採石場跡の古い林道から加波山と燕山周回

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 12.4km
• 登り: 930m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 2:58
• 合計: 9:55

距離 12.4km 登り 930m 下り 1,402m

7:33 桜観音の駐車場出発
8:07 0:00 車道を歩き、採石場の上の道に入る。(入山)
8:20 0:00 岩壁の下を左へ
8:35 8:45 地図の林道表記の終点
9:15 0:00 登山道に抜ける。
9:30 0:00 林道との交差点
9:43 9:55 加波山709ｍ頂上
10:10 10:15 加波山神社拝殿付近。出発後、ここまでのGPSデ-タ全て消える。
10:29 0:00 燕山
10:45 10:52 天狗の踊り場
11:14 11:17 林道から下降
11:27 0:00 山椒魚谷
11:38 0:00 加波山登山道五合目
12:13 14:30 桜観音の駐車場
14:52 0:00 車道を歩き、採石場の上の道に入る。(2回目の入山)
15:32 0:00 登山道に抜ける(水道施設記念碑)
15:57 16:01 加波山
16:14 0:00 加波山神社拝殿の下から下山
16:34 0:00 林道より下山
17:19 0:00 車道に出る。
17:28 桜観音の駐車場帰着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加波山登山口、桜観音前に駐車

コース状況／危険箇所等

(注意)このコ-スは迷いやすい藪や岩を含む上級者向けのコ-スです。

採石場跡の古い林道を辿り、加波山頂上に向かう登山道に合流します。
採石場跡が次々に現れ、古い林道も採石場跡の数だけ現れますが、それぞれが独立していて、繋がっているわけではありません。
したがって地図やGPS機器等を駆使し、藪漕ぎとル-トファインディングで古い林道を上手につなぎながら、安全に登山道に抜けるように考えながら登るしかありません。
ル-トの取り方でいくつものパタ-ンができるので、薮漕ぎ愛好者や岩登りの愛好者にお勧めのコ-スですが、まかり間違うと、遭難に繋がりますので、くれぐれも慎重な行動をお願いします。
なお、稼働中の採石場のすぐ近くを通ります。発破等に巻き込まれないように安全には充分な配慮をお願いします。

写真

3/31 11:28

今日の目的地加波山と燕山

3/31 6:33

桜観音前駐車場出発

3/31 13:31

少し戻り枝道に入る。

3/31 6:48

地図に表記の軽車道入口。入れない。

3/31 6:52

カシミ-ル解説本地図に表記の林道入口。ここも入れない。

3/31 6:53

様子を見るため林道に入ると、採石が道を覆いつくしていた。入れないことを納得。

3/31 6:59

稼働中の採石場。博物館クラスのトラックが停まっていた。

3/31 7:01

稼働中の採石場の岩壁。今日のル-トは、右側をトラバ-スする道を行く。

3/31 13:54

右側をトラバ-スする道に入ると、カシミ-ル解説本地図上の林道に合流する。

3/31 13:58

古い採石場跡の岩壁、クライミングには手ごわそう。

3/31 14:02

今日唯一の赤テ-プ。

3/31 7:52

GPSを頼りに、地図上の林道の痕跡を探しながら辿る。こんな遺物を見る。（ル-ト記載なし)

3/31 7:54

ピラカンサの仲間か。

3/31 8:10

マムシグサ

3/31 7:56

この岸壁は基部を左にトラバ-スする。(ル-ト記載なし)

3/31 7:56

岩壁の基部の水たまり。(ル-ト記載なし)

3/31 8:08

林道の行き止まりの青い廃屋。ここから左に登る。(ル-ト記載なし)

3/31 8:15

登山道に躍り出る。(ル-ト記載なし)

3/31 14:39

筑波山の弁慶七戻りに対抗？落ちそうな岩。

3/31 8:29

林道との交差地点。

3/31 8:30

この林道を右に辿るとすぐ通行禁止になる。合流地点に戻り、直上する。

3/31 8:40

頂上稜線に出る。加波山三枝祇神社本宮拝殿

3/31 8:42

関東ふれあいの道の標識

3/31 14:57

加波山神社本宮本殿

3/31 8:43

加波山神社本宮本殿そば、三角点709m

3/31 9:01

加波山神社本殿

3/31 9:02

たばこ神社

3/31 9:03

加波山三枝祇神社親宮本殿

3/31 9:15

加波山神社拝殿

3/31 9:25

八郷テレビ中継所

3/31 9:25

休憩所

3/31 9:27

茨城放送FM中継所

3/31 9:29

燕山頂上701m

3/31 9:29

関東ふれあいの道標識

3/31 9:36

テ-ブルピ-クの標識

3/31 9:49

林道に降りる。

3/31 9:50

天狗の踊り場に寄り道する。

3/31 9:52

天狗の踊り場からの445m峰を望む。

3/31 10:14

林道を辿り、下降点。

3/31 10:28

山椒魚谷

3/31 10:39

五合目

3/31 10:42

採石場

3/31 10:46

筑波山を望む。

3/31 11:02

途中から尾根道を下降。

3/31 11:08

寝不動尊に降りる。

3/31 11:13

桜観音

3/31 11:13

桜観音そばの駐車場に帰着し、いったん家に帰る。

3/31 11:24

帰り道の加波山神社

3/31 13:29

今日2度目の駐車場。2回目の加波山登山開始。

3/31 14:09

この辺りで朝のコ-スから外れて右へ行く。

3/31 14:13

ここも採石場跡、朝のコ-スより30mほど上部。採石の左を登る。

3/31 14:19

さらに採石場の跡

3/31 14:23

古い林道跡に赤いビ-ル箱が転がっていた。

3/31 14:32

最後は急な尾根を登り、登山道へ合流、水道施設記念碑があった。午前の合流地点より標高で50mほど高い地点。

3/31 14:58

再びの加波山頂上三角点709m

3/31 15:14

加波山神社拝殿の少し先から左へ下る。

3/31 15:17

林道との交差地点。

3/31 15:34

更に林道を行き、下降点。

3/31 16:19

車道の最上部近くの採石場の上から筑波山を望む。

3/31 16:20

同じく真壁方面を望む。

3/31 16:26

下降ル-トの終着点の鳥居。

3/31 16:27

駐車場帰着

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ハンディ型HFアマチュア無線機 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

私のル-ト図でお気付きだろうか。複雑なル-ト図に加えて、スタ-ト地点が加波山神社拝殿近くになっている。
出発してからスタ-トマ-クの手前までのデータがごっそり抜けていたからである。スタ-トマ-クの地点は、GPS機器の電源が完全に落ちていて、電池を交換している。この時、デ-タが消えたものと思われる。
全てをやり直すのもより大変だと思ったので、思い切って、2回目の登山を実行することにした。
大変疲れたが、結果的には2回分の登山を楽しめたと、プラス思考でとらえるしかないと思いたい。