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Yamareco

記録ID: 7584336
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

吾国山〜御殿山〜唐桶山〜前山

2024年12月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:20
距離
25.3km
登り
1,693m
下り
1,694m

コースタイム

日帰り
山行
9:57
休憩
1:24
合計
11:21
距離 25.3km 登り 1,693m 下り 1,694m
5:56
19
大覚寺横の駐車場
6:15
35
6:50
25
7:15
7:25
61
稜線上のコル
8:26
13
北筑波線稜線林道
8:39
8:55
12
9:07
7
旧洗心館キャンプ場
9:14
9:15
32
10:00
10:01
17
10:18
31
鈴蘭ハイキングコース入口
10:49
14
長沢峠
11:03
11:10
53
12:03
12:04
21
唐桶山入口付近
12:25
12:40
80
14:00
9
14:09
14:25
67
前山から300m程
15:32
15:43
15
15:58
54
北筑波線稜線林道
16:52
25
大覚寺方面の標識
17:17
大覚寺横の駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大覚寺横の駐車場:20台ほど。トイレ有。
いきなり竹藪のトンネルを通る。
2024年12月11日 06:20撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:20
いきなり竹藪のトンネルを通る。
太陽光発電のパネルが並ぶ中を通り過ぎる。
2024年12月11日 06:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:23
太陽光発電のパネルが並ぶ中を通り過ぎる。
踏み跡があったので,一寸踏み入ってみる。
2024年12月11日 06:25撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:25
踏み跡があったので,一寸踏み入ってみる。
小さな社が祭ってあった。
2024年12月11日 06:27撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:27
小さな社が祭ってあった。
再び車道を歩く。すっかり冬枯れの風情。
2024年12月11日 06:39撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:39
再び車道を歩く。すっかり冬枯れの風情。
道がカーブしたところに踏み跡があり,地形図とも一致するので踏み入る。
2024年12月11日 06:42撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:42
道がカーブしたところに踏み跡があり,地形図とも一致するので踏み入る。
踏み跡はしっかりしている。
2024年12月11日 06:43撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 6:43
踏み跡はしっかりしている。
猪のヌタ場と思われる。
2024年12月11日 07:13撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 7:13
猪のヌタ場と思われる。
再び,稜線の鞍部に出たところで小休止する。
2024年12月11日 07:17撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 7:17
再び,稜線の鞍部に出たところで小休止する。
突然,大きな鏡が現れた。地形図で確認すると電波塔のマークがあった。
2024年12月11日 08:21撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2, JK Imaging, Ltd.
12/11 8:21
突然,大きな鏡が現れた。地形図で確認すると電波塔のマークがあった。
林道が見えた。
2024年12月11日 08:26撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 8:26
林道が見えた。
すぐに吾国山の登り口に着く。
2024年12月11日 08:28撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 8:28
すぐに吾国山の登り口に着く。
吾国山の少し手前にある広場。風が無く,ベンチもあって休憩には良さそう。
2024年12月11日 08:39撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 8:39
吾国山の少し手前にある広場。風が無く,ベンチもあって休憩には良さそう。
吾国山山頂にある田上神社。
2024年12月11日 08:43撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 8:43
吾国山山頂にある田上神社。
樹木の間から北西方向を眺める。
2024年12月11日 08:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 8:44
樹木の間から北西方向を眺める。
少し拡大。雲に隠れているが日光方面の山並み。
2024年12月11日 08:48撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 8:48
少し拡大。雲に隠れているが日光方面の山並み。
同じく那須方面。
2024年12月11日 08:48撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 8:48
同じく那須方面。
旧洗心館キャンプ場。
2024年12月11日 09:07撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 9:07
旧洗心館キャンプ場。
道祖神峠。
2024年12月11日 09:15撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 9:15
道祖神峠。
すずらん群生地への分岐地点。
2024年12月11日 09:47撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 9:47
すずらん群生地への分岐地点。
砕石場が垣間見えた。
2024年12月11日 09:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 9:51
