鹿島槍ヶ岳 東尾根〜赤岩尾根

2018年03月29日(木) [日帰り]

• GPS: 30:47
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,150m
• 下り: 2,148m

写真

3/29 6:30

夏山登山口
ここまで通行止めだったので、手前のスキー場の駐車場に停めました

3/29 6:32

3/29 6:35

林道入ってすぐの分岐は左へ

3/29 6:57

ここのピンクテープから東尾根です

3/29 6:57

結構急。雪があった方が登りやすい

3/29 7:21

尾根に出る

3/29 7:58

きもい

3/29 8:01

樹間から爺ヶ岳

3/29 8:38

この辺でやっとくしゃみが収まる

3/29 8:54

鹿島槍が見えてくるともう一息で一の沢の頭

3/29 9:03

3/29 9:16

一の沢の頭
ここからアイゼンをつけました

3/29 9:16

3/29 9:42

雪がぐずぐずで嫌でした。
中間の木のところで少し手間どいました。

3/29 10:09

3/29 10:22

ここのトラバースもいちいち雪が悪くて歩きにくかった

3/29 10:33

3/29 10:44

振り返る

3/29 11:37

第一岩峰

3/29 11:43

振り返る

3/29 12:37

第一岩峰基部で泊まる

3/29 13:09

変な雲いっぱい

3/29 13:29

結構いい感じ

3/29 14:13

3/29 14:14

3/30 5:15

3/30 5:15

3/30 5:21

見えているところを登りきってからが長かった

3/30 6:00

アラ沢の頭へ

3/30 6:00

3/30 6:00

天狗尾根のトレースが見える

3/30 6:13

第二岩峰

3/30 6:13

中間よりちょい上がややハングしていて核心

3/30 6:16

アラ沢の頭

3/30 6:16

3/30 6:16

3/30 6:22

しっかり休憩して登る

3/30 6:42

抜けたところ

3/30 6:48

あとはアップダウンしながら山頂へ

3/30 6:59

3/30 7:18

海が見える

3/30 7:18

北峰へ

3/30 7:25

五竜

3/30 7:25

南峰と劔

3/30 7:30

3/30 7:50

3/30 7:59

3/30 8:01

3/30 8:03

3/30 8:03

3/30 8:06

3/30 8:11

主稜線はすごいセッピ

3/30 8:17

3/30 8:25

3/30 8:34

3/30 8:44

アイゼンに岩が挟まる奇跡

3/30 9:10

冷池のテン場

3/30 9:15

小屋

3/30 9:16

トイレ開放してくれているが、その隣のコンクリが寝るスペース

3/30 9:53

赤岩尾根へはここを左だが、セッピが出ているので道標より少し登ってから入る

3/30 9:53

アックス2本とワカンとガスの残置。こういうの怖い

3/30 9:58

赤岩尾根へ

3/30 10:03

嫌なトラバース

3/30 10:08

3/30 10:08

嫌なトラバースを抜けたところ

3/30 10:15

3/30 10:17

いい尾根。　ただ踏み抜きが辛い

3/30 10:45

3/30 11:21

雪がぐずぐず。　一気に下る

3/30 11:56

最後は滑り台

3/30 11:59

3/30 12:06

3/30 12:20

水を汲みたいけどめんどそう

3/30 12:52

3/30 13:01

なんと下山したら林道開通してました

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット

感想

TTkobanao

東尾根の取り付きはピンクテープがあり分かりやすいです。
尾根に出るとトレースがあり、かなり楽できましたが雪がだいぶ緩んでおり、トレースをたどるとセッピを抜く可能性がある箇所がいくつかありました。

昼前に第一岩峰基部に到着しましたが、雪が悪いのでそこに雪洞を掘りました。
翌朝雪が締まってから第一岩峰。　しっかりアックスも効いてよかったです。
ルンゼ状の雪璧を登り、若干草付きを抜け、更に登ります。　見えている草付きを越えてからが長く感じました。

少しリッジをアップダウンすると第二岩峰。
核心は少しハングしたチョックストーンだけですが、ソロなのでかなり緊張しました。
抜けるとまたリッジを登り、北峰。　日本海を望むといきなり風が強まりました。

南峰へは夏道ですが氷化した斜面もあり気が抜けない箇所があります。
南峰からは夏道。斜度もあまりないので不安はないです。

赤岩尾根へ入り、トラバースする箇所が雪崩れそうだし雪がだいぶ緩くて嫌でした。
そこからは踏み抜き地獄。体力勝負でした。