リフト×2の通しチケットで往復2900円。登山届の提出必須。
最終のリフト（八方池山荘）は、15：50分。

コース状況／危険箇所等

強風注意。

写真

3/17 7:56

ゴンドラアダムのチケット売り場行列
この日は7：30からの営業。日帰りなら運行前に並んだ方がよさそうです。

3/17 8:23

晴れの予報ですが、小雪が舞っています。

3/17 8:36

前日の降雪のせいか、霧氷がきれいについています。

3/17 8:39

雲の中に突入。
プチホワイトアウト。

3/17 8:42

二つ目のリフトの乗り換え。
空が若干明るい？

3/17 8:42

3/17 8:44

2つ目のリフトで、雲を抜けたようです。

3/17 8:45

いきなりの大快晴！

3/17 8:45

雲海の上に突き抜けました。大感動♪

3/17 8:45

リフトから鹿島槍と五竜がきれいに見えます。

3/17 9:09

ゲレンデトップ到着です。

3/17 9:14

本日お世話になる八方池山荘。
受付を済ませて、不要な荷物をデポして出発です。

3/17 9:15

風はほとんどありません。

3/17 9:17

尾根にはすでに大勢の人が。

3/17 9:26

3/17 9:36

白馬三山。

3/17 9:43

3/17 9:49

サングラス、日焼け止め必須です。

3/17 9:49

3/17 9:50

八方池手前のトイレ。冬季閉鎖中。

3/17 9:59

3/17 10:08

天気よすぎでご機嫌。

3/17 10:09

八方池は雪の下。

3/17 10:20

ここまで日差しも強く、暑くてシャツにアウター羽織っただけです。

3/17 10:25

3/17 10:30

このあたりから少しずつ風が出てきました。

3/17 11:05

次のピークに雪煙が舞っています。
強風地帯に突入する前に、レイヤリングを調整します。

3/17 11:16

15mオーバーのつむじ風が舞います。

3/17 12:07

3/17 12:10

3/17 12:13

小腹が空いたので、エネルギーチャージ。15m近い風のため、さっさと食べます。

3/17 12:19

3/17 12:44

3/17 12:49

3/17 12:58

目指す唐松岳が見えました！

3/17 12:59

3/17 13:06

3/17 13:13

3/17 13:14

唐松山荘の上に到着です。ここまで来ると、風がだいぶ弱まりました。

3/17 13:16

正面には劔がど〜んと。かっこいい！
今年は雪がたっぷり乗ってますね。

3/17 13:25

唐松への稜線。
一度下って登ります。

3/17 13:37

3/17 13:47

ピーク直前の登りは、トレースも狭く、滑落するとひどい目にあいそうなので、慎重に行きます。

3/17 13:50

山頂到着。

3/17 13:51

3/17 13:51

劔は何度見てもかっこいい。

3/17 13:51

3/17 13:52

3/17 13:54

不帰方面。
ボーダーがドロップの準備をしています。

3/17 14:00

風速は8m前後、気温マイナス3℃ぐらい。
比較的恵まれた条件です。

3/17 14:00

ボーダーは準備中のようで、なかなかドロップしません。
華麗な滑りを撮影したかったのですが、時間も遅くなったので、下山開始です。

3/17 14:02

3/17 14:03

3/17 14:17

唐松山荘。

3/17 14:17

劔さん、またね〜

3/17 14:26

3/17 14:32

3/17 14:38

小ピークの巻き道トレース、つけておきました。

3/17 14:40

3/17 14:42

3/17 14:52

風紋が美しい。

3/17 14:54

3/17 14:59

3/17 15:02

風紋と白馬三山。

3/17 15:14

3/17 15:25

3/17 15:42

大分下ってきました。
リフトの最終時間を気にしないで済むので、のんびり行きます。

3/17 15:55

3/17 16:15

本日のお宿、八方池山荘到着。

3/17 16:48

ここはお風呂があるんです。水不足でシャワーのみでしたが、それでもありがたいです。

3/17 17:11

毎度の。

3/17 17:11

食堂。

3/17 17:45

新潟方面の山が赤く染まります。

3/17 18:09

夕食は・・

3/17 18:11

バイキングです。

3/17 18:15

ちょっと食べすぎかな。。

3/17 18:17

お酒は燗してもらえました。

3/18 5:30

【2日目】
今日も快晴のようです。
ただ、風は昨日より強そうです。

3/18 5:42

白馬三山。

3/18 5:56

ご来光。

3/18 5:56

白馬三山がちょっとだけ染まりました。

3/18 5:57

山荘直上で12mの風がありました。

3/18 6:03

朝食。
お弁当か、6時、7時を選べます。

3/18 6:06

3/18 7:14

宿泊者はコーヒー200円。

3/18 7:27

3/18 7:27

3/18 7:28

稜線では雪煙が舞っています。やはり風が強そう。てんくらでも20mの予報。

3/18 7:29

お世話になりました。

3/18 8:11

リフトは8時過ぎに乗車出来ました。

3/18 8:11

大勢の登山客とスキーヤーが昇ってきます。

3/18 8:27

あっという間に下山終了。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SIGMA DP1 Merrill SIGMA

SIGMA DP3 Merrill SIGMA

SIGMA SD15 SIGMA

感想

kazucchi42

　八方尾根は何度も行っているのですが、冬季は初めて。余裕を持った行程にするため八方池山荘をだいぶ前に予約しました。土曜日天気がよさそうなら早朝発で山荘泊、土曜日がだめなら、山荘泊で早朝アタック、という2パターンを狙う作戦です。結果、1日目が快晴で、丸山周辺では15m前後の強風もありましたが、危険を感じるほどではなく、すばらしい山行となりました。

　終始快晴で、それも遠方までかなりクリアに見える視界。富士山までもしっかり見えていました。その分、日差しも強烈で、サングラス（ゴーグル）と日焼け止めは必須でした。前日の降雪のため、ルート状の吹き溜まりはパウダー、それ以外はカチカチにクラストした雪面で、アイゼンが非常によく効く状態でした。ただ、一部に大きな踏み抜きの穴もあり、これから雪解けが進むと足元をどうするか悩ましいと思います。

　最近の週末は比較的天候に恵まれていた唐松岳ですが、いずれの日も強風だったようで、17日の土曜日はそのなかでも一番恵まれた日だったと思います。