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Yamareco

記録ID: 7589614
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

(岩間駅)〜愛宕山〜団子山〜大福山〜難台山〜吾国山〜富士山〜(福原駅)

2024年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
24.5km
登り
1,204m
下り
1,176m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:11
合計
7:28
距離 24.5km 登り 1,204m 下り 1,176m
6:28
6
岩間駅前駐車場
6:34
6:38
57
7:35
7:44
8
7:52
7:58
7
8:05
7
8:12
8:14
17
展望の丘(見晴しの丘)
8:31
8:33
20
8:53
18
9:11
9:12
7
9:19
9:23
9
9:32
9:34
3
9:37
9:40
8
9:48
9:53
17
10:25
10:26
9
482.5(太田)三角点
10:35
10:37
37
11:14
11:34
71
12:45
12:52
38
福原駅
13:30
13:33
23
福原富士
13:56
福原駅
メイン計画は吾国山から前山〜福原富士〜福原駅
サ ブ計画は吾国山から福原駅。福原駅から福原富士ピストン
吾国山の時点でメイン計画より1時間以上前倒しならば「山と高原地図」には載っていないメインルートは時間的余裕が十分でないので諦めることとして、サブルートもダウンロードして臨んだ。結果は、スタートが30分遅れたこともあり、吾国山では50分の前倒しで僅かに届かなかったことに加えて、山頂手前の前山への分岐があまり踏まれていなそうな雰囲気を感じ取り、さっさとサブ計画に切り替えた(楽することには判断が早い)。
福原富士へのピストンでもヤブヤブだったので、自身の力量に対して判断は間違っていなかったと結果的に安堵しました。
一番探索困難を予測していた前山の三角点を拾えませんでしたが、安全第一。
天候 晴れ(10時まで風強し)
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩間駅前駐車場(東口):SystemPark(21台)利用
 24時間300円前払い ※駅前交番隣(P入口は裏手から)
 ※交番の向かい側にも「ザ・パーク(11台、同料金)」あり
 ※朝6時はどちらも数台だったが、14時半ほぼ満車
福原駅(JR水戸線)〜友部駅(JR常磐線)〜岩間駅 418円
 13:57〜14:14(乗換)14:20〜14:26
 ※福原富士下山13:45後、鈍足なりに限界まで走って13:56駅到着時には入線アナウンスが流れていた(汗、汗、滴り落ちる汗・・・)
 ※必死に1000m強走って時速にすると6Km・・・単なる早歩き(笑)
コース状況/
危険箇所等
・笠間アルプスは、危険個所無し
 奥多摩の山のように急峻では無いが、アップダウンはあり、滑り止め用のロープもあった(雨中は滑りやすいとか、ハイキングコースとなっているので軽装者用と思われる)。
