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Yamareco

記録ID: 141554
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

紅葉まっさかりの栗駒

2011年10月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 宮城県 秋田県
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GPS
07:15
距離
10.0km
登り
610m
下り
595m

コースタイム

写真撮影目的だったので、このコースタイムはかなりゆっくり目です。

07:45   須川温泉(登山口)
08:18   苔花台(自然観察路分岐)
08:49   昭和湖         (〜08:58)
10:02   天狗平(須川分岐)  
10:22   山 頂          (〜11:00) 
11:40   展望岩頭       (〜12:30)
12:48   天狗平
13:33   昭和湖
14:00   苔花台
14:09   賽の磧分岐(名残が原南端)
14:20   賽の磧         (〜14:35)
15:00   須川温泉

天候 晴れ   視程は30〜40卍度
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十文字ICから国道342号で1時間余りで須川温泉に着きます。
一般の駐車場は朝7時前で満車の状況でしたが、須川温泉6〜700m手前の小安方面への県道282号との分岐点にある登山者用駐車場には多少のゆとりがありました。
時間帯はわかりませんが、須川温泉へ3劼泙任涼賄(一関側?)から4時間かかると言われ歩いてきたとの話を耳にしました。
コース状況/
危険箇所等
登山口から天狗平までの9割前後が前日までの雨のため泥だらけの道でした。しかし、足場の悪さを補って余りある紅葉の景色でした。

登山届けは、須川高原温泉ホテルの玄関にあります。
須川温泉からのコースでは、特に危険な箇所はありません。
下山後は須川高原温泉ホテル(岩手県)、栗駒山荘(秋田県)どちらでも良いと思います。ただし、紅葉の時期はとても混み合います。それでも、入る価値のある良い湯だと思います。
朝の秣岳。朝7時30分の段階で手前の駐車場に車が並んでいるのは、今の時期だけの驚くべき状況です。
2011年10月13日 23:16撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:16
朝の秣岳。朝7時30分の段階で手前の駐車場に車が並んでいるのは、今の時期だけの驚くべき状況です。
須川高原温泉から登ってすぐ。今日は鳥海山は見えませんでした。
2011年10月13日 23:17撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:17
須川高原温泉から登ってすぐ。今日は鳥海山は見えませんでした。
名残ヶ原終点付近から。左奥が栗駒山ですが、宮城県側からの景色とだいぶ違います。時間がたってしまうと、逆光となって上手く撮れません。
2011年10月13日 23:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:18
名残ヶ原終点付近から。左奥が栗駒山ですが、宮城県側からの景色とだいぶ違います。時間がたってしまうと、逆光となって上手く撮れません。
2011年10月13日 23:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:19
苔花台(自然観察路分岐)付近(標高1180m前後)の紅葉の状況です。
2011年10月13日 23:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:19
苔花台(自然観察路分岐)付近(標高1180m前後)の紅葉の状況です。
2011年10月13日 23:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:19
小さな徒渉点ですが今年は橋がかけられていました。かつては小さいながらも最大の渋滞地点でもありました。
2011年10月13日 23:20撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:20
小さな徒渉点ですが今年は橋がかけられていました。かつては小さいながらも最大の渋滞地点でもありました。
昭和湖。青い水にはなかなか会えません。4年ほど前はコバルトブルーになったこともあります。
2011年10月13日 23:20撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:20
昭和湖。青い水にはなかなか会えません。4年ほど前はコバルトブルーになったこともあります。
【参考】
平成19年10月13日の昭和湖。今となっては幻の色かな?
2010年06月10日 22:58撮影 by  E7600, NIKON
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6/10 22:58
【参考】
平成19年10月13日の昭和湖。今となっては幻の色かな?
最奥が焼石連峰。
2011年10月13日 23:21撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:21
最奥が焼石連峰。
天狗平から山頂への稜線上から須川温泉を見下ろしました。右の広場みたいなのが名残ヶ原。
2011年10月13日 23:21撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:21
天狗平から山頂への稜線上から須川温泉を見下ろしました。右の広場みたいなのが名残ヶ原。
展望岩頭から少し秣岳よりからの天馬尾根。
左に虎毛山と難峰、前森山、右に高松岳と山伏岳、そして中央奥に神室連峰。虎毛山の少し右は小又山と火打岳かも?
2011年10月13日 23:22撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:22
展望岩頭から少し秣岳よりからの天馬尾根。
左に虎毛山と難峰、前森山、右に高松岳と山伏岳、そして中央奥に神室連峰。虎毛山の少し右は小又山と火打岳かも?
展望岩頭から。左奥が須川湖。良く見ると須川湖の右の道路(県道282号)には車が並んでいます。
手前は龍泉ヶ原。
2011年10月13日 23:22撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:22
展望岩頭から。左奥が須川湖。良く見ると須川湖の右の道路(県道282号)には車が並んでいます。
手前は龍泉ヶ原。
展望岩頭から、登ってきた方向。
2011年10月13日 23:23撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:23
展望岩頭から、登ってきた方向。
地獄沢。左岸に登山路が見えます。この沢は磐井川となって厳美渓に続き、やがて北上川に合流します。
2011年10月13日 23:23撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:23
地獄沢。左岸に登山路が見えます。この沢は磐井川となって厳美渓に続き、やがて北上川に合流します。
苔花台から自然観察路側へほんの少し入ったところの徒渉点から。
2011年10月13日 23:24撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:24
苔花台から自然観察路側へほんの少し入ったところの徒渉点から。
下りで名残ヶ原から賽の碩に入るとこういった景色が…
2011年10月13日 23:25撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
10/13 23:25
下りで名残ヶ原から賽の碩に入るとこういった景色が…
栗駒に行ったらこういう景色も見ないと損。
2011年10月13日 23:25撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:25
栗駒に行ったらこういう景色も見ないと損。
北側からの栗駒山の代表的景色かも?
2011年10月13日 23:26撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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10/13 23:26
北側からの栗駒山の代表的景色かも?

感想

前日、国見から秋田駒に登りましたが、ガスと烈風に苛まれましたが、翌日、栗駒は打って変わっての好天。前日地元紙に栗駒の記事が掲載されたせいか、今日は今年最高の人手だったようです。
 そうした中、撮影目的の山行となりました。
この山に関しては、ガイドブック等にも詳しいので、写真は紅葉に限定させていただきました。

この山としては許容量を越えるような人出でしたがいろいろ考えさせられました。
1つ目はペットを連れた方が多かったことです。動物を苦手とする人もいるとおもいますが、それ以上に、連れてこられたわんちゃんにとってはどうだったでしょうか? 人間用に準備された道、我慢させられるトイレ…  かわいそうに思いました。
2つ目はマナーの問題ですが、下山中の人が紅葉の写真を撮りたいがために、狭い登山道を塞いでしまう行為です。その結果登りの人が想定外のところで立ち止まりを強要されることになります。山のマナーにも写真撮影にも慣れていない人に見うけられます。
3つ目もマナーの問題です。今日のような大勢の人が山中に入っている中で、状況も考えずにクマ除けの鈴を鳴らしっぱなしの人が少なからずいました。周囲への配慮も忘れたくないものです。 同じようなことは7月の秋田駒にも顕著です。
 
ともあれ、今日もまた、紅葉の栗駒に一日遊んでもらいました。めでたし、めでたし!

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