紅葉の雨飾高原鎌池と展望360°の大渚山

2011年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 3.4km
• 登り: 346m
• 下り: 333m

コースタイム

07:25　湯峠⇒　08:20　山頂と思われたピーク⇒　08:50　展望台　大渚山標高1566.3mの標示あり⇒　09:40　湯峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道　豊科IC⇒　 国道147号⇒　国道148号⇒　小谷温泉入口　長野県道114号線⇒　雨飾高原

コース状況／危険箇所等

　早朝雨飾高原にある周囲約2kmほどの鎌池を散策し、ブナなどの紅葉が静かな水面に浮かぶ美しい景色を堪能しました。
　写真家の人達が思い思いのポイントでシャッターを切っていました。
　鎌池の駐車場に戻り車で10分ほど上り湯峠の、約10台ほど置ける湯峠の駐車場に車を置きました。
　登山者は誰もいないと想像していましたがテントが一張り、車を降りた年配の4人のグループが登り始めていました。
　駐車場脇の登山口から紅葉した広葉樹林の中に入り尾根伝いに登って行くと、勾配が急になりやがて崩壊地の縁を登り山頂と思っていたピークに着きました。
　ピークから見ると昨日登頂した雨飾山が目の前にあり、薄く雪化粧した白馬の山々もそして以前登頂した火打山妙高山が見えました。
　ピークから少し下がりぬかるんだ登山道を水平に進み展望台へ向かいました。
　標高1566.3mの大渚山山頂標示がありここが山頂でした。
　木造の展望台に登り周囲の紅葉した景色を眺めましたが先ほど見たピークからの眺めとほぼ同じでした。
　来た道を湯峠に戻る途中で10人ほどの登山者に出合い、言葉を交わして下がり湯峠に到着しました。

写真

10/15 13:40

鎌池ぶな林亭　軽食飲み物があります
外水道水洗トイレ駐車場があり鎌池を訪れる観光客の休憩所になっています

10/15 13:40

鎌池ぶな林亭の庭にある「サルナシ」
キュウイフルーツと同じ食感

10/15 13:41

鎌池に浮かぶ小さな浮島を岸辺から覗く

10/15 13:41

鎌池に浮かぶ小さな浮島

10/15 13:41

鎌池の奥にkが見えました

10/15 13:41

浮島から見た紅葉

10/15 13:41

浮島からブナの原生林を見る

10/15 13:41

紅色に染まった浮島の楓

10/15 13:41

水面に映るブナの大木

10/15 13:41

原生林が広がる鎌池奥

10/15 13:42

湯峠からの雨飾山

10/15 13:42

湯峠石仏

10/15 13:42

湯峠からの大渚山登山口

10/15 13:42

登山道からの雨飾山

10/15 13:42

登山道

10/15 13:42

登山道をゆっくり進む年配のグループ

10/15 13:42

登山道から見えた大渚山

10/15 13:42

ブナの森

10/15 13:43

登山道脇に石仏

10/15 13:43

登山道

10/15 13:43

近ずいてきた大渚山

10/15 13:43

10/15 13:43

10/15 13:43

10/15 13:43

山頂と思ったピークから白馬の雪をかぶった峰

10/15 13:43

奥に以前登頂した妙高山が見えました

10/15 13:44

山頂と思ったピークから雨飾山

10/15 13:44

10/15 13:44

山頂と思ったピーク境杭

10/15 13:44

登ってきた尾根

10/15 13:44

10/15 13:44

古い道標を見て山頂だと信じてしまいました

10/15 13:44

展望台横の大渚山山頂標示柱

10/15 13:44

階段を登ると展望台になている

10/15 13:44

展望台内部休憩所避難小屋にもなりそうです

10/15 13:45

10/15 13:45

10/15 13:45

下山途中で見た雨飾山

10/15 13:45

ウルシの紅葉

10/15 13:45

楓

10/15 13:45

10/15 13:45

鎌池に下がる車窓から大渚山

10/15 13:46

雨飾高原からの雨飾山

10/15 13:46

雨飾高原

10/15 13:46

奉納温泉の湯

10/15 13:46

奉納温泉玄関

10/15 13:46

一軒宿の奉納温泉
車で登って行くと道が細くなりたどり着けるか不安になりました

10/15 13:46

奉納温泉に向かう途中の集落

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

yosi-yama

　昨日雨飾山下山後鎌池の駐車場に移動して、鎌池ぶな林亭で早めの夕食を採り車の中で寝袋にくるまり朝を迎えました。
　男一匹わびしい貧乏山行ですが、駐車場脇にはきれいな水洗トイレや美味しく冷たい水が出る水道が完備されていて泊まるには充分な条件が整った処でした。
　早朝なので静かな水面に浮かぶ紅葉の景色を思いのまま楽しみ、しんみりと
孤独をあじわいました。
　大渚山はあまり期待していませんでしたが年配の方でも短時間で登れて、しかも展望が良く静かな穴場的存在の山でした。
　山頂と矢印が標示された古い道標を見て山頂と思いピークに登ると展望が良く
大渚山山頂だと思っていました。
　境杭があるだけで山名標示が無いのでおかしいと思いましたが、マイナーの山なので標示が無いと理解してしまいました。
　初めて登ったので展望台からの眺望も楽しみたいと展望台へ向かいました。展望台横に大渚山山頂標示があり、ここが山頂とわかり危うく山頂を踏まずに下山するところでした。
　下山後は少し離れた一軒宿奉納温泉(入浴料500円)でゆっくりと風呂に入り帰りました。