甲ヶ山 残雪＆藪

2018年03月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 971m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:30

9:05 船上山東坂コース登山口
10:00 10:05 船上神社
12:00 12:05 勝田ヶ山
13:35 14:05 甲ヶ山
15:00 15:05 勝田ヶ山
16:10 船上神社
16:35 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

雪が緩んでくるこの時期危険なところはほとんどないが、やはりゴジラの背付近は慎重さが必要。
やぶ漕ぎ覚悟で歩ける人限定コース（時期）

写真

3/30 9:20

船上山の登りに咲いてたスミレ（何スミレ？）。
今回の山行で唯一の色物です。

3/30 9:36

休憩舎は使えるようになっていて掃除もきれいにしてありました。
せっかくなので使わせていただきましよ。

3/30 9:43

トイレの中の注意書きですが、左上のイラストは何を現しているのかよくわかりません（マックのポテトみたいなの）。どなたか教えて下さい。

3/30 10:55

天皇屋敷分岐あたりになると登山道が雪の下になり不明瞭です。

3/30 12:10

勝田ヶ山頂上から甲ヶ山方面。
遠目には雪がけっこう残っているように見えますが、このあと倒木や折れた枝に邪魔され手ごわい尾根歩きになります。

3/30 12:27

勝田と甲の鞍部。
顔や頭に跳ねた枝があたりますので保護メガネ必携です。
チェーンソーやノコギリで切り倒しながら進みたい気分になります。

3/30 13:11

甲川分岐標柱の少し先。
ここでスノーシューからアイゼンに履き替え。
写真に見えている尾根はほぼ雪の上を歩きましたが、所どころキャラボクやツツジを踏みつけながら進みました。
股の深さまでズボっとはまり込んだのが3回ぐらいあり、そのたびにもがいて這い上がらなけらばなりません。
自分の情けない姿に涙がでそうでした。

3/30 13:27

ゴジラの背には雪がほとんどなし。
ここはアイゼンを脱いでドタ靴で歩いたところ。
アイゼンの爪を蹴りこんで、一歩一歩、という期待は見事に外れました。

3/30 13:44

甲ヶ山頂上から矢筈ヶ山（左）、大山（右）。
里は桜が満開。雪は残っていても’春’です。

3/30 14:06

来た道を振り返る。
帰りもアイゼンを付けたり外したり、とめんどくさい作業が待っています。

3/30 14:59

帰り道、勝田ヶ山頂上から日本海を見下ろす。
コントラストが美しい。
こんな歩きにくいところでも来年になると苦労したことをほとんど忘れてまたやって来るんだろうな、なんて考えながら下って行きました。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

感想

fukuichi

雪がすべて解ける前に甲ヶ山に行ってきました。

勝田ヶ山手前の急坂あたりからけっこう残雪があったので、ゴジラの背にも残っているかもしれないと期待しながら登っていきましたが、結果は写真のとおり残念なものでした。

コメント

sappan

踏み跡
27日に歩きましたが、僕の踏み跡残ってました？　26日に歩かれたであろう踏み跡を僕もたどりながら歩きましたが、そのとおりにいってたら下山道と違ったのでコースミスするところでした。残雪期は船〜甲も読図できないと危ないですね。

fukuichi

Re: 踏み跡
残ってましたよ。たぶんsappanさんのものだろうと想像しながら歩いてましたがもう一人分あったんですね。わかりませんでした。
あのコースは2ヶ所迷いポイントがあります。若い時、会の先輩に読図勉強にいいところだといって雪の中連れて行かれたことがあります。広い尾根なので視界が悪くトレースがない時は慣れた人でも迷うかも。

yasiyasi

マックのポテト
吸い殻ですね(笑)

fukuichi

Re: マックのポテト
やはりそう見えますか。
左下に吸殻とはっきりわかるイラストがあるので左上のこれは別のものかと考えてしまいます。
まだなぞは解けません。