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Yamareco

記録ID: 1412212
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

2週間ぶりの西穂高岳

2018年03月24日(土) ~ 2018年03月25日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
24:36
距離
8.2km
登り
630m
下り
628m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:118
休憩
0:122
合計
0:00
13:05
13:05
28
13:33
15:13
8
15:21
15:23
34
15:57
16:17
23
16:40
16:40
7
16:47
gps誤作動により肝心な2日目ログが消えました。
写真に山行時間載せてます。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
12:01ロープウェイ乗り場
2018年03月24日 12:04撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/24 12:04
12:01ロープウェイ乗り場
12:50登山スタート
2018年03月24日 12:49撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 12:49
12:50登山スタート
12:30西穂山荘着
2018年03月24日 13:34撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 13:34
12:30西穂山荘着
先ずはテント張り水作りから。
2018年03月24日 14:31撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/24 14:31
先ずはテント張り水作りから。
15:10
独標へむけお散歩
2018年03月24日 15:11撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:11
15:10
独標へむけお散歩
晴れてたのにどんどん雲が
2018年03月24日 15:14撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:14
晴れてたのにどんどん雲が
15:21丸山
もう曇り空じゃん
2018年03月24日 15:21撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/24 15:21
15:21丸山
もう曇り空じゃん
降雪、吹雪でエビの尻尾復活。
2週間前には無かった。
2018年03月24日 15:27撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:27
降雪、吹雪でエビの尻尾復活。
2週間前には無かった。
サラサラの雪
2018年03月24日 15:49撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:49
サラサラの雪
岩のてっぺんに標柱が。
間もなく独標。
2018年03月24日 15:57撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:57
岩のてっぺんに標柱が。
間もなく独標。
岩場も雪が着き前回より降りやすい
2018年03月24日 15:58撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:58
岩場も雪が着き前回より降りやすい
案外近かったな
2018年03月24日 15:58撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 15:58
案外近かったな
独標直下。
右手側。
この鎖伝いに登れば独標。
2018年03月24日 16:04撮影 by  SO-02K, Sony
2
3/24 16:04
独標直下。
右手側。
この鎖伝いに登れば独標。
16:00到着ー。
2018年03月24日 16:06撮影 by  SO-02K, Sony
4
3/24 16:06
16:00到着ー。
曇ってるとテンション上がらない
2018年03月24日 16:06撮影 by  SO-02K, Sony
3/24 16:06
曇ってるとテンション上がらない
けど写真は撮るw
本日はここで引き返します
2018年03月24日 16:08撮影 by  SO-02K, Sony
7
3/24 16:08
けど写真は撮るw
本日はここで引き返します
翌朝7:30スタート
2018年03月25日 06:59撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 6:59
翌朝7:30スタート
天気は良いが
2018年03月25日 07:35撮影 by  SO-02K, Sony
3/25 7:35
天気は良いが
この日、丸山で風速20km
2018年03月25日 08:20撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 8:20
この日、丸山で風速20km
サングラス横からビシビシ雪が当たり痛い
2018年03月25日 08:28撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 8:28
サングラス横からビシビシ雪が当たり痛い
台風姿勢を時にはとり
2018年03月25日 08:28撮影 by  SO-02K, Sony
3/25 8:28
台風姿勢を時にはとり
8:34独標
風強いから早々に通過します
2018年03月25日 08:34撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 8:34
8:34独標
風強いから早々に通過します
独標直下。
ここを下ってピラミッドピークへ
2018年03月25日 08:37撮影 by  SO-02K, Sony
3
3/25 8:37
独標直下。
ここを下ってピラミッドピークへ
慎重に一歩一歩行かないと滑りそうな、歯の噛まないサラサラの雪
2018年03月25日 08:55撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 8:55
慎重に一歩一歩行かないと滑りそうな、歯の噛まないサラサラの雪
9:00
降雪でピラミッドピになってる
2018年03月25日 09:05撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 9:05
9:00
降雪でピラミッドピになってる
天気は良いけど風強し
2018年03月25日 09:14撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 9:14
天気は良いけど風強し
9:50山頂到着
2018年03月25日 09:59撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 9:59
9:50山頂到着
この日、奥穂方面からトレースを着け現れたのは一人だけ。
師と仰ぐ兄貴でした。
2018年03月25日 10:10撮影 by  SO-02K, Sony
4
3/25 10:10
この日、奥穂方面からトレースを着け現れたのは一人だけ。
師と仰ぐ兄貴でした。
10:30頃
下ります
2018年03月25日 11:01撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 11:01
10:30頃
下ります
帰り際、独標でお約束ポーズを一枚
2018年03月25日 18:31撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 18:31
帰り際、独標でお約束ポーズを一枚
12:00テント場到着
2018年03月25日 12:07撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 12:07
12:00テント場到着
12:50山荘を後に
2018年03月25日 12:47撮影 by  SO-02K, Sony
3/25 12:47
12:50山荘を後に
13:20新穂高ロープウェイ着
お疲れ様でした。
2018年03月25日 13:23撮影 by  SO-02K, Sony
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3/25 13:23
13:20新穂高ロープウェイ着
お疲れ様でした。

感想

また2週間ぶりに西穂高岳。
再訪した目的は「降雪したてのサラサラな雪稜でのピークハント」
2週間前は雪解けグズグズ&岩が露出したタチの悪い条件のもとでしたが、今回みたく降雪したてのサラサラで締まりのない雪もトラバース等に注意が必要で、経験すべきと思い計画。

土曜は始発で新穂高へ向かい昼過ぎにロープウェイに到着。
テント場に着いてスグ分かる。
見るからに積雪量は前回と違う。
また、ショベルで叩き足で踏んでも雪は固まらず足が埋まる。日が暮れればある程度固まると思い整地は適当に終わらせテント張って出発。
スタートが遅いからこの日は独標まで。
昼までは晴れてたのに午後になるにつれ天候は曇り、そして風が出てきた。
土日にかけて高気圧通過のため強風となっており、日曜の出発時間は少し遅いくらいが良さそうだった。

日曜はやはり早朝から強風、私は7:30に出発。
スタートからこんな??と、早々に台風姿勢をとりながら進む。この日、小屋主が言うに丸山で風速20km。
降雪直後のサラサラの雪が舞い視界不良になる時もあり、ピラミッドピーク以降は強風でトレースの消えてる箇所もありました。

前回と比べ岩が露出している箇所はどこにもなく、多いとこで足は膝下まで埋まる。
ピラミッドピークの標柱も下半分埋まってたので積雪量40-50cm位かと思います。

雪解けで岩が露出してた前回と比べればとても登りやすく、自分的にはペース良く登れたのですが、引き返すパーティーや登山ガイド率いる団体様があまりに多く、渋滞の連続で無駄にロスタイム。。この時期の渋滞は仕方ないですね。

9:50山頂到着。
行きはヒヤリとする箇所もなく、いくつかのピークを登り降りする際も、降雪でうまいこと階段が作られており容易に向かえました。
強いて言えば山頂手前にある、西側斜面のトラバースでしょうか。
片足分しか置けない幅で、尚且つこの日は西側からの強風でトレースが消えてる。
足を置くもサラサラの雪、慎重に一歩ずつ乗せないと崩れ落ちそうでした。

山頂へは左右のルートから登れますが、今回も私は右側を選択。
前回と見違えるほど雪が掛かっており非常に登りやすく降りやすかったです。

今回の山行で感じた事。
アイゼンワークは場数を積むほど身に付く。
それもあらゆる雪稜、環境下で。

雪がある限り、1度でも多く雪稜へ向かいたいと思いました。

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