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Yamareco

記録ID: 1413651
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

十石山

2018年03月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
10.2km
登り
1,187m
下り
1,186m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:19
合計
5:55
距離 10.2km 登り 1,187m 下り 1,191m
7:42
31
8:13
8:14
42
8:56
75
10:11
62
11:13
11:19
2
11:21
11:33
37
12:10
64
13:14
10
13:24
13
13:37
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧林道料金所近くの路上に車を停めました
コース状況/
危険箇所等
前日晩の小雪と、強風のため、特に上部では踏み跡が見えなくなっていました
その他周辺情報 白骨温泉公共野天風呂他多数あります
急な樹林帯を登ります
2018年03月25日 08:44撮影 by  iPhone 7, Apple
3/25 8:44
急な樹林帯を登ります
急登が終わった所
2018年03月25日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
3/25 10:14
急登が終わった所
樹木がなくなったら風がまともにぶつかってきました
2018年03月25日 10:51撮影 by  iPhone 7, Apple
3/25 10:51
樹木がなくなったら風がまともにぶつかってきました
多分この先に頂上があるはず
2018年03月25日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
3/25 11:00
多分この先に頂上があるはず
山頂に到着
2018年03月25日 11:16撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
3/25 11:16
山頂に到着
基本的に強風が常に吹いていました
2018年03月25日 11:16撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:16
基本的に強風が常に吹いていました
飛騨側の北アルプス
2018年03月25日 11:17撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/25 11:17
飛騨側の北アルプス
穂高もきれいに見えました
2018年03月25日 11:36撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:36
穂高もきれいに見えました
十石山山頂越しに見る乗鞍岳
2018年03月25日 11:36撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 11:36
十石山山頂越しに見る乗鞍岳
十国峠小屋です
2018年03月25日 11:42撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 11:42
十国峠小屋です
下山を開始しました
2018年03月25日 11:45撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 11:45
下山を開始しました
時折、雪煙が舞い上がります
2018年03月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 11:52
時折、雪煙が舞い上がります
2018年03月25日 11:53撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 11:53
樹林帯に入ります
2018年03月25日 11:58撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 11:58
樹林帯に入ります
下山して、乗鞍高原に移動する途中から
右上が十石山
2018年03月25日 14:06撮影 by  PENTAX K-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/25 14:06
下山して、乗鞍高原に移動する途中から
右上が十石山

感想

雪山歩きを楽しめそうな山として、白骨温泉からの十石山を選んで歩いてきました。
登り始めは、足慣らしで林道を歩き、北側から回り込んで十石山へと進みました。
前日の晩に、わずかに積雪があったのですが、トレースは残っていたので迷うことはありませんでした。
序盤の急登が終わると樹林帯の中を歩きます。視界はそれほど良くありませんが、時折、霞沢岳の姿が現れました。
さらに上の方は雪の量も増え、本格的ではないものの、プチラッセルが強いられました。
森林限界を超えた頃から絶えず強い風が吹いていました。雪煙を伴うつむじ風の中に入った時は視界が全く効かなくなることもありました。

山頂は、平で広い場所だったのですが、風が強いためにすぐに近くに立っている十国峠小屋に向かいました。小屋の扉は完全に雪で覆われていたので中に入ることができず、早めに下山を開始することにしました。
(後から聞くと、二階の窓あたりから小屋の中に入ることができるらしいです。)

この日は天気がよく、乗鞍、穂高、遠く白山まで見えました。ゆっくりとコーヒーを飲みながら眺めを楽しんでいたかったのですが、さすがに2500mを超える稜線部であるので非常に風が強く、のんびりと過ごすことはできませんでした。

下山してから、車で乗鞍高原に移動する際に乗鞍や十石山を見渡せる場所で休憩しました。そこで感じたのは、白骨温泉から十石山へは一体となって繋がっていて、まさに地元白骨温泉の山なんだなあと思いました。

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