御池岳（茶野・鈴ヶ岳・鈴北岳・鞍掛橋の周回コース）

2018年03月28日(水) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:41

11:45 茶野登山口
12:56 13:01 茶野
13:10 13:12 桜峠
13:36 13:36 鈴ヶ岳
13:42 13:43 ヒルコバ
13:59 13:59 鈴北岳
14:09 14:09 鈴北岳分岐
14:24 15:51 御池岳
16:08 16:10 鈴北岳
16:59 16:59 鞍掛橋
17:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R306滋賀県側の大君ヶ畑ゲート前に駐車。三重県〜滋賀県の通行は出来ませんので注意。鞍掛橋以降は歩行者も含めて通行できません。

コース状況／危険箇所等

R306通行止めゲート手前に登山ポスト有り。
鈴ヶ岳までは登り一辺倒だがテープが設置されており道迷いのリスクは小さい。
鈴ヶ岳〜鈴北岳へはヒルコバへ一旦下って登り返す。地面が湿った泥で滑りやすい。
鈴北岳〜御池岳山頂へは日本庭園へ下り夏道に沿って登ったが、まだ残雪が多くルートが判りづらい。雪が残っていれば最高点を目指して直登でもいいかも。
下りの鞍掛尾根と鞍掛橋方面に下る支尾根の分岐点は樹林帯に入ってから左側の赤テープに注目していれば判りやすい。
支尾根に入ってからは尾根沿いに急降下し、鉄塔の下を2度くぐると沢沿いの林道へ出る。沢に沿ってR306に出ればあとは舗装路歩きでゲートへ戻ることが可能。

その他周辺情報

【温泉・スーパー銭湯】
極楽湯 彦根店
http://www.gokurakuyu.ne.jp/gokurakuyu/tempo/hikone/
永源寺温泉「八風の湯」
http://www.happuno-yu.com/eigenji/
【コンビニ】
セブンイレブン 多賀大社前店：R306多賀北交差点の南東。
サークルK 多賀大社駅前店：近江鉄道多賀線多賀大社前駅そば。