砕石場が垣間見えた。
両脇に竹が茂った林道を通過。
2024年12月11日 10:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 10:23
両脇に竹が茂った林道を通過。
御殿山の山頂付近が見える。西側斜面は伐採されて樹が無かった。
2024年12月11日 10:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 10:51
御殿山の山頂付近が見える。西側斜面は伐採されて樹が無かった。
加賀田山への分岐。ついつられて,そちらの方に進んでしまい,後戻りした。
2024年12月11日 11:03撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 11:03
加賀田山への分岐。ついつられて,そちらの方に進んでしまい,後戻りした。
御殿山の山頂にあった三角点。落ち葉に埋もれていた。
2024年12月11日 11:04撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 11:04
御殿山の山頂にあった三角点。落ち葉に埋もれていた。
路は余り判然としないので,歩きやすいところを選んで進む。
2024年12月11日 11:28撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 11:28
路は余り判然としないので,歩きやすいところを選んで進む。
下の方に地形図に記されている路が見えた。
2024年12月11日 11:42撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 11:42
下の方に地形図に記されている路が見えた。
踏み跡があり,唐桶山への入り口と思われたところ。
2024年12月11日 12:03撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 12:03
踏み跡があり,唐桶山への入り口と思われたところ。
200mの小ピーク。
2024年12月11日 12:19撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 12:19
200mの小ピーク。
唐桶山には三角点があるのみ。木が多いので展望は余りない。
2024年12月11日 12:26撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 12:26
唐桶山には三角点があるのみ。木が多いので展望は余りない。
高速道路が見えたので現在地が把握できた。
2024年12月11日 13:09撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 13:09
高速道路が見えたので現在地が把握できた。
前山が見えた。左手には吾国山も。
2024年12月11日 13:21撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 13:21
前山が見えた。左手には吾国山も。
道がゲートされていたので,止む無く手前で左上する脇道に入るが人家の庭先を通るものだった。
2024年12月11日 13:37撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 13:37
道がゲートされていたので,止む無く手前で左上する脇道に入るが人家の庭先を通るものだった。
前山。何等の標識も見当たらなかった。
2024年12月11日 14:00撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 14:00
前山。何等の標識も見当たらなかった。
道は歩き易く,赤テープも一杯ついていた。
2024年12月11日 14:07撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 14:07
道は歩き易く,赤テープも一杯ついていた。
林道今泉吾国線に出たところ。
2024年12月11日 14:46撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 14:46
林道今泉吾国線に出たところ。
直ぐに吾国山への登り口に到着。
2024年12月11日 14:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 14:51
直ぐに吾国山への登り口に到着。
最初の内は倒木が多い。次第に踏み跡が不明瞭になり,右往左往する。
2024年12月11日 14:53撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
12/11 14:53
最初の内は倒木が多い。次第に踏み跡が不明瞭になり,右往左往する。
藪もそれほど五月蠅くは無いので,適当に歩き易そうなところを進む。
2024年12月11日 15:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 15:22
藪もそれほど五月蠅くは無いので,適当に歩き易そうなところを進む。
やっと登山路らしい道に出た。
2024年12月11日 15:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 15:30
やっと登山路らしい道に出た。
吾国山からの眺め。朝と同じ景色でも光線の具合で違って見える。
2024年12月11日 15:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 15:33
吾国山からの眺め。朝と同じ景色でも光線の具合で違って見える。
左の方に筑波山。右の方には丸山の風車が見えた。
2024年12月11日 15:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 15:33
左の方に筑波山。右の方には丸山の風車が見えた。
南の方には霞ヶ浦が顔を覗かせていた。
2024年12月11日 15:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 15:34
南の方には霞ヶ浦が顔を覗かせていた。
カタクリの群生地。今度は花の季節に来てみよう。
2024年12月11日 15:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 15:52
カタクリの群生地。今度は花の季節に来てみよう。
夕暮れの筑波山地の山並み。
2024年12月11日 16:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/11 16:31
夕暮れの筑波山地の山並み。

