大清水から尾瀬沼〜(ナデッ窪)〜燧ケ岳・至仏山を越え鳩待峠

2011年10月08日(土) ~ 2011年10月09日(日)

• GPS: 16:54
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,029m
• 下り: 1,833m

コースタイム

【1日目】
大清水5:28→一ノ瀬休憩所6:20-30→岩清水7:00→三平峠7:30-35→尾瀬沼7:45-8:10
→沼尻9:05-20→(ナデッ窪)→燧ヶ岳(俎��)11:45-12:05→柴安��12:20-35→1790m13:40-50→下田代(見晴)キャンプ場14:53(幕営)
行動時間:9時間25分
【2日目】3:30起床
下田代(見晴)キャンプ場5:30→山の鼻7:18-30→1765m8:30-40→高天ヶ原9:30-35→
至仏山9:55-10:00→小至仏山10:38-11:35→1815m(木の切り株ベンチ)12:25-12:40→鳩待峠13:05-15→バス・タクシー乗場13:20
行動時間:7時間50分

天候

両日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

・往路高速バス(池袋23:00発05:00清水峠着)
・下山後、鳩待峠からジャンボタクシーで尾瀬戸倉へ。(バス・タクシー共通利用券900円)
・復路高速バス(尾瀬戸倉発15:20池袋19:30着予定渋滞のため21:10着)
高速バス往復6800円

コース状況／危険箇所等

・コース全般、木道以外の登山道はぬかるみ多い。
・尾瀬沼南岸歩道は、途中迂回路設定あり。
・至仏山、森林限界より上は蛇紋岩のため滑りやすい。
・小屋多し人多し
・下田代(見晴)キャンプ場は燧小屋で受付。一人800円。
・燧小屋では、16時〜19時の間、一人500円で入浴可。湯船は3人入ればいっぱいいっぱい。石鹸、シャンプー不可。
・下山後の温泉は、戸倉バスターミナルすぐ近くの「尾瀬ぷらり館　戸倉の湯」へ。一人500円。
建物はかなり大きいが、温泉施設はこぢんまり。お湯は無色透明で、けっこうヌルヌル感もある。かけ流しの内湯と露天。シャンプー・ボディソープあり。
TEL:[phone]