・福原富士は特に登りの踏み跡が分り難い(尾根伝いの登りなので大きく外れることは無い)。下りは、踏み跡を認識しやすかった。
※吾国山手前から前山経由で福原富士ルートも計画に入れていたが、その分岐から藪っぽかったので福原富士下山までの約3時間の状況に自信が持てずに、サブルートで計画していた福原駅から福原富士ピストンへとヤマレコの計画書を切り替えて吾国山を福原駅へと下山しました。
・福原駅から関戸踏切(JR水戸線)はヤマレコで計画したルートは手前の西関戸踏切辺りで行き止まりだったので、一旦、旧国道50号線に出て100m弱先でルートに戻った。
おしゃれな、茨城県笠間警察署 岩間駅前交番
おしゃれな、茨城県笠間警察署 岩間駅前交番
交番の向かい側にある「ザ・パーク」
交番の向かい側にある「ザ・パーク」
交番の隣にある「SystemPark」
交番の隣にある「SystemPark」
JR常磐線 岩間駅 東口
JR常磐線 岩間駅 東口
岩間駅東口(外)トイレ
※綺麗・暖房便座
岩間駅東口(外)トイレ
※綺麗・暖房便座
階段を登って西口へ
階段を登って西口へ
朝陽が眩しい
清々しい気持ちになるが、風が強く寒さを感じる
朝陽が眩しい
清々しい気持ちになるが、風が強く寒さを感じる
愛宕山登山口
紅葉が残っている?
紅葉が残っている?
三角点経由で山頂を目指すのでここから入ります。
三角点経由で山頂を目指すのでここから入ります。
ピンクというよりは真赤なテープが導いてくれます
ピンクというよりは真赤なテープが導いてくれます
赤白ピンクとやけにテープが貼られている。
左方を見ると三角点が見える
赤白ピンクとやけにテープが貼られている。
左方を見ると三角点が見える
四等三角点「愛宕山」
四等三角点「愛宕山」
愛宕神社で安全登山参拝
※ここが愛宕山山頂とされている?
愛宕神社で安全登山参拝
※ここが愛宕山山頂とされている?
更に上にある飯綱神社
更に上にある飯綱神社
飯綱神社の裏にある「六角堂」
※ここが一番のピークに見える・・・
飯綱神社の裏にある「六角堂」
※ここが一番のピークに見える・・・
愛宕神社から駐車場に降りてきました。
振り返って「大鳥居」
愛宕神社から駐車場に降りてきました。
振り返って「大鳥居」
駐車場を含む一帯が「あたご天狗の森公園」
駐車場を含む一帯が「あたご天狗の森公園」
綺麗なトイレだけでなく、別棟でシャワーもあるのでサイクリストの方も利用されているようです。
※ハイキングコースにはバイク、自転車(MTB含む)は入れません。
綺麗なトイレだけでなく、別棟でシャワーもあるのでサイクリストの方も利用されているようです。
※ハイキングコースにはバイク、自転車(MTB含む)は入れません。
駐車場の先を難台山方面へと向かいます。
直ぐにあるこの分岐を左方「乗越峠」へと進みます
駐車場の先を難台山方面へと向かいます。
直ぐにあるこの分岐を左方「乗越峠」へと進みます
「NorikoshiTouge」と書かれています。
ヤマレコの案内では「iOS:じょうえつ」「Android:のっこし」と発音していました。
「NorikoshiTouge」と書かれています。
ヤマレコの案内では「iOS:じょうえつ」「Android:のっこし」と発音していました。
「ヽ浚屐Ω禮餔ε罐魯ぅングコース」とあり山中へ
「ヽ浚屐Ω禮餔ε罐魯ぅングコース」とあり山中へ
「見晴しの丘」へ寄り道
「見晴しの丘」へ寄り道