感想

6月に愛宕山から難台山までを歩いたので,今回は吾国山をと思い立ち,汗を掻かない季節を待っての挑戦。一筆書きルートとするために,余り歩かれていなさそうな御殿山,唐桶山,前山も通る計画とした。
自宅から遠くはないので,4時過ぎに家を出て大覚寺横の駐車場には5時半に到着した。家を出るときは3℃だった気温が―1℃の氷点下。真っ暗けの中,6時少し前に出発する。細い路から県道に出ると,かなりの数の車が走っているので,安全のためにヘッドライトを点けて歩く。2km足らずで大増の交差点を左折し,更に100mほど行った処で細い路に入るが,いきなり藪が被さっていて,この先が少し心配になる。しかし,直ぐに太陽光パネルの並んだ中を通る路に出,更にその先は落ち葉が積もった舗装路になっていた。地形図を見て山道に入るポイントを探しながら歩く。道がカーブし,小さな稜線が張り出している辺りに踏み跡があったので入ってみる。林道ではヘッドランプが要らなかったが,樹木のために未だ薄暗いので再点灯する。踏み跡が乱れている処もあり,方位も余りまめにチェックしていなかったので,途中で尾根筋を外してしまった。前方に林道らしきものが見えたので間違いに気づき,磁石を確認して方向修正する。猪のヌタ場らしきところを通過し,計画していたルートに出たと思われた所でスマホGPSで確認。一休みして,少し汗ばんできていたので上着を脱ぎ,ヘッドランプをザックにしまう。
更に40分ほどの登りで422mの小ピークに着く。落ち葉が一杯の細い山道を少し進むと,いきなり大きな鏡に出くわした。地形図を確認すると電波塔のマーク。これを回り込み,数分で北筑波線稜線林道に出た後,2分ほどで再び山路に。「急な坂道」と「山頂う回路」と書かれた標識があったので,迷わず急な方へ進むが,確かに急登だった。しかし,距離は短く10分足らずで平坦な場所に着く。風も無く,複数のベンチもあって,休憩に良さそうだったが,更に山頂へと進む。
吾国山には田上神社が建っており,周りにはベンチもある。西から北方面の視界が良く,下の方には秋色になった街が拡がっている。その先には雲で上部が隠れているが,日光や那須方面の山並みが広がっていた。歩いている時には感じなかったが,風が少し吹いていて冷たく感じた。他に3人のハイカーが居られたが,今回の山行で人に会ったのはここだけだった。この時点で予定より1時間半近くの遅れだったので,15分の休憩で次に向けて出発する。
良く整備された路を旧洗心館キャンプ場,道祖神峠と進み,すずらん群生地分岐に至る。これで愛宕山から吾国山までがつながった。ここまで来る途中で下の方から時々大きな音が聞こえていたが,分岐点で東の方を見ると大きな砕石場が見え,そこで働いている重機の音だった。ここから県道までは前回も歩いていたので勝手が分かっている。県道からは地形図を読みながら再び林道に入る。舗装されていた路も,そのうち未舗装になるが特に迷うこともなく,長沢峠に到着する。ここから100m程の登りになるが,路の左側の山斜面全体が伐採され,丸裸の状態だった。これから植林するのだろうか?
10分余りで加賀田山との分岐点に出る。ここで,勘違いして地形図を確認もせず,加賀田山方面に足を運んでしまう。少し進んだ所で太陽の方角がおかしいと思い,地形図を確認すると反対方向に来ていた。急いで御殿山まで戻り,再度確認の上で先に進む。先ほど見た丸裸の斜面の上の稜線を進んで行く。踏み跡はあるし,所々に赤目印も付いていたりするが,どうも山で仕事している人のためのもののようで,地形図に記された路との関係が今一つ判然としない。藪もそれほど酷くはないので,大きな方角だけは外さないようにして,歩き易そうなところを進む。一度,GPSで現在地を確認したが,歩いていた尾根末端で本来のルートに戻れた。
