宮之浦岳〜淀川登山口から白谷雲水峡

2018年03月17日(土) ~ 2018年03月19日(月)

• GPS: 44:32
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,525m
• 下り: 2,275m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:40

距離 1.6km 登り 85m 下り 70m

17:27 淀川登山口
18:07 淀川小屋

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:35

距離 9.8km 登り 830m 下り 651m

6:55 淀川小屋
8:21 8:27 小花之江河
8:44 8:50 花之江河
9:06 9:07 黒味岳分かれ
9:33 投石平
9:40 9:48 投石の岩屋
11:27 11:38 栗生岳
12:16 12:31 宮之浦岳
12:55 焼野三叉路
13:41 平石
14:19 坊主岩
14:38 （不明）
15:30 新高塚小屋

3日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:45

距離 13.8km 登り 611m 下り 1,451m

6:10 新高塚小屋
7:05 7:10 高塚小屋
7:19 7:31 縄文杉
8:57 9:05 ウィルソン株
9:29 9:38 大株歩道入口
10:46 10:48 楠川分れ
12:06 辻峠
12:45 12:58 白谷山荘
13:24 13:26 苔むす森
13:30 13:33 さつき吊り橋
13:43 13:46 飛龍おとし
13:53 13:55 白谷広場
13:55 ゴール地点

天候

ずっと雲の中

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

中部空港から鹿児島空港で屋久島空港行に乗り換えました。空港からフェリー乗り場まで行く時間と運賃の差額を考えたら、飛行機のほうが割安感あります。

コース状況／危険箇所等

さすが世界遺産、素晴らしく整備されています。

その他周辺情報

宮之浦の民宿「屋久島89（パーク）」の親父さんは山登り大好き、紹介された居酒屋「さっちゃん」は地のものが揃った、地場の人が通ういいお店でした。朝食はスナック「ルージュ」が朝7時からやっています。

