女峰山

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:56

5:45 霧降高原駐車場
5:55 5:55 八平ヶ原分岐
6:16 6:16 小丸山
6:20 6:20 丸山分岐
7:32 7:36 赤薙山
8:33 8:43 奥社跡
9:35 9:35 独標
11:23 11:45 女峰山
12:56 12:56 独標
13:42 13:42 奥社跡
14:23 14:23 赤薙山
15:08 15:08 丸山分岐
15:11 15:11 小丸山
15:28 15:28 八平ヶ原分岐
15:37 15:39 霧降高原駐車場
15:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降キスゲ平園地の駐車場を利用しました。トイレ利用可です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはレストハウスの玄関横にあります。
駐車場から赤薙山頂上直下の樹林帯手前まで、ほぼ雪はありません。
樹林帯以降は雪山になります。
朝のうちは雪が締まっていて歩きやすかったです。ワカンを持参しましたが使用しませんでした。
岩場や樹林帯では一部氷結箇所がありますし、急登部で雪が固い場合を考えて前爪付のアイゼンやピッケルの持参をお勧めします。
10時頃から雪が緩み始め、午後になると踏み抜きが多くなりました。

写真

3/31 5:45

始めに天空回廊を登ります
これがなかなか手ごわい

3/31 6:15

小丸山に着きました
登山道には雪がないようです

3/31 7:20

樹林帯に入る辺りから雪が出てきます

3/31 7:36

赤薙山頂上に到着しました

3/31 7:37

目指す女峰山
まだはるか彼方です

3/31 7:59

男体山が雄々しく聳えています

3/31 8:00

一部ですが氷結箇所があります
慎重に通過しましょう

3/31 8:33

奥社跡に到着しました
積雪は60〜70cmでしょうか

3/31 9:02

ヤハズです
幅が急に狭くなりますが、通過に問題はありません

3/31 9:36

独標に着きました
視界が開けて、爽快です

3/31 9:03

高原山

3/31 9:03

那須連山

3/31 9:36

モアイ？

3/31 9:38

富士山もきれいに見えました

3/31 9:38

山頂への稜線
このルートはこれからが本番です

3/31 9:39

まずは大きく下って登り返します

3/31 9:49

水場付近の標識
かろうじて頭を出しています

3/31 10:01

積雪が多くなってきましたが、締まっているので歩きやすいです

3/31 10:02

踏み抜きの跡？

3/31 10:11

山頂が見えてきました

3/31 10:27

急登にかかります
階段状のトレースがあり、ありがたく使わせていただきます

3/31 10:35

この辺りは両側が切れ落ちています
滑落注意

3/31 10:42

まだたっぷりの積雪があります

3/31 10:42

クラックができてます
崩落注意

3/31 10:47

再び急登
夏場は右側の岩場を登りますが、今日は直登します

3/31 10:56

急登を登り切って見下ろす

3/31 11:16

もうすぐ頂上ですが、かなり足に来てます
少し登っては休み、を繰り返してます

3/31 11:21

ウィニングロード

3/31 11:23

登頂しました〜
雪が締まっていて歩きやすいとはいえ、アイゼンでの歩行はやはり疲れます

3/31 11:41

頂上には360°の絶景が広がっています
男体山、大真名子山、小真名子山

3/31 11:42

奥白根山

3/31 11:42

燧ケ岳、至仏山

3/31 11:42

会津駒ケ岳

3/31 11:42

飯豊連峰

3/31 11:46

田心姫命を祭る奥社
安全を祈願し、下山します

3/31 11:51

辿ってきた稜線

3/31 11:53

その先の赤薙山
崩壊が進んでいて、時々土砂の落ちる轟音が響きます

3/31 12:24

山頂を振り返る
雪山は美しい

3/31 12:39

このコースはアップダウンが多いので帰りが大変です
特にこの独標への登り返しがつらい

3/31 13:20

ヤハズ
（名前の由来が分かりません）

3/31 13:42

奥社跡
ここまで来ると気持ちが楽になります

3/31 15:06

笹原の辺りは泥濘になっていました
スリップ注意

3/31 15:13

天空回廊に戻ってきました
これがまた長いんですが、
とにかくお疲れ様でした

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 非常食 水筒（保温性） 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

ywai

女峰山は厳冬期に一度挑戦しましが、独標に着いた時点で装備の不足と技術の未熟さを思い知らされやむなく撤退しました。
諸事情によりしばらく山に行けませんでしたが、再び挑戦する機会が訪れ、用意周到に出かけました。
ところがすでに季節は移り、山も春山となっていて冬の厳しさはほとんど感じられず拍子抜けしました。それでも絶好の天気のもと、雪山の良い所だけを楽しむことができ、とても充実した山行になりました。
ありがとうございました。