林道を20分足らずで唐桶山の登り口付近に到着するが,何の標識もない。一応,薄い踏み跡が付いていたところを登って行くと,それらしい路に出たので一安心。15分の登りで小ピークに到着し,右に続く踏み跡を辿ると,直ぐに唐桶山に着いた。山頂には三角点があるのみで周囲は木に囲まれているので眺望もあまり良くない。よく見ると1本の木に手書きで唐桶山と書かれた赤テープが巻きつけてあった。風が殆ど無く,日差しが暖かいのでのんびりしたいところだが,この地点で予定よりも1時間遅れ。暗くなる前に林道までは戻りたいので,小休止で我慢する。
先ほどの小ピークまで戻って,北関東自動車道のトンネル出口付近目指して西に延びた尾根筋を進む。この時点で尾根を一つ間違えていたようである。20分ほど進んだ頃に,高速道路から聞こえる車の音の方角がおかしいことに気付いてGPSで現在地を確認すると,丁度,高速道の真上に位置していた。軌道修正してやや南寄りに進路を変えて進むうちに,高速道路が見えたのでこれを目印に進むと,林道への降り口が見つかった。
そこからは舗装道路を進み,南指原集落から前山への登り口を探す。しかし,予定していた真東から登るルートに至る途中が柵でブロックされていたため,手前の細い路から上がることにする。ただ,この道は人家の庭先を通り,更に畑の中を突っ切る形なので私有地だったのかもしれない。誰も居なかったので無断通過してしまいました。ごめんなさい。その先も路は不明瞭なので樹木の少なそうなところを適当に西進して行くと稜線に出た。何の目印もないので,念のために前山に間違いないことをGPSで確認する。ここから林道今泉吾国線までは良く整備され,目印も沢山ついているので問題なく歩けた。
林道を5分ほど南方向に進み,吾国山への登り口に着く。ここも何の標識もなく踏み跡があるだけ。登り始めは倒木が多く,余り使われていない路の気配がする。最初の内は地形図に記された沢筋の路を辿ろうとしたが,少しずれてはいるが尾根筋の踏み跡を辿った方が良さそうに思えたので,大きな方向違いだけをしないようにして登る。30分程登ったところで登山路らしい路に出た。本日2度目の吾国山に到着すると,朝とは光線の具合が違うので,改めて周囲の景色を眺める。筑波山や霞ケ浦が良く見えた。後は林道歩きだけなので,陽が落ちても大丈夫と少しゆったりとする。
下山ではカタクリの群生地の中を通ったが,結構,広い面積なので開花時は見ものだろう。来春に登るのも面白そうだなと思いながら,歩いていると林道に出る。後は林道を歩くだけだと,木間越しに時々見える近場の山を眺めながら下る。
陽が落ちてすっかり暮れた道を1時間近く歩き,県道まで後20分ほどかなという処で「大覚寺方面」と書かれた立派な標識が立っていた。地形図には出ていないが,この辺りから少し下った辺りからは路が描かれているし,細いが踏み跡も見えた。ショートカットできるかと思い,ヘッドランプを点けて下り始めるが,直ぐに路が不明瞭になる。その上,ランプの電池が切れてしまい真っ暗闇になり,何も見えない。止むなく,スマホの明かりを頼りに,新しい電池に入れ替える。ランプを着けても周りは藪だらけで,棘の生えているのもあるので厄介だった。兎に角,低い方に行けばたどり着けると考え,10分ほどの藪漕ぎの後,少し行くと突然,舗装路に出た。近くには人家もあり,直ぐに駐車場に到着した。真っ暗闇の中に自車のみが待っていた。帰宅時間帯の渋滞が少しあったが,1時間半のドライブで19時に自宅に到着した。
今回は久しぶりのルートファインディングの旅で,疲れたが面白かった。GPSがあるので余程のことが無ければ問題ないが,地図とコンパスだけでも歩けるようになりたいものだ。この付近は未だ歩いていないところも多いので,機会を見て再訪したい。帰りに寄る温泉がないのが少し残念だが。

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