吾国山（恋瀬公民館より）

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 10.1km
• 登り: 582m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:55

距離 10.1km 登り 585m 下り 585m

9:39 スタート地点
10:18 10:34 大足山
12:56 13:04 吾国山
13:23 13:24 洗心館跡
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/31 9:39

恋瀬公民館に車を停めさせていただく

3/31 9:50

ここから山道に入る

3/31 9:51

道は人工林の西端に沿って進んでいる

3/31 10:00

所々ヤブがち

3/31 10:07

舗装道を横切る

3/31 10:10

わりとはっきりとした道が続いている

3/31 10:15

ネットの地質図ナビを見ると、ハンレイ岩らしい

3/31 10:18

山頂部。祠のような石

3/31 10:32

四等三角点『恋瀬』

3/31 10:33

ピークの頂上部ではなく、斜面近くにあった

3/31 10:36

山頂部の祠は花崗岩？

3/31 10:37

山頂部の道

3/31 10:45

ハンレイ岩らしき岩

3/31 10:47

ここから道が分かりにくくなった。尾根を一つ間違える

3/31 10:55

正しい道に戻った

3/31 11:02

これもハンレイ岩？

3/31 11:05

民家が見える。次回登る時は、ここから山に入れば良さそう

3/31 11:06

はっきりとした道が続いている

3/31 11:06

この岩は花崗岩っぽい

3/31 11:14

テープに沿って進む

3/31 11:15

これも花崗岩っぽい

3/31 11:17

斜度がきつくなる

3/31 11:18

尾根に出た

3/31 11:25

これも花崗岩っぽい

3/31 11:28

転石を見ると、花崗岩の他に変成岩もある感じ

3/31 11:31

テープの道は尾根を南回りにトラバースしている

3/31 11:32

トラバース道を進む

3/31 11:35

尾根の南側に出た

3/31 11:38

この岩は変成岩みたい。テープ道は続くが、林道に向かって下りているようなので尾根に戻る

3/31 11:42

祠があった

3/31 11:44

尾根を登る。花崗岩っぽい

3/31 11:45

尾根道にもテープが付いている

3/31 11:49

この岩も花崗岩っぽい

3/31 11:50

尾根道を進む

3/31 11:51

これは変成岩っぽい

3/31 11:52

ん？　これは花崗岩？

3/31 11:55

422mピークに出た。岩は変成岩っぽい

3/31 11:59

広い道を進む

3/31 12:03

人工物が現れる。電波反射板とのこと

3/31 12:04

反射板に電波を当てるためか、北西方面が伐採されている

3/31 12:09

舗装道に出た。車がたくさん停まっている

3/31 12:11

なにかと思いきや、カタクリの群生地があるとのこと

3/31 12:16

カタクリ群生地の石碑

3/31 12:18

おおっ！　カタクリの花でいっぱいだ！

3/31 12:21

白いカタクリとな！？

3/31 12:22

確かに白い！

3/31 12:23

これは素晴らしい

3/31 12:24

カタクリ、カタクリ、カタクリ・・・

3/31 12:30

碑があるところで、カタクリを眺めながら昼ご飯を食べる

3/31 12:50

ここにも白いカタクリとな

3/31 12:50

ちょっと遠くて上手く写らなかった

3/31 12:58

吾国山山頂へ向かう。変成岩っぽい

3/31 13:00

吾国山山頂。田上神社にお参り

3/31 13:00

北西方向の眺めが素晴らしい

3/31 13:02

一等三角点『吾国山』

3/31 13:04

加波山（右）、筑波山（左）方面の眺め

3/31 13:12

伐採地から東方面の山が見える。これは何という山だろう・・・？

3/31 13:13

難台山方面の眺め

3/31 13:17

桜並木っぽい斜面。全然咲いていない

3/31 13:19

舗装道を横切る

3/31 13:27

林道を進む

3/31 13:29

林道から南側の山道に入る

3/31 13:34

これはハンレイ岩っぽい

3/31 13:38

林道に出た

3/31 13:42

また山道に入る

3/31 13:46

これは花崗岩っぽい

3/31 13:48

舗装道に出た

3/31 14:03

うわっ、何だ？　お寺の本堂らしき建物が崩壊している

3/31 14:04

正面から見たところ。右側が壊れている

3/31 14:05

善光寺の楼門と桜

3/31 14:09

善光寺の楼門。国指定の重要文化財らしい

3/31 14:09

楼門と桜

3/31 14:11

楼門の桜と難台山

3/31 14:15

ん？　小さな石段を発見

3/31 14:16

岩が祀られている。花崗岩っぽい

3/31 14:24

吾国山と桜

3/31 14:29

加波山（中央）。こちら側からも登ってみたい

3/31 14:31

今日登ってきた吾国山と南西側の尾根

撮影機器：

603SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

以前から吾国山に登ってみたいと思っていて、地形図を見ると南西尾根に登山道が描かれているので、ずっと気になっていた。
南西尾根の南端は、標高211mのピークになっていて、四等三角点『恋瀬』がある。なんで、ここはピークになっているんだろう？と、ネットの地質図ナビを見てみると、この部分だけ周囲と岩石が異なっており、ハンレイ岩で構成されているらしい。ハンレイ岩と言えば、筑波山の上半分がハンレイ岩で、ご神体として崇められている。
実際に行ってみると、ヤブがちだがはっきりとした道が続いており、南側からは迷わず211mピークに行くことができた。が、北側は道が不明瞭な場所もあって、進む尾根を間違えてしまった（泣）

211mピークの北側の「畑」集落から吾国山へ登る道は、わりとはっきりとしていた。次回、このルートで吾国山に登る時は、この「畑」集落から山道に入ろうと思う。

吾国山山頂近くにカタクリの群生地があるとは知らなかったので（もし知っていても、見頃は一週間くらい後だと思っていたので）、満開のカタクリを見ることができて嬉しい驚きだった。筑波山のカタクリも綺麗だが、ここも素晴らしかった。

下山時に寄った善光寺の本堂の右側が、崩壊していて驚いた。ネットで調べてみると、崩れかかったお寺としてロケに使われることが多いという。楼門のとなりには6、7台停めることができる駐車場があり、そこに設置されている案内板にはハイキング時の駐車場として指定されているような表示がされていた。今度、ここに車を停めて吾国山に登ってみたい。