写真

3/28 11:41

久しぶりに滋賀県側から御池岳へ登ろうと思います。R306の大君ケ畑集落を過ぎた所に通行止めゲートがあり、その手前の路肩に停めました。

3/28 11:44

通行止めゲートの手前50mの位置にポツンと登山ポストがありました。中身チェックされているのかな？

3/28 11:44

登山ポストとは道を挟んで反対側に茶野へ向かう登山口があります。

3/28 11:52

樹林帯を九十九折れで登っていきます。

3/28 12:09

テープもしっかり設置されていて思ったよりも歩きやすい登山道。

3/28 12:22

疎林になって明るく歩きやすくなりました。

3/28 12:25

この辺りの登山道の名物ともいえる鉄塔の下をくぐります。

3/28 12:27

鉄塔の下で可憐に咲くフクジュソウを見つけました。
空が開けていて日当たりもいいので元気です。

3/28 12:28

鉄塔と言えば真下からお約束のシンメトリー。

3/28 12:28

霊仙もだいぶ雪が融けたみたいですね。

3/28 12:29

鉄塔の下で沢山咲いていましたよ。
藤原岳と違って静かに鑑賞できるのがいいですね。

3/28 12:31

この辺り特有のゴツゴツしたカレンフェルトとの尾根道を登っていきます。

3/28 12:33

チョロチョロと残雪が見え始めました。

3/28 12:56

だだっ広い場所に出ました。向こうに見えるおにぎり山は鈴ヶ岳ですね。

3/28 12:58

ひとまず茶野の最高点とおぼしき所に行ってみるが特に何もありませんでした。

3/28 13:04

美しい鈴ヶ岳の山姿。

3/28 13:10

2基目の鉄塔の下をくぐります。

3/28 13:11

この鉄塔の下で御池谷林道からのルートと合流。

3/28 13:11

そしてやっぱりお約束。

3/28 13:12

鉄塔の真下で何やら懐かしいコーラの瓶発見。そういえば昔の1リットルのビンは蓋がネジ式だったんですね。こういうのを見るのが好きなんです。

3/28 13:15

3基目♪

3/28 13:16

バッチリ真下から。

3/28 13:22

傾斜が緩むともう一息。少々残雪の上を歩きます。

3/28 13:35

鈴ヶ岳山頂付近でフクジュソウ満開でした。

3/28 13:35

これも元気な個体。

3/28 13:36

御池岳には何度も来てますが鈴ヶ岳は久しぶりです。

3/28 13:37

ヒルコバへの下りにフクジュソウの群生地があります。

3/28 13:37

藤原岳よりも沢山咲いています。
この時期はアクセスしづらくて人に踏まれにくいですしね。

3/28 13:42

激下りを降りきったところがヒルコバです。ここから登り返し。

3/28 13:52

登り返した所にデッカイ穴ボコ。ドリーネですね。

3/28 13:55

鈴北岳へ向かって登る。

3/28 13:57

左手のピークが鈴北岳。右奥は御池山頂。

3/28 13:57

後ろを振り返ると鈴ヶ岳のもっこり山。

3/28 13:59

鈴北岳山頂。鞍掛尾根からのルートと合流。ここから先は勝手知ったるテーブルランドです。

3/28 14:00

一旦日本庭園へ下って御池岳山頂を目指します。

3/28 14:09

残雪があって夏道が判りづらいですがひとまず山頂を目指す。

3/28 14:24

到着！前回来たのは去年のクリスマス辺りでしたっけ。

3/28 14:55

何やら足元によさげな腰かけが。
これを使って1時間ほどゆっくりさせていただきました。

3/28 15:55

下りは残雪の上を歩いてショートカット！

3/28 16:08

シカの大群を眺めながら鈴北岳へ戻ってきました。

3/28 16:08

下りは鞍掛尾根から。明るい尾根道で歩きやすい。

3/28 16:09

こちらはいなべ方面。

3/28 16:09

R306の崩落部分。今日も重機の音が響いていました。早く復旧するといいなあ。

3/28 16:16

鞍掛尾根はとてもいい雰囲気です。

3/28 16:19

ここもなだらかでいい感じ。

3/28 16:24

樹林に入ると左手に逸れていくピンクテープがあります。鞍掛橋へはここから支尾根へ下ります。

3/28 16:35

このルートも2基ほど鉄塔の下をくぐります。

3/28 16:36

鉄塔の下に碍子が落ちてました。大丈夫なのか？？

3/28 16:36

もはや説明不要。

3/28 16:44

このコース2基目。ここを通過するともう一息です。

3/28 16:45

ばっちり！

3/28 16:53

九十九折れの樹林帯を抜けて沢沿いの道へ出たところが登山口です。この赤い看板が目印。

3/28 16:55

御池谷からヒルコバへ直接登ることもできるみたいです。いつか挑戦してみようかな。

3/28 16:58

そしてこの土嚢を越えて登山道は終了です。

3/28 17:00

あとはゲート前まで3kmの舗装路歩き。

3/28 17:25

25分で到着。いやー楽しかった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

tonzablow

先週末は藤原岳に登ったので今日は御池岳へ。まだR306は冬期通行止めが解除されておらず、いつもなら木和田尾から登り、白瀬峠・真ノ谷経由で登り返すのが定番なのですが、今朝はゆっくりし過ぎて少々時間的に厳しいかと思われたので、久々に滋賀県側からアクセスしてみました。以前鞍掛橋から登ったことがありますが、今回は数日前に歩かれた方のレコを参考に茶野・鈴ヶ岳経由の周回コースにしてみました。
鈴ヶ岳付近は、藤原岳に負けずとも劣らないフクジュソウの群生地となっていますが、こちらは人が少ないので静かに鑑賞できました。
今日は風も穏やかで日差しもポカポカと快適だったので、御池山頂で1時間ほどのんびりしながらモグモグタイムしてきました。