阿蘇山 8歳長男と
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- GPS
- 04:47
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 956m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に向かう途中、工事関係者に通行させていただきたいと伝えると笑顔で通していただけました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは仙酔峡にあり。回収していないような感じ。 |
その他周辺情報 | 温泉は道の駅阿蘇、その他いくつかあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
長男との日本百名山40座目。
九州北部遠征の1日目。
未明に自宅を出発し、 ジェットスターで成田空港から熊本空港へフライト。
レンタカーを借りて阿蘇山の仙酔峡へ。
といっても道路復旧工事現場の手前までしか行けないが。
われわれが到着した時は車は1台もなかったが、すぐに2台が到着。
時間もあまりなかったので軽く挨拶をして出発。
崩落していた道路はだいぶ復旧していたが、まだひび割れや陥没があり時間がかかりそうだ。
仕事中の作業者の方に、通行させていただきたい旨を伝えると、快く通していただいた。
無人の建物のドアのかぎが壊れていて半開きになっている。大人が入るのは難しいが子供は入れてしまった。
回収されていなさそうな登山ポストに登山届を提出して入山。
登山口を間違えてしまい、すぐに戻って仙酔峡尾根登山道へ。
登山道の砂地はえぐれていてルートは鮮明だが少々歩きづらい。
すぐに溶岩でできた岩場に出るが、凸凹していてこちらも歩きづらい。
お昼出発の登山は初めての長男は暑さにやられてしまいペースが上がらない。
日陰もない岩場の登山道を太陽の日差しを浴びながらひたすら登って行く。
中間点を過ぎると、急登となる。
ここまでくると風が涼しい。でも太陽の日差しは暑い。
硫黄の匂いも風で流れてくるが、それほど濃い匂いではない。
高岳への分岐に出ると、いい風が吹いていて体を冷やしてくれる。
縦に割れた高岳山頂標識に到着。
ここからは火口の縁がわずかに見ることができる。
一か月前は中岳に行くことを考えることができたが、すぐに立入禁止になってしまったのが残念。
20年以上前に火口を見に行く機会があったが、あの噴火口を長男にも見てもらい体感してもらいたかったが致し方なし。
おにぎりを食べて、すぐに下山。
一ヶ月ぶりの登山で体が慣れていない長男は下山もゆっくりペース。
最後は固まった溶岩流の上を観察して下山。
予定通りの行程で、早めの夕食。
赤牛丼、赤牛ステーキ、馬刺しを堪能。
温泉で汗を流して、宿へ。
この時期の登山は完全に季節外れのようで、荒涼とした景色。
1か月も経てば花で彩られるのだろうから本来ならそこに合わせたかった。
主目的がピークハントなので登れる山から登っているためしょうがないが、下の子が登れるようになったら登山にいい時期に再訪したい。
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