駅からハイキング 笹子雁ヶ腹摺山
- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 中央線甲斐大和駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はヤマレコから提出 ・登山口の取り付き分かりづらい。涸れ沢状の道から登りだし、水が流れているあたりから、右手に赤テープを発見し強引に正規登山道に合流。 ・植林帯の道は赤テープを目印にジグザグに登る。 ・笹子雁ヶ腹摺山山頂までひたすら急登が続き、山頂直下付近の急登は半端なくアキレス腱が伸びまくった。 ・米沢山へは、一旦滑りやすい急坂の激下り、お助けロープがあるので状況によっては使用したほうが良い。 ・その後ヤセ尾根のアップダウンが続き、山頂直下は岩場状になり、鎖場が続くが、 登りでは使用する必要なし。 ・お坊山直前の登りは道が分かりづらかったりするが、岩場の尾根筋を登れば山頂に出る。 ・大鹿峠への道は最初は緩やかなトラバースだが、下り始めると落ち葉で道が分かりづらいので赤テープ、黄テープを見落とさないように。 ・大鹿峠から景徳院への道は元の道が崩壊したのか、東電の巡視路を鉄塔手前まで登るようになる。最初間違えたかと思い峠まで戻り大鹿山への道の途中から入り直した。 ・その後も巡視路の階段が次の鉄塔までしばらく続く。 ・2番めの鉄塔以降、普通の登山道になるが、落ち葉で道が見えない下りが続き、滑ったりするところがあるので要注意 ・駅から登山口までの甲州街道歩き、景徳院から駅までの車道歩きが長い 急登、急下り、ヤセ尾根、岩場、鎖場などが短いコースに詰まっていてなかなかタフなコースだった。 |
その他周辺情報 | 今回は立ち寄らず。 |
写真
装備
MYアイテム |
怒りの獣神
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
レスキューシート
膝サポーター
虫よけスプレー
|
共同装備 |
ガスバーナー
コッヘル
|
感想
過去に雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と2つの雁ヶ腹摺山を登っていた。
残りの笹子雁ヶ腹摺山を登って、雁ヶ腹摺山をコンプリートしようと考えていたので、出かけてみた。
笹子駅から甲州街道を歩いて登山口に。
登山口の取付きは分かりずらかったが、植林帯の急登を登りだす。
道はいつしか、落葉樹林帯の尾根に入り、ジグザグに切られたほぼ直登に近い壁のような急登を、アキレス腱を伸ばしまくって山頂へ。
秀麗富嶽十二景の筈だが、笹子雁ヶ腹摺山の山頂からは樹木越しに富士山が見えた。
春の霞んだ空気では、白峰三山もぼんやりとしている。
そんなに腹も空いていなかったので、米沢山へ向う。
直ぐにお助けロープのある滑りやすい激下りが始まり、次にはヤセ尾根、鎖のある岩場の登りとなかなか忙しい。
そうこうしているうちに、米沢山に到着し昼飯にする。
今回初めてキーマカレーメシを試したが、少し辛めで、スパイシーな味が癖になりそう。
見かけたら、多目に確保しよう、と思った。
次のお坊山も、鎖場こそ無いがアップダウンがある。
到着した山頂は、西側が開けており、甲府盆地と金峰山方面の眺めが良さそうだ。
今日は霞んでいるけど。
さらに先に進むと、漸く大菩薩嶺から滝子山までの甲州アルプスが樹木の邪魔もなく、ハッキリと見えた。
その後、落ち葉で分かりずらい道を大鹿峠まで下り、東電の巡視路のような道と落ち葉で埋もれた道を景徳院まで下って、甲斐大和駅に下山した。
これで大菩薩近辺の雁ヶ腹摺山はコンプリートしたわけだが、3つの中で今回の笹子雁ヶ腹摺山が一番手強かった。
次回があれば、甲州街道を笹子峠から往復して、そのまま甲斐大和駅まで下るのが良さそうである。
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