きっと昔は見晴らしが良かったのでしょう。
1
きっと昔は見晴らしが良かったのでしょう。
「至難台山」は左右どちらのルートからも行けます。
右が巻き道です。 ※2〜3か所ありました。
「至難台山」は左右どちらのルートからも行けます。
右が巻き道です。 ※2〜3か所ありました。
南山展望台(跡)
南山展望台(跡)
ヤマレコの中から昔の写真を見つけたので、貼っておきます。
ヤマレコの中から昔の写真を見つけたので、貼っておきます。
広くて緩やかで歩き易いのだけれどもアップダウンの連続です。
広くて緩やかで歩き易いのだけれどもアップダウンの連続です。
団子石峠
椅子とテーブルが埋まった?
1
椅子とテーブルが埋まった?
再び登り
団子石
※岩間駅から約2時間半で、確かに小腹が空いて行動食に手を伸ばしたところでした。
団子石
※岩間駅から約2時間半で、確かに小腹が空いて行動食に手を伸ばしたところでした。
四等三角点「団子石」
四等三角点「団子石」
大福山 (今回の中で一番立派な山頂標識)
※食べ物の連続
大福山 (今回の中で一番立派な山頂標識)
※食べ物の連続
この岩が「獅子ヶ鼻」
この岩が「獅子ヶ鼻」
天狗の奥庭
※天狗になって鳥瞰しないと分からない?
1
天狗の奥庭
※天狗になって鳥瞰しないと分からない?
なるほど!
難台山山頂広場
※手前は山の方位盤というよりも観光地図
難台山山頂広場
※手前は山の方位盤というよりも観光地図
難台山山頂
角の取れた三角点
角の取れた三角点
三等三角点「難台」
三等三角点「難台」
結構咲いていたが季節外れの「ヤマツツジ」?
1
結構咲いていたが季節外れの「ヤマツツジ」?
(この景色は大事です)
右手に赤布
中央の白っぽい特徴のある木
※この左手の小高いところに「太田三角点」が隠れている
(この景色は大事です)
右手に赤布
中央の白っぽい特徴のある木
※この左手の小高いところに「太田三角点」が隠れている
四等三角点「太田」
四等三角点「太田」
道祖神峠
右:林道、左:遊歩道
右:林道、左:遊歩道
吾国山登山口
※ここからの登りも相当長く感じる
吾国山登山口
※ここからの登りも相当長く感じる
これが山頂標識(兼用)
これが山頂標識(兼用)
吾国山頂の吾国神社(田上神社)
吾国山頂の吾国神社(田上神社)
祠の左手には三角点が有る
祠の左手には三角点が有る
一等三角点「吾国山」
一等三角点「吾国山」
イチョウの落ち葉で黄色く染まる地面
1
イチョウの落ち葉で黄色く染まる地面
吾国山入口
近くの山は紅葉の名残り?
近くの山は紅葉の名残り?
福原駅のトイレに寄って
おまけラウンドへ
福原駅のトイレに寄って
おまけラウンドへ
福原富士と言われるくらいなので中央の均整の取れた山だろうか・・・
福原富士と言われるくらいなので中央の均整の取れた山だろうか・・・
関戸踏切を渡る
大型獣用檻箱が置かれた民家の畑の端を通って山中へ・・・
藪が茂ってそうだ
1
大型獣用檻箱が置かれた民家の畑の端を通って山中へ・・・
藪が茂ってそうだ
ヤブに気を取られていたら「蔓トラップ」で思いっきり前に転んだ。
ヤブに気を取られていたら「蔓トラップ」で思いっきり前に転んだ。
唯一の赤布
山頂に到着。
※山頂名の標識は無い。
山頂に到着。
※山頂名の標識は無い。
三等三角点「本戸」
三等三角点「本戸」
JR水戸線「福原駅」でゴール
JR水戸線「福原駅」でゴール