写真

3/18 6:54

淀川登山口から40分で淀川小屋に18時頃到着。

3/18 6:55

水場もすぐ近くにあります。

3/18 6:56

さて出発です、時計を見て驚いた。1時間読み間違えていた！

3/18 6:56

透き通った川の水。

3/18 7:32

まだまだ先は長いです。

3/18 7:32

雲の中ですがこの位の方が屋久島はいいのかも。

3/18 7:43

名もない樹齢数百年の杉の木があちこちにあります。

3/18 8:23

小花之江河といいます。

3/18 8:23

花之江河です。何やら幻想的です。

3/18 8:23

湿地にはほとんど木道が敷設されています。

3/18 8:49

おお〜〜、青空！

3/18 8:49

太陽と青空が最高のエネルギーですね。

3/18 9:05

山のゴツゴツした岩も見えてきました。

3/18 9:30

詳しいことは分かりませんが、標高を上げるにつれ、樹相が変わっていきます。

3/18 9:30

初めて見る景色ですね。

3/18 9:30

ここから岩場が続きます。

3/18 9:30

地図にはないアップダウンが繰り返しています。しんど。

3/18 9:32

投石湿原といいます。

3/18 10:04

かなり高度感がでてきました。

3/18 10:04

屋久島って山岳地帯だと改めて思います。

3/18 10:04

こういう道ならいくらでも歩けます。

3/18 10:08

なんじゃこれは、怪獣映画のセットか！

3/18 10:08

シュールな景色です。

3/18 10:17

山口の秋吉台みたいな感じです。

3/18 10:21

足が進みます。

3/18 10:39

段々と核心部に近づいていく気配がします。

3/18 10:39

3/18 10:39

天気が回復してきました。後から思えばフェイクでしたが。

3/18 11:10

なんでこんなふうに岩が立っているのか。

3/18 11:13

誰かがこしらえたアートなのか。

3/18 11:32

宮之浦岳まで後ちょっとです。

3/18 11:36

最後に急登が待っていました。

3/18 12:11

もう少し荷物減らせたなあ、と今さら後悔しています

3/18 12:17

写真お願いします。
この若いアベックさんとは最後まで抜きつ抜かれつで一緒でした。

3/18 12:21

芸術作品です。

3/18 12:39

なんで、落ちないのか。

3/18 12:56

木道敷設工事の関係者の方に感謝いたします。

3/18 12:57

下りがザレ場と残雪でかなり苦労しました。

3/18 13:27

遠望はほとんど効かなくなってきました。

3/18 13:27

アイゼンは要りませんが思ったよりも残雪が厳しいです。

3/18 13:42

これもシュール。

3/18 13:57

いきなり樹木の中。屈むと腰に負担がくる。

3/18 14:28

下りの残雪にはかなり苦しめられました。

3/18 15:11

高度が下がるとまた杉の大木が顔を見せます。

3/18 15:16

小屋が近いことを思わせる風景です。いい風景ではありませんが。

3/18 15:17

新高塚小屋の便所。

3/18 15:17

テント場を超えて30m歩けば、新高塚小屋です。
お疲れ様。晩飯はガーリックライスでした。

3/18 15:17

明日は縄文杉に向かいます。

3/18 15:18

新高塚小屋も苔むしています。

3/18 15:18

20人くらいと待っていましたが、詰めれば50人くらいは入れるでしょう。入りたくないですが。

3/19 6:18

さて、本日はちゃんと6時に出発しました。日の出が6時半なので、ヘッドライトなしでも歩けます。

3/19 6:38

雨がしとしと、何故か屋久島では気になりません。

3/19 7:09

1時間ほどで高塚小屋です。こっちのほうが小さいけれど新しい。

3/19 7:17

名もなき大木。たしか名前があったような。もういちいち覚えてません。

3/19 7:17

苔むす休憩の祠。

3/19 7:17

なぜだか雨が画になる屋久島。

3/19 7:22

なんとか杉。

3/19 8:06

かんとか杉。

3/19 9:01

縄文杉の親子。ここまでそんな小さい子連れてきて、スゴイ夫婦だ。

3/19 9:03

ウイルソン株、ハートマークに穴が空いているらしい。

3/19 9:11

とにかくアップダウンと、根っこと、ロープ場に苦しみました。

3/19 9:37

大株歩道の分岐です。

3/19 9:37

分岐からトロッコ道になります。

3/19 9:38

屋久島のありがたいのはどこにでも水場があること。

3/19 9:38

水を背負う必要がありません。

3/19 9:38

沢だっていくつ超えたか。

3/19 9:39

トロッコ道、これならいくらでも歩ける。

3/19 9:47

見渡す限り苔むしています。

3/19 9:47

崖もうえから下まで苔だらけ。

3/19 9:53

昔のトロッコの折返しですね。岩をくり抜いています。

3/19 10:00

思わず歩くスピードを落としてしまいました。

3/19 10:06

苔をむしらないよう、ストックを落とすところに気を使います。

3/19 10:31

沢が多いということは、それだけ沢に降りる下り坂と沢から戻る上り坂も多いということなのです。

3/19 10:47

楠川分かれは考えどこでした。このままトロッコ道を荒川に降りるか。それとも辻峠を登って白谷雲水峡に行くか。

3/19 12:07

結局峠を超えました。2日間の仕上げです。もう、お釣りがありません。島根大学のパーティーと一緒に歩いていました。あいつら元気だ。

3/19 12:18

白谷に来てよかった。

3/19 12:22

こんな景色見たことない。

3/19 12:22

見渡す限り緑色。

3/19 12:25

巨大な杉も多い。

3/19 12:42

これは芸術作品です。

3/19 12:42

なんとかいうアニメのモチーフになったとか。わかります。

3/19 13:37

さつき橋。重曹も終わりに近づきました。

3/19 13:49

最後は奥三河の乳岩に似た風景、ですが、規模は100倍あります。

3/19 13:49

水が澄んでいて、水量も莫大です。

3/20 8:25

白谷雲水峡からバスで宮之浦に戻りました。なんか、感謝の気持ちでいっぱいです。

3/20 9:36

翌日はスクーター借りて島一周108km。

3/20 9:37

大浦の湯で一息つきました。

3/20 9:47

管理人の爺さん、昔トロッコの運転していたらしく、昔の登山について語ってくださいました。ありがとうございます。

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット