巻機山〜米子沢BC
- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
天候 | 快晴!! |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車スペースに登山ポストあり。 |
その他周辺情報 | 石打ユングパルナス@700円 |
写真
装備
個人装備 |
ピッケル
アイゼン(未使用)
クトー(未使用)
|
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感想
快晴が続く天気予報。有給とってお山へGO!
スタートからシール歩行。シールが効いている感触を確かめながら歩く。井戸尾根の取り付きがよくわからず尾根が見えたので登り始める。急登だったがシールで登れた。井戸の壁は無理で途中でシートラに。樹木の近くを歩くと踏み抜きもあり体力を削られた。安全に先行者のトレースを追う。井戸の壁登り切って一休み。ちょうど米子沢が目の前によく見える。一緒になった方が双眼鏡で斜面を確認していた。滝が露出していて逃げ道もないため、米子沢はやめておくとのことだった。どうしよう…。確かに肉眼でもぱっくり割れた滝がよく見えるw割引沢に転進しようか、尾根を下るか悩みながら登る。ニセ巻機山の急登もシートラで回避。ツボ足ピッケルで確実に登る、安全第一。やはり斜度のあるシール登行は怖い。他の人がどうやって登っているのか観察して勉強したい。
巻機山の山頂でお昼休憩。先行していただいていた2名のスキーヤーに山頂で追い付く。先に滑って行く様子を観察しコースどり等勉強勉強。2名とも井戸尾根を下るようだ。悩んだ末米子沢をくだることに。雪の状態も上々で、上部は快適な斜面。先の斜面を観察しながら少しずつ滑る。シュプールがかなり残っていた。何日前のものだろう。滝は1000Mちょっとのところにあるため、時計の高度計でちょこちょこ標高を確認。
核心の滝到着。沢の音がすごい。今立っている部分も雪が割れないか不安になる。雪の厚そうなところでシートラ&ピッケル準備。トラバース&バックステップで少しくだると右岸に踏み跡らしきものが見えてルートが繋がりそうだ。一安心。と思ったら最初にトラバースした辺りで藪にストックを持って行かれていた。その場で観察したが見当たらなかったので、諦めてくだる。確実にバックステップで降りて行く。シュルントにはまらないよう、枝と笹を頼りに慎重に降った。安全地帯に降り立って休憩を入れた。地図を見ると後は緩斜面のようだ。適当な枝をストック代わりにしてくだっていく。登り返しはなくそのまま駐車場まで滑り込んで終了。
久しぶりに沢登りちっくになって懐かしい感じがした。
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