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル フリース 冬ズボン 靴下 冬グローブ ULダウン 雨具 トレランシューズ ザック 行動食 非常食 飲料(水 お湯) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ ココヘリ 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト チェーンスパイク アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ)

感想

12月の週末は寒さが進んでいますが、空気も澄んでくる時期なので毎週のようにトレッキングしたいのですが、そうもいかずに・・・12月の初登山となりました。
ツレが居る時は4時間程度の計画で少々不完全燃焼となるので、今回は単独で笠間アルプス縦断を計画。近くに三角点があったので、欲張ったメイン計画を立てましたが、結局軟弱にサブ計画を実行したのでした。
(愛宕山)
愛宕山山頂(愛宕神社)に直接向かわず、ヤマレコの踏み跡を参考に「三角点」を経由するルートとしました。愛宕神社の大鳥居に向かう舗装路の最後のカーブから登山道に入り、どこで曲がるのかと思っていたら「愛宕山に至る」と書かれた指導標がありました。山中は赤布のガイドが切れ間なくあり迷うことはありませんでした。三角点はピークとも言えないところにポツンとありましたが、赤布ガイドルートから数メートル入ったところにあります。入る場所の目印はひと際目立つ「赤白ピンクテープの貼られた木」ですので、知っていれば見逃すことはありません(私は斜面を彷徨った挙句に三角点を発見し、三角点から登山道に戻ろうとして、その仕組みに気が付きました)。三角点の先は境内まで直ぐでした。
(南山) 南山展望台<跡>
「笠間 吾国愛宕ハイキングコース」を難台山を示す案内に従って進むと40分程で到着です。ハイキングコースは広く歩き易いですし迷うところもありません。途中の小ピークまで直登(左ルート)するか巻き道(右ルート)で行くのかの違いだけですべて合流します。そういった分岐には「南山」を示す案内はありませんので、見逃さずに到達するには左ルートがお勧めです。但し、展望台は取り壊されているので、感動する程の眺望はありません。
(団子山) 標高的にも団子石三角点のある場所だと解釈しています。
南山から団子石峠まではずっと下りです。当然団子山まではひたすら登りとなります。途中の団子石の辺りでスタートから2時間を超え小腹が空いたので行動食を補充しました。併せて1時間程度です。
(大福山)
団子山から10分程度で「大福山」と可愛いプレートの掛かった場所がありました。
三角点は無いので、そそくさと先に進みます。
(難台山) ここまで目標にしてきた山です
小振りですが山頂標識があります。方位盤があり三角点もありますので一通り揃っています。大福山から30分。本日の最高地点552mです。
(山頂では無いが) 太田三角点
難台山から30分強の登山道脇の小高い場所にひっそりと存在します。目印の写真を貼っておきましたので参考にしてください。GPSで地図の三角点マークを気にしていないと通り過ぎてしまいそうな位置にあります。
(吾国山) 吾国神社(田上神社) ☆★☆彡 一等三角点 彡☆★☆
吾国山の表示はハイキングコース案内板に表示されているだけです。そこより1段高いところにある神社の脇に【一等三角点】がありました。難台山から2時間の計画でしたが約1時間20分で到着しました。風を遮るところが無かったのでジャケットを羽織ってポットに持ってきたお湯でインスタントコーヒーを溶かして一息つきながら、メイン計画のままかサブ計画に切り替えるか判断し、サブ計画を選択して福原駅へと向かいました。約1時間半。
・吾国山到着が計画時間よりも1時間前倒しならメイン計画の前山〜福原富士へ
とざっくりした判断基準でしたが、スタートが30分遅れたこともあって1時間前倒しに10分足りなかった。また、吾国山手前に前山への分岐があるが、踏み跡が薄かった。また事前情報として、前山からの下山ルートは破線でヤマレコの踏み跡も薄い(最近の記録には見当たらない)。といったことから総合的に(びびって)サブ計画を選択。
(福原富士) 前山から繋がなくて良かった〜・・・
福原駅から往路38分、復路23分。
往路では、JR線路を渡る踏切迄の経路がヤマレコ計画線では行き止まりとなり戻って迂回したことと、登山口が民家の畑の隅を通った先ということが分からずにロス、やや藪漕ぎの尾根道に慎重になってロス。
復路は、下りの方が踏み跡が明瞭で小走りで下山できた。踏切から駅までのルートは迷わず。また、電車を1時間待ちたくなかったので最後の力を振り絞って駅まで走った(本人は走ったつもりだが・・・徒歩1.5倍程度の鈍足)。
※福原富士の実線ルートでルーファイに苦労しているのだから、何年前の足跡かもわからない踏み跡を頼りに前山からの下山はしなくて正解だったと安堵。

常磐道に入る前の首都高で事故(車2台、1台は横転)渋滞から始まったが抜けるのに5分程度とダメージは軽かった。
岩間駅で日の出予定40分前にスタートの計画だったが、想像以上に真っ暗だったのでスタートを30分遅らせた。愛宕山登山口まで町中を20分は歩いたので計画通り出発すれば良かったという後悔があった。
福原富士の下山後は、福原駅のホームに到着したら入線案内が流れて直ぐに電車が到着。各ロングシートに3〜5人程度なので迷惑を掛けずに済んだが、乗車して5分間は滴り落ちそうになる汗を拭いていました。
終わりよければ全て良しということで自己満足できました。

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