写真

10/7 22:47

池袋サンシャイン文化センターのバスターミナルから23時出発。この日は観光バス7台の船団。

10/8 5:22

翌朝5時頃、大清水に到着。よく寝れました。

10/8 5:22

おにぎり1個食べて出発。

10/8 5:27

ゲートすぐの山神社に参拝。安全祈願。

10/8 5:49

しばらく傾斜のゆるい林道を歩きます。

10/11 12:28

渓流あり

10/11 12:28

滝もありで

10/8 7:03

森に日が射し綺麗

10/8 7:05

10/8 7:14

10/8 7:27

三平峠。

10/8 7:43

尾瀬沼山荘に到着。日陰は肌寒いくらい。

10/8 7:54

10/8 8:00

尾瀬沼をはさんで燧ヶ岳。

10/8 8:29

10/8 8:33

10/8 8:49

10/8 8:55

沼尻手前から燧ヶ岳。

10/8 9:03

沼尻休憩所。お土産と喫茶。

10/8 9:04

10/8 9:24

沼尻から燧ヶ岳。

10/8 9:25

振り返って尾瀬沼

10/8 10:15

ピンボケですが、山でよく見かける蜘蛛の緑色バージョン。

10/8 10:21

ナデッ窪の登り。岩ゴロゴロの急登。

10/8 11:00

先日降った雪がわずかに残る。

10/8 11:07

振り返ると尾瀬沼を見下ろすほどに登ってきた。

10/8 11:17

長英新道も見えてきた。

10/8 11:21

10/8 11:21

ようやっと山頂に近いところまで。

10/8 11:21

長英新道と合わせる。

10/8 11:27

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10/8 11:32

10/8 11:32

渋滞中、振り返って。

10/8 11:45

俎�堯覆泙覆い燭阿蕁忙劃困録預膺�の大賑わい。

10/8 11:56

俎�堯覆泙覆い燭阿蕁砲�ら尾瀬沼を見下ろす。

10/8 11:57

10/8 11:57

柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁砲愨海�道。

10/8 12:03

エビの尻尾風。

10/8 12:07

柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁砲惴�かうとガスってきた。

10/8 12:07

10/8 12:12

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10/8 12:14

10/8 12:20

柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁忙劃此�

10/8 12:25

10/8 12:38

霞んでいますが、尾瀬ヶ原、至仏山方面

10/8 12:51

見晴へ下山途中、振り返って。

10/8 12:52

10/8 14:25

こういう道が多い。

10/8 14:39

歩きにくい道を2時間ほど下って、下田代で沼尻からの道と合わさる。

10/8 14:41

いろんな色の葉っぱ。

10/8 14:42

青空と紅葉。

10/8 14:50

キャンプ場へのルートのそばに大樹あり。

10/8 15:58

見晴キャンプ場。すごく混雑していました。

10/8 16:03

燧小屋

10/8 17:01

発芽玄米を初炊飯。
水を二倍量入れて30分浸して炊いたが、
芯が残ったので、さらに水を追加して、
なんとか食べられるようになった。

10/8 17:31

キャベツとコンビーフの炒め。

10/9 5:28

翌朝。見晴の小屋エリア。

10/9 5:34

燧からのご来光待ちの人たち。
自分は先を急ぐことに。

10/9 5:39

10/11 12:17

歩を進めるごとに霧が深くなっていく。

10/9 5:41

冬も近いんだなぁ。

10/9 5:48

10/9 5:48

10/9 5:49

10/9 5:51

10/9 5:52

10/9 5:53

蜘蛛の巣にビーズ。

10/9 5:56

たったひとつだけ、残っていた花。

10/9 5:56

10/9 5:58

10/9 5:58

10/9 5:59

龍宮小屋

10/9 6:08

10/11 12:15

静か。

10/9 6:11

振り返っても静か。

10/9 6:18

10/9 6:18

10/9 6:19

10/9 6:21

10/9 6:26

霧の中のご来光

10/11 12:15

夢の中のような風景

10/9 6:40

牛首分岐。

10/9 6:43

10/9 6:49

霧紅葉。

10/9 6:51

輝く森

10/9 6:56

輝く池。

10/9 6:58

10/9 7:02

10/9 7:03

10/9 7:10

霧の向こうに至仏山が透けて見える頃になると、
山ノ鼻からのハイカーが大挙して現れ、夢から覚めたような気分。

10/9 7:29

至仏山荘。トイレ(大)には行列が。

10/9 7:30

これから登る至仏山。

10/9 7:33

振り返って。

10/9 8:16

お日様が出てれば暑いくらい。

10/11 12:23

歩いてきた道のりを振り返る。

10/9 8:35

10/11 12:25

スカイラインと紅葉。

10/9 8:37

10/9 9:24

10/9 9:24

10/9 9:24

もうすぐ。

10/9 9:53

10/9 9:54

そこが山頂!

10/9 9:54

ここも人大杉で大賑わい。

10/9 9:56

10/9 10:02

小至仏山へも渋滞。

10/9 10:09

ガスがかかってきた。

10/9 10:36

小至仏山に到着。

10/9 10:58

一瞬の晴れ間に、至仏山。

10/9 10:59

下り途中から至仏山。

10/9 11:00

同じく、燧ヶ岳

10/9 11:40

小至仏山からしばらく下ると、ベンチのある休憩適地が。

10/9 11:43

下山口の鳩待峠が見えた。

10/9 11:47

10/9 11:54

笠ヶ岳方面への分岐地点、オヤマ沢田代。

10/9 12:11

10/9 12:12

10/9 12:13

10/9 12:18

今後も東電の尾瀬へのサポートは継続されるのだろうか?

10/9 12:25

10/9 12:25

10/9 13:03

鳩待峠。
この日は社会実験で、
バスやタクシーは約100m歩いた所にある発着場で乗下車した。

10/9 14:54

帰りの高速バスを待つ間、
戸倉のバス停近くのお店で生ビール一杯。
ざる豆腐の薬味であるこの店手作りの、山椒の葉の塩漬けが絶品で、お土産に買って帰った。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

koodoo

人生初尾瀬。これが人出のピークでないとはとても信じられない。

強く印象に残ったのは、早朝の霧に包まれた尾瀬ヶ原。
この幻想的な風景を、紅葉シーズンの喧騒から奇跡的に逃れて、
静けさの中で楽しむことができたのは幸運だった。

あの静寂の一時間を際立たせるためだったとすれば、
燧や、至仏山、鳩待峠の喧騒も、
すべて意味のあることのように思えてくるから不思議だ。

でも、もし再訪するとすれば絶対平日にするだろうな(笑)。


【以下個人的備忘録】

行動食1日目:おにぎり2個、ランチパック一袋、卵蒸しパン小3ケ入り一袋、ZAVASゼリー飲料(激マズ)1個、小梅ちゃん数個
夕食:車麩ステーキ花山椒、キャベツコンビーフ炒め、発芽玄米0.8合
翌朝食:前日のご飯の余りをタイカレースープでおじや風に。
行動食2日目:6個入りミニピーナツクリームパン一袋、カップヌードルリフィル、ランチパック一袋、小梅ちゃん数個
行動中飲料消費1日目:ポカリ約1ℓ、お茶約0.5ℓ
行動中飲料消費2日目:ポカリ約0.6ℓ、お茶・コーヒー約0.6ℓ
ガス消費量:約80g

コメント

サク姉

尾瀬
koodooさん、こんにちわ。

霧の中に浮かぶ至仏山、草紅葉、素敵な風景ですね。
でも、その霧の中から大挙ハイカーの群れ！
こちらも紅葉シーズンで大賑わいだったんですね。

私は今週行く予定です。
初紅葉尾瀬です。
お天気心配で、ドキドキ。

koodoo

コメントありがとうございます。
sakusakuさん、こんばんは！

ハイカーの群れ、霧の向こうから姿を現したときは、
「ウワァ〜・・・（絶句）」という感じでした 。

あと、早朝の木道を何故かジョギングしているオジサンがいたのにもビックリ 。

今週、天気バッチリだと良いですね 。
早朝の木道は霜で滑りやすいので気をつけて下さい。

77ms1ksb

なんとも、、、表現できません
koodoo　さま

晩秋から初冬にかけての尾瀬、 とても良い雰囲気ですね。
霜が綺麗です

谷川も朝日岳から少し下ったところで氷や霜が。

何回か雪も降った本州の山々。
四季夫々に尾瀬は特に美しいです。
というか、、、山はどこでも良いですね。

紅葉がほんとに綺麗な時期です

いつもながらいい旅されていますね。
こんなの見せられたらまた行きたくなります。

2年前沼尻休憩所で、朝からチーズフォンデュで乾杯して、べろべろになったのが昨日のようです

koodoo

きっかけは
芋７７さん、

いつもコメントありがとうございます。

思えば、尾瀬に関心が向いたきっかけは、
芋さんの尾瀬の記録でした 。
２年越しですが、今回訪れることができて良かったです。

山の表情は、四季折々、天候や時間によっても移ろい、
一期一会感がいや増しますね。
そこがまた山旅の魅力